ポルトガルの空の下で

ポルトガルの町や生活を写真とともに綴ります。また、日本恋しさに、子ども恋しさに思い出もエッセイに綴っています。

日本語教室新学期始まります!

2017-09-26 10:21:41 | 日本語教室
2017年9月26日
 
行きが4時半起きのリスボン経由、帰りが午後1時発で同じくリスボン経由のローマ旅行でしたが、帰りは約1時間遅れのローマ出発で、慌てました。

リスボンからポルトへの便乗り換え時間が1時間半足らずです、順調に行けば問題ないものの1時間遅れの出発は、もうあかんではないの。こんなこともあろうかと、順調なら夕方6じにはポルト到着で必要ない外ネコ内ネコの食事の世話を、お掃除のおばさんには到着日の晩御飯も頼んであったのでした。

で、結果はと言いますと、リスボンにはポルト行き出発20分前に到着、ゲートを出たところでラストコールを聞き、駆け出しましたぞ。荷物がバッグだけだったから出来たものの、この歳で走らせられるのは勘弁してよ^^;

リスボン空港が小さかったのも今回はよかった、と言うことで、無事搭乗することができましたが、預けた荷物は勿論翌日配達になりました。たった5日間でしたがやたら疲れた今回のローマ旅行でした。

実を言うと、いつもなら旅行先にスマホを携帯し、フェイスブックやインスタグラムに、「ローマ、なう!」とか「コロッセウム、なう!」なぁんて写真の投稿をするのですが、出かける前に我がスマホ、2度目の画面真っ黒の故障と相成り、残念ながらその楽しみを奪われてしまいました。

が、考えてみれば、パソコン、スマホ、テレビ(ホテルのテレビは全てイタリア語吹き替えだったので全く見なかった)の液晶画面から目が開放され、ひたすらローマの街を歩き回り、ゆったりの夕食後、寝るという原始的な生活こそ、休暇というのかも知れません。

やたら疲れたのは旅行のせいではなく、疲労回復に時間を要するようになった己の年齢でござんしょか(笑)ローマ旅行については、おいおい綴って参ります。

さて、これで我が夏休みは終わり、ローマから帰宅するなりメール処理に追われ、昨日から日本語教室中心の通常の生活が再開しました。

今回はマンネリ化した日本語指導をなんとか脱皮してみたいと授業の進め方を変えるため、準備に時間がかかっていますが、生徒たちが「おろ?」と喜んで飛びついて来てくれることを願いながら、自分が楽しんでいたりします。

いざ、参りますわよ!