新聞の投書欄に死生観について載っていた。
以前の若い人の(中学生くらいだったかな)
投書に対しての返信とでもいおうか。
人生の先輩たちの優しいことばが多かったかな
たまたま、最近図書館で借りた本も、
医師が主人公の小説だったので、
またまた死生観について読んだ。
この年になると、若いころよりも、
死というものが身近になってきて、
そんなに深刻じゃなくて、
ふと考えることがある。
夫が、些細なことができない(?)時に、
「私が死んじゃったらどうするの?」
なんて具合に(笑)
また、私が死んだら、子どもたちが捨てるようなものは、
できるだけ私の手で捨てておこう、なんてね。
とか言っても、具体的に何をしている、
というわけでもないんだけど
(片付けなくちゃね)
その前に、老後というか、
介護される時期というか、そういうことも、
考えなくちゃならないのかも知れないけど
それはとても考えにくくて・・・
夫より先に行くなら、後のことはどうにもならないから、
考えても仕方がないのだけれど、
ひとりになったらと考えると、
元気に、細々とのんびりと、
気ままに食事をしたり、好きなことをしたり、
という自分しか、想像できなくて困る