on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

Guyatone / PS-017 DISTORTION & CHORUS

2009年12月25日 23時07分49秒 | Effector Collection
80年代のグヤトーンのエフェクター銀パネシリーズは、
(以前にPS-022ってパライコをご紹介)
結構多種多様な種類を出していたのですがこれはちょっと珍しい。
コーラスとデストーションが一緒になった複合機です。
僕はこの個体以外みた事無いです。

コーラスは結構使える感じ。透明感るし掛かりも深い。
ディストーションは如何にも80年代なドンシャリのジャギジャギした耳に痛い下品な音。
真ん中のスイッチでコーラスのみ/MIX/ディストのみと切り替えれるようになっています。
こりゃ面白いけどイマイチ使えんヤツかな。。。と思ってたところ
MIXモードで使ってみるとコレが意外にいい。
懐かしい80年代のうすっぺらなキラキラした音になります。。。
ふぅ~ん。そう言う事か。。。
使い様によってはこのエフェクター面白いかも。


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ampeg / A-3 OVER DRIVE

2009年12月25日 22時31分29秒 | Effector Collection
え? ampegってエフェクター出してたの?
とあまりに珍しくて入手してみた物です。
たまにどでかいボディの輸入ものは見るのですが、
コレは裏にMade in Japanとあるのでおそらくグヤとかの
OEM物だと思うのですが詳細は不明。

どんな音がするのか興味津々だったのですが、
購入時よりジャンクで、音が出ない状態でした。
そのうち原因を探ってみようとしばらく放置していたんですが、
先日、Original TalboをH氏のところで受取りに行った際ついでに、
と修理をお願いしてあったもの。
故障の原因はダイオードとコンデンサが逝かれていた様で、
交換してもらい無事完治。

音出ししてみると、コレがいい!
上品で暖かみがあって、なんか如何にも "ampeg!" って歪みで、
ベースに掛けるとピックや指弾きで8ビートを黙々と弾き続けたくなる音。
Made in Japanなのに何でこんなにそれっぽい音なのか。。。
どういう経緯で作られた物なのか余計に興味が湧いてきました。
世界のエフェクター大図鑑によると80年代初期の物のようです。
(ちなみにこの図鑑のP12に掲載されている個体そのものを譲っていただきました)
何方かご存知の方がいらっしゃればお教え下さいまし。

コメント (2)
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