こんにちは！ハヤシ薬局の林宗太郎です。
当店の漢方のご相談でかなり多いのが「メンタル疾患」です。
・統合失調
・パニック障害
・うつ症状
この様な症状で病院に通院されていながら、薬が増える恐怖感や日中のボヤボヤ感から認知症になるのでは？という不安をお持ちのかたが多いように感じます。
【メンタル疾患の診断が出たらまずやる事】
メンタル疾患の原因は人によってさまざまで、症状に至ってしまった生活上の背景もそれぞれあります。でもどんな原因・背景の方で、もまず最初にやるべきケアの方法があります。
それは『血液を増やす』という事。
【精神は心臓にある！】
漢方医学・中医学では、自分の精神は「脳」ではなく「心臓」に宿ると考えています。恋をした時「脳がキュン❤」とはなりませんよね？ 胸がキュンとなるのも心臓が高鳴るのも、自分の精神が心臓にあるからなのです。
【精神は何でつくられる？】
精神は腎精（じんせい）から作られます。腎精とはあなたのご両親からいただいた生きる上での基本物質のこと。赤ちゃんとして受胎した時にすでに精神は形成され始めてるといって良いでしょう。 心臓の中に生まれた精神は目に見えない「無形のもの」ですが、機能と現象はたしかに存在します。
【なぜ血液が必要？】
心臓が精神を宿し、正常な働きをするには「栄養」が必要です。それが血液です。血液がしっかりあれば精神をゆったり保ち・大船に乗った気分でいられます。血液が不足して精神活動が停滞するとメンタル症状が出てきます。
【質の良い血液を生み出すには？】
①夜は早く寝る
良質の血液は「夜寝ている時」に作られます。夜ふかしが多かったり・交代勤務で夜働いていると血液を作ることが出来ず、結果メンタル症状になりやすくなります。
②緑の野菜を食べる
血液を増やすというと「鉄分」が有名ですが、実は鉄だけでは血液・赤血球は増えません。鉄と一緒に緑の野菜の中に含まれるMg（マグネシウム）とプロトポルフィリンがあると効率よく増血に繋がります。野菜不足は血液不足に直結しています。
＜おすすめ野菜＞
・ニラ
・青シソ
・春菊
・ほうれん草
【病院でもらえる漢方薬】
★帰脾湯（きひとう）
心臓を栄養する血液を補います。
★加味帰脾湯（かみきひとう）
血液を補いながら気持ちのオーバーヒートを冷まします。
イライラ感がつよいタイプの方におすすめ
★専門店の漢方は？
メンタル疾患はストレスが強い場合、体と心の潤い不足がある場合、不安感が中に入り込んでしまっている場合など様々な病態があります。増血だけでは改善が追いつかない中程度～重いメンタル症状は症状の背景分析などが必要になります。ご相談にいらしてください。
皆様のお役に立てる漢方・自然療法をお伝えします。
まずはご相談の時間予約をしてくださいね！
お電話はこちら！→ 0238-23-1331
ラインはこちらから
↓
自然療法／自律神経失調症・不安感パニック・更年期
HPはコチラ → https://www.kanpohayashi.jp/index.html
ハヤシ薬局・林鍼灸院 山形県米沢市駅前3-5-10
営業時間：9：００～１９：００ 日・祝日休み
TEL : 0238-23-1331
漢方相談はご予約優先になります。時間予約をおすすめします。
（初回ご相談時間はおおむね1時間・相談料無料です）
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