ららみ先生のピアノのおけいこ

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男系の意味~中1の時に感動した日本の伝統

2019-05-01 | 世界の王室&日本の皇室

 

確か私が中学1年生の頃だったと思います。 

社会の時間に、歴史の副読本を見ていました。 

巻末に、世界の年表があり、 

nihon

1番下に記されていた【日本】の箇所を見て、衝撃を受けました。 

他の国々は、王朝が次々と変わり、
伝統を誇るイギリス王室さえ、何度も王朝が変わっています。 

そんな中、日本だけ王朝が変わらず、
赤い帯に【日本】とだけ記されているのです

凄い世界中で日本だけだ

中学1年生だった私は、
その事に、大きな感動と誇りを感じました。

 

それは何故なのか。。。。。 

「それは、天皇家が万世一系で、今日まで繫がれているからなのです。 

同じ家系の王族が2000年以上も続いているのは日本だけです。」

と、先生は説明してくださいました。

しかも、Y遺伝子を継承できる【男系】だけで繫がれているとは、
本当に貴重なことだと思います。 

何故なら、女性からはY遺伝子は継承できないからです。

天皇の重要なおつとめは、宮中祭祀ですが、 

Y遺伝子を持たない女性は、
祭祀の際の祈りが神々に届かない~と云う説もあるようです。 

また、女性は、月の物や出産などがあり、
継続的な祭祀に向かない~と云う説もあります。

 

そのような理由で、2679年間も日本は男系で皇統を繫いできました。 

天皇家も、ローマ法王も、男子が繫ぐ

(ただし、ローマ法王は選挙により選ばれます)

それで数千年繫いできたのですから、
敢えて「女性天皇」へと、その伝統を変える意味は、
あまり無いように思われます。

それこそが、伝統の重みだと思うからです。

 

さて、今日から【令和】です。 

125代天皇から、126代天皇へと、皇位が継承されました。 

これからも皇位が、男系で繋がれ、
宮中祭祀が滞りなく継承されることを、心から願っています。


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