筆者は10年ほど前に「分数のできない大学生」を共著で出した方。いわゆる「学力問題」を提起した方だ。
氏は学校数学は嫌いでも数学を楽しむ人々は多くいたが、それが「絶滅」しかけていると警告する。
本著はまさに算数の実態をもとにした楽しむための本である。
一章から六章まであり、それぞれが一年~六年に対応している。
四年のとびら文には「10歳の壁を越えられるか」と記されている。3年でつまづき、4年ころぶという実態を反映しているのだろうか?
筆者は10年ほど前に「分数のできない大学生」を共著で出した方。いわゆる「学力問題」を提起した方だ。
氏は学校数学は嫌いでも数学を楽しむ人々は多くいたが、それが「絶滅」しかけていると警告する。
本著はまさに算数の実態をもとにした楽しむための本である。
一章から六章まであり、それぞれが一年~六年に対応している。
四年のとびら文には「10歳の壁を越えられるか」と記されている。3年でつまづき、4年ころぶという実態を反映しているのだろうか?