「江戸患い(えどわずらい)」をご存知ですか?
お江戸では玄米を精白して白米を食べる事が流行しました。
モソモソした玄米よりも、精白した白米はふっくら美味しかったからです。
でも、そのせいで出てきた症状がコレ!
・全身の激しい倦怠
・むくみ(特に下半身に集中)
・手足の末梢のしびれ
・心不全による絶命
ビタミンB1、微量ミネラル不足による「脚気(かっけ)」という病気です。
玄米の胚芽に含まれていたビタミン、ミネラルなどの微量栄養素をすべて「精白」して捨ててしまった結果です。
この病気、栄養学が発達した近代日本ではあまり見ない病気になって来たはずでした。
ところがどっこい、実は現代の日本に「江戸患い」が増えてきています!
<主な原因>
・コンビニ弁当やインスタントフード、冷凍食品
・デパ地下、ほか弁などの持ち帰り中食
・水耕栽培、収穫量重視、輸入などの栄養価の低い野菜の流通
今の日本の食卓は江戸時代並みに「栄養が足りない」のです。
正確に言うとカロリーは足りていますが、ミネラル・ビタミンが不足しています。
これを現代型江戸患い、「新型栄養失調」と言います。
コンビニ弁当を買って来て栄養素を実測した結果!!
栄養基準にまったく足りてません・・・。
気をつけなかればいけませんね。
★新型栄養失調を治すには、足りない分を補う「栄養補充療法」をオススメします。
特に成長期のお子さんにはミネラルはとても大切です。
ウチではバイオリンクをしかっり飲ませて対策しています(^o^)
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