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何回トライしても化学流産。その対処は?

2021年11月17日 | 健康の話
こんにちは!ハヤシ薬局の林宗太郎です。

体外受精や顕微受精を行ってもどうしても上手く行かない。
筋腫やホルモン値などの原因は無いのになぜかリセットになってしまう。
着床まではするけどそこから先に進めない。
せっかく陽性反応が出たのに、数日で化学流産(リセット)。

かなりメンタルを削られますよね。。。😥


化学流産の大部分は「受精卵の遺伝子の異常」と結論が出ています。
異常というと、なんだか怖いような残念な気持ちになりますが、
要は「受精卵の細胞分裂がミスった」事と考えておきましょう。


★細胞分裂を正常にする「カルシウム」
受精卵が細胞分裂する時、実はカルシウムが大事な役割をしています。
①受精卵の中にカルシウムイオンがたっぷり存在していないと
          ↓
②細胞分裂時にDNA=染色体が正しく整列できず
          ↓
③いびつな形で複製されて異常な染色体になってしまいます
          ↓
④そのまま成長するとダウン症や先天異常の赤ちゃんに育つ可能性UP
          ↓
⑤異常を察知した受精卵は自ら「アポトーシス(自殺)」してしまう
 (遺伝子異常のまま成長させない体の仕組みが発動している)


これがおおまかな化学流産の仕組みです。
カルシウム以外にも化学流産の課題はありますが、
まず手軽に始めるのならカルシウムの補給は良いと思います😃
日本人は基本的にカルシム不足の方が多いですからね・・・!


ニッポー電解カルシウム1本/¥2,980

当店ではメチャクチャ吸収のいい「液体カルシウム」をオススメしてます。
イオン化されているので、胃が弱い方でもしっかり吸収されます。
独特の不味さ😁が「効く」感じを演出してくれます(笑)


皆様のお役に立てる漢方・自然療法をお伝えします。
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