先日、上砂川町のふるさと交流プラザで、3回目となる
「北海道素人そば生粉打ち名人大会」(主催:上砂川手打ちそば愛好会)が開催されました。
「生粉打ち」とは、つなぎの小麦粉を全く使わず、そば粉100%で打つこと。
技術と経験が必要で、誰にでも出来るものではありません。
今年は55人のそば打ち愛好者が参加、空知管内や札幌市などの他、
栃木県や千葉県から参加されている方もいました。
11名づつ5組に分かれて、「水回し」「こね」「のし」「切り」の技術などを競います。
制限時間は40分。開始の合図とともに一斉に粉をふるい始めます。

少しづつ水を加えていくと次第にフレーク状になっていきます。

生粉打ちは加水がとても難しいそうです。しかもこの大会では通常より
粒の粗いそば粉を使っているため更に扱いづらく、より高い技術が必要とのこと。
“丸出し”の段階。きれいにまとまっていますね。

水加減が悪いと、この辺りからひび割れが入ってしまい、その後の“のし”では
もう制御不能になってしまうそうです。

さすがに大きな時間差はなく、状態も素人目にはほとんど差がないように見えます。
最後はたたんで“切り”ます。皆さん手つきが鮮やか!

出来たそばはこのように並べられます。
ちなみにこちらは準名人に選ばれたそばです。美しいですね。

北海道知事賞の名人には音更町の宮澤敏泰さんが輝きました。
準名人は栃木県から参加した印南みや子さんと美唄市の保住トヨさん。
みなさん、おめでとうございます!!
会場では参加者の打ち立てのそばが500円で提供されました。
まさに三たて(挽き立て・打ち立て・茹で立て)の生粉そばは
風味が豊かでとても美味しかったですよ。
そば打ち愛好者は年々増加、管内にはそば打ちの体験施設もあり、初心者でも気軽に楽しめます。
皆さんも是非一度そば打ちを体験してみてはいかがでしょうか。
そば打ち体験ができる施設は、「空知のそば屋ガイド」の最終ページでも紹介しています。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/grp/02/sorachinosobayaguide.pdf
「北海道素人そば生粉打ち名人大会」(主催:上砂川手打ちそば愛好会)が開催されました。
「生粉打ち」とは、つなぎの小麦粉を全く使わず、そば粉100%で打つこと。
技術と経験が必要で、誰にでも出来るものではありません。
今年は55人のそば打ち愛好者が参加、空知管内や札幌市などの他、
栃木県や千葉県から参加されている方もいました。

11名づつ5組に分かれて、「水回し」「こね」「のし」「切り」の技術などを競います。
制限時間は40分。開始の合図とともに一斉に粉をふるい始めます。

少しづつ水を加えていくと次第にフレーク状になっていきます。

生粉打ちは加水がとても難しいそうです。しかもこの大会では通常より
粒の粗いそば粉を使っているため更に扱いづらく、より高い技術が必要とのこと。
“丸出し”の段階。きれいにまとまっていますね。

水加減が悪いと、この辺りからひび割れが入ってしまい、その後の“のし”では
もう制御不能になってしまうそうです。

さすがに大きな時間差はなく、状態も素人目にはほとんど差がないように見えます。
最後はたたんで“切り”ます。皆さん手つきが鮮やか!

出来たそばはこのように並べられます。
ちなみにこちらは準名人に選ばれたそばです。美しいですね。

北海道知事賞の名人には音更町の宮澤敏泰さんが輝きました。
準名人は栃木県から参加した印南みや子さんと美唄市の保住トヨさん。
みなさん、おめでとうございます!!
会場では参加者の打ち立てのそばが500円で提供されました。
まさに三たて(挽き立て・打ち立て・茹で立て)の生粉そばは
風味が豊かでとても美味しかったですよ。

そば打ち愛好者は年々増加、管内にはそば打ちの体験施設もあり、初心者でも気軽に楽しめます。
皆さんも是非一度そば打ちを体験してみてはいかがでしょうか。
そば打ち体験ができる施設は、「空知のそば屋ガイド」の最終ページでも紹介しています。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/grp/02/sorachinosobayaguide.pdf