『3年B組金八先生・ファイナル~4時間SP』を視た。テレビドラマをその時間に視ることはめったにないことだが、休みということもあり、このドラマの最後を視とどけた。
冗漫と思える部分もあったが、人は人といて初めて人間であるということや、隅を照らす人であれ!というメッセージは伝わってきた。
出演者には今では有名な俳優さんも多くいたが、あの人はいないのか?とかはあった。
桜中学が舞台になったシリーズだけの卒業生が集まったという設定のためか、第3シリーズ(松ヶ崎中学校が舞台)の方々は誰も出ていなかったようだ。
教師ものドラマでは当然ながら最長放送で教師の成長物語という要素ももつことになったのだなぁと思った。
さまざまな意味で教育界に投げかけたものは大きいと思う。
余談だが、今回のメインの子役の岡本圭人は岡本健一の息子で、金八にまとわりついていた子(趣里)は、水谷豊・伊藤蘭の娘さんだ。
東京都区立桜中学校という名称も不自然だが、面白い。
※最後の教え子たち