織部釉を掛けてぼかした花器は、12日に紹介した花瓶と同じ頃に作ったものです。まだ釉薬掛けが思うようにいかず、思い描いた色合いが出せたのが織部やルリ釉のボカシ掛けでした。口を大きく裂き巻き込んでいるので綺麗な花よりも、背の高い野の花などを無造作に飾れればと思っている。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では今日は工房を休ませていただいております。
昨日から東北地方の日本海沿岸部には大雪が降るとの予報で、ニュースでも何度も報じられている。折角の休みも出かけるのを控えて巣ごもり状態で家の中、ところが午後4時現在までに積雪は無く時おり青空も見られる、大雪や強風などの予報が外れ穏やかな日が続いてくれればと願っている。
紹介のランプシェードと皿は体験陶芸で作られた作品です、11月の末に隣接市から4人で作陶に来られ各人ランプシェードと皿を作られましたが、模様の切り抜き方や皿の形などオリジナルの拘って作っていました。年末には出来上がり手元に届いておりますが、灯りを燈したり…料理を盛りつけたりして始めて作られた作品を活用されている事でしょうね。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、土曜日作陶の方は降雪のため休まれた方が多くかった。作陶に来られた方は以前に作られた作品の成形をされ、その後は釉薬掛けのされていました。また創遊舎でもプリザーブドフラワーの講座が降雪のため中止となりました。
自分は6時半頃から駐車場や周辺道路の除雪を始め、作業が終ったのは8時40分頃で2時間近くかかりました。天気予報では今夜も雪が多いとの事…どうか降らないでくれと願うのみです。
紐作りで立ち上げた花瓶は思い描いたイメージが先立ち実用的ではないようだ、作ったのは陶芸を始めて一年位過ぎてからだった。自分的にはマア～マア～の形だと思っているのだが、いまだに花が活けられる隅の方に置かれているのは使い勝手悪いからだろうか、一度は真紅の薔薇の一枝でも活けてみたいと思っている。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」で陶芸を楽しむ仲間達が、隣接市の温泉施設へ9時半の迎えのバスで出かけ温泉に浸かり、料理を食べながら談笑し楽しい時を過ごして午後4時過ぎに帰ってきた。
黒味影の粘土で立ち上げイラボ釉薬を掛けた花瓶は、流れが生じ思わぬ風合いに出来上がった。土と釉薬の相性はまだまだ掴めませんが、偶然が作り出す色合いと景色には驚きです。何時になったら思い通りの色合いが出せるのだろうか！、幾らもがいても難しいところに陶芸の奥の深さがあるのでしょうね。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、木曜を作陶日されている方達が今年始めて工房に集いました。初の作業は各自撥水剤を塗布し思い描いた釉薬を掛けていました、昼食時には久方ぶりに会話を楽しんでいました。明日は「陶恵窯」の新年会が隣接市の温泉施設で行なわれます。
面と角そしてラインに拘って作った花器は、自分的には満足とは云える出来ではなかった。作りの工程を考えながら下準備して取かったが上部ラインに微妙に狂いが生じた、調整して直せる状況ではなく思い付いたのが…口回りを裂いた状態で巻き込んだ形であった。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では今日は次回の本焼きに向けて釉薬掛けの終った作品の窯詰めが行なわれた。また創遊舎ではプリザーブドフラワーの今年最初の講座が行なわれ、サンプルを参考に講師の指導を受けて作品を作り上げていた。
埴輪・飾り馬は由利本荘市東由利・八塩いこい森で行なわれた野焼き大会に参加し焼成した作品で大きさは高さ３０ｃｍ位あります。三年前までは毎年参加していた野焼き大会であったが、開催時期が繁忙期と重なり最近は参加出来ずにいる。縄文文化の息吹を感ずる事が出来る野焼きは、藁と萱のみで焼成す事が出来る貴重な催しであり、今年は是非作品を作ってまた参加したいと考えている。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では今朝本焼きの窯出しが行なわれ、14日の新年会の参加者にプレゼントする作品等が出来上がった。また今日は火曜日を作陶日になっている方達が今年初めての作品作りをされた。創遊舎では和装小物の講座が行なわれ、「招き猫」の作品を講師の指導をいただきながら細かな作業をされ、皆さん綺麗な形に作り上げていた。
織部釉と白萩釉を掛け分けたドーナッツ型花器、オリジナリティに拘って作ったが水を入れて花を飾る事は少なく、ドライフラワーや造花など活けられて飾られている。素人陶芸故に販売などを考えずに作る事を楽しみにしている…。作られた作品は同級生や知人へプレゼントしており、２３日には集まりの会あるが駄作が多くても喜んでくれるだろうか。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」周辺の道路は、降雪は多くは無いが気温が低く凍ったままだ。今日は成人の日折角の祝日も道路状況を考えると外出もままならず巣篭もり状態い、天気予報によると当分気温の低い日が続きそうで憂鬱な気分だ。
だが、先日本焼きした窯は気温が低いため温度が下がるのが早く、明日は窯出しが出来る…どんな出来上がりとなっているのか楽しみだ。
丸い穴が開いた花器は一輪挿しとして作られています、筒の部分が底まで入っているので水を入れても大丈夫です。一見みると穴の方が気になり水が入りそうにはみえませんが花は活けられます、大きな花器ではないので窓辺などに飾るのに最適です。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」は今日・明日は休ませていただきます、それでも駐車場や工房前の道路の除雪を今朝も6時半頃から行ないました。降雪は12cm位でしたが1時間半位かかりました、汗だくで朝風呂に入りましたが体重には変化内容です。
古信楽の土で立ち上げ古瀬戸釉を螺旋状に吹く付けた花器は、陶芸を始めて間もない頃に作った作品だ。先輩達が色んな形の作品をバランス良い形に作り上げており、私なりにオリジナルに拘って作った花器は口を四方に切り裂いた様にした形であった。花器の内側には黒天目釉を掛け、表面とのコントラストをつけている、当時作った作品は大分なくなっているがまだ手元に残っている…私にとっては記念の作品だ。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、今朝まだ暗い6時から今年初めての本焼きの窯焚きが始まった。昨日は強風の悪天候ため中止しとなったが、今日は天気も穏やかで今の時間帯までは順調に温度も上がっている。また今日作陶に来られた方達は15時頃で作業を終り、年末に完成した作品を大事に持ち帰られた。
着物を着たウサギの人形を作ったのは木曽さんです、昨年の10月から「陶恵窯」の仲間になって作陶を楽しんでいます。人形などの細工モノを好んで作られ、下絵の具で色付けされ釉薬をかけているようです。今日工房に来られる日でしたが、風邪ぎみで休まれると電話がありました、寒い日が続きます健康に留意され早く体調が回復され作陶の来られますように…。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」には、悪天候の寒い日に関わらず作陶に来られ今年初めて粘土の感触を確かめていました。釉薬掛けをされたり予定の作業をされ、昼食後は皆さんで年末以来の会話を楽しんでいました。今日は早朝から本焼きの窯焚きの予定でしたが、天気が悪く中止し明日本焼きする予定です…風雪にならず穏やかな日なってくれればと願っています。
大きな鋏を手にしたピエロの陶人形は斉藤さんが作られました、作陶を始められてまだ一年になったおりませんが、作品にはアイディアを織り込んでオリジナルな作品を作られています。新しい年を迎えどのような作品に挑戦され、今度作陶に来られた時にはどんなイメージの作品を作られるのか楽しみです。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」周辺は、昨夜来の雪が１０ｃｍ位積り早朝から除雪を始めた、自宅の入口や駐車場・道路等の雪を除くには40分近くかかった。例年の除雪の対応だが一年毎に体力的に厳しくなってくる、若かった頃にはスノーダンプを押すのも苦にならなかったが…健康を気遣いながこの冬を乗り切らなければとの思いを強くした朝の除雪であった。
スラックスをはいた陶人形は吉川さんが作られました、12月28日に紹介した陶人形は二体はスカートをはいており服装によって雰囲気が随分違います。陶人形作りは吉川さんにとっては得意の分野のようで、馴れた作業で作り上げられます、今度はどんな作品を作られるのか楽しみです。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では不足になった釉薬の補充をしたり、1月行なわれるプリーザブドフラワーの試作品を講師の先生が持参され打ち合わせ等をされました。工房では作陶に来られる皆さんとの新年の初顔会わせを楽しみにしております。
模様が切り抜かれた香炉は石井さんが作られました、年末の窯出しで出来上がった香炉は29日に紹介した作品と同時に焼成されており、何れもバランスの良い形に出来上がっております。釉薬の色合いは石井さんの希望通りだったのでしょうか、週末には工房に来られますので喜んでいただければと思っております。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、昨日の釉薬掛けした作品の窯入れは予定の作品を全て入れるのに時間がかかり17時近くに終りました。今日は正月最後の休み、のんびりとさせていただいております、明日からはまた通常の作業に戻ります。
焼締めの作品は鈴木さんが作られ、犬のマークや鈴・水筒なども付けたリュックには今年はどんな夢を詰められるのでしょうか。縫い目や紐などもリアルに表現されふっくらと膨れたリュックにはこれから作られるアイディアなども入っていることでしょうね。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では、素焼きの終った作品に絵付けがされ、これから釉薬掛けが行なわれるところです。今週中には本焼きを行い「陶恵窯」の14日の新年会に参加される方達へのプレゼント用に考えて準備しているようです。私自身も年末に作った作品に釉薬掛けをした、どのような上がりになるのか楽しみです。
年賀状を頂き友人・知人達の近況を賀状の少ない文章からから感じ取る、私が出した賀状からも感じ取ってくれたのだろうか。年賀状は手書きに拘る人もいるが、文字が下手な私は年賀状を同期生・親戚・友人などと7種類位作りそれぞれ文章を変えて差し出している。普段のご無沙汰をお詫びし、近況を書き添えるだけの賀状だが年毎に枚数が増えており、多くの方達に支えられている証だと感謝しつつ更なるご厚誼をお願いできればと思っている。
秋田市・手作り工房創遊舎「陶恵窯」では年末に焚いた素焼きの窯出しを今日行ない、早速撥水剤を塗り釉薬掛けの準備をした。食べて横になる例年通りの正月だが、工房に入ると幾らか気分が引き締まる、無理する事無く楽しく今年も陶芸が出来ればと願っている。
