![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/40/c324d4943cd8b0d099e1862a9ea17285.jpg)
===== GATSBY =====
最近キムタクが出ているマンダム/GATSBYのCMで流れている曲が巷で結構話題になっているようである。
The Stylistics / Can't Give You Anything(邦題:愛がすべて)、ちょうど30年前のヒット曲でhidekichiがSoulにハマりかけた頃である。ちなみに最初に買ったSoul系LPはこの曲収録の『Thank You Baby』であった、因縁深い曲である。
"I~ can't give you anything,BUT MY LOVE”のbut my loveを”GATSBY”に変えて歌われている。
私も疑問に思ったが歌っているのは本物であろうか?それとも別人のカバーなのであろうか?
The Stylisticsはファルセットリードが中心であり、それが大きな魅力。彼らは現在でも活動しているが、オリジナルリードの
Russell Thompkins jr.は脱退して、Harold” Eban” Brownと言う少し若いメンバーがリードを務めている。
Ebanを含むThe Stylisticsと70'sのSweet Soulグループが結集したConneticut州New Havenで行なわれたイベント、'70s SOUL JAMSに参加した模様がDVDになっている。まだ手に入ると思われるので、興味があったら是非購入して家宝にして下さい。The Chi-Lites、The Dramatics、The Blue Notes、The Delfonics、Blue Magic等のそうそうたるグループが参加しているのだ。
Ebanの声はかなりRussellに似ていて、何となく丸顔なところも似た感じである。総合格闘技、Prideで活躍中の中尾”KISS”芳広さんもちょっと近い顔つきなのは気のせいか?まあEban君はかなり後任者として健闘しています。
さて、はたしてEbanが歌っているのか、はたまた別人が歌っているのであろうか?
ダラララララララララララ... (スネアのロールの音です)
それでは発表しま~す。RussellでもEban君でもなく、
日本在住の黒人シンガーGary Adkinsが歌っているそうです。彼はLuxや森永のCMも歌っているらしい。
GARY ADKINSのサイト↓
http://www.garyadkins.com/garystvcms.html
せっかくThe Stylisticsの話題になったので、次回も彼らについて語ってみたいと思いま~す。
ってか詳しくないんで本家も知らなかったワケですが。
むしろ今、キムタクなんすね。
モッくん終わったんだ
The Stylisticsは来日常連グループとしてはベンチャーズ、プラターズなんかの次に来るような有名グループなんですよ~。