昨夜は、天気予報よりかなり遅れて夕立(?)が来た
その少し前に兄からFaxが来て、メモに、
すごい雷雨で、まだゴロゴロ鳴っているけれど
そちらはどうかなと書いてあった。
その時は、まだ全然降ってなかった。
夜になってから、ド~ッと来たけれど、
意外と短い時間だった(´▽`) ホッ
それから、いつものように電話して、
前にも少し話したけれど、
先日の「いとこ会」の話などして、
お互いの健康のことなども話しながら、
俳句の話もして(笑)また長電話になってしまった
というわけで、6月の俳句
〇新茶の葉天ぷらにして味わひぬ
〇麦の秋刈り残されし一区画 (郭公)
〇除草剤ここが境目緑と黄
〇颯々と日傘を飛ばす青嵐 (郭公)
〇朝まだき出立の日の一番茶 (郭公)
ぼんやりと上弦の月夏の夕
美容師のカットは巧み青葉風
干し台に雲の切れ間の夏の空
葬列のセーラー服や梅雨の雷
この春は休耕田に耕耘機
代掻きの済みし田に柔らかな雨
涼ミストアンケート書く人達へ
向日葵の種まく夫のVサイン
見上ぐれば五月の風に給食着
旧友と五年ぶりなり夏の空
台風一過タープの紐の垂れ下がり
青空に洗濯物の清々し
大空の雲掃くごとき青嵐
帰り道深紅の薔薇にスマホ向け
走り梅雨フル回転は乾燥機
走り梅雨祖父の棺にお手紙を