10月9日(火)の夕方。
イラストレーター、なかだえりさんの水彩画「大銭湯展」に行ってきた。
この方、4年前に顧問の先生から紹介された素敵な人だ。
ジャーナリストやメディア関係者のファンも多く、2年前の個展では、某TV
局、美人ベテランアナウンサーやコメンテーターの方とも知己を得た(^^)。
、、、
なかださん、とっても気さくで、面白い人。
(小生の数少ない語彙では、とても表現できない。笑)
北千住をこよなく愛し、地元の方々からも絶大な人気を得ている。
新聞や雑誌、書籍などのイラストも多く、まだお若いのに多方面で活躍される
方だ。
水彩画を描かれるのだが、画風がなんとなく、
九州校の前校長、故西島伊三雄先生を彷彿とさせる。(個人的な感想です。^^)
あたたかい。
人に対する思いやり、優しさが、あふれ出るような水彩画だ。
※詳しくは、なかださんのホームページをご参照ください。
http://www.nakadaeri.com/
いろんな表現があっていいと思うが、個人的にはやっぱり優しさ溢れる作品が
いい。
、、、
先日の日記で書いた久保誠二郎さんの作品展、そして今回の作品展。
イラストレーターが続く。
イラストを学ぶ学生たちに、ちょっとしたユニークなプレゼントが出来ないか
と実は画策中(詳しいことはまだ秘密。笑)。
そんな思いもあって、歌って踊れるスーパー広報責任者T氏と、北千住在住のラテ
ン系情熱クレバー男、K氏を誘って行ってきた。
(この日、K氏は休みの日。数少ない休みなのに、ごめん。)
、、、
なかださんのアトリエは北千住駅西口を出て、徒歩10分くらいのところ。
下町らしい商店街を通っていく。
うん、やっぱり大型チェーン店ばかりが入る商店街よりも、人情溢れる商店街
の方がいい。
この店を目指すといい(有名店だそうだ)。↓
で、この店の角を左に曲がると、なかださんのアトリエ。↓
約190年前に建てられた蔵を借りてアトリエにされている。
今回の個展は、この「蔵アトリエ」と、二箇所の銭湯が会場。
前回も思ったが、この蔵アトリエがとてもいい。
西島先生のアトリエも趣はこんな感じだった。
入口からなんともいえない暖かい雰囲気に包まれ、癒やされる。
、、、
なかださんから、
会場が銭湯だし、作品を見るなら、一風呂浴びていけば?
という嬉しいサジェスチョンをいただいた。
二つの銭湯のうち、なかださんの強烈な推薦のあった、
長ーーーい歴史を誇る銭湯を選ぶ。
その名も「梅の湯」。↓
入口に作品が展示されていた。↓
作品を鑑賞したあと、男三人で中へ。
何も持ってきてなかったので、石鹸1つを買い、タオルを借りた。
(このタオルがこの銭湯の歴史を感じさせるタオルだった。小生はずぼらだから
気にならなかったが、若い二人にはちょっとした衝撃だったよう。笑)
入ってみたら、これまた懐かしさがこみ上げてきた。
これぞ日本の銭湯!という原点を見るような造り。
そして、時間帯が中途半端なのか客は一人もいない。
風呂は昔の銭湯がすべからくそうであったように、熱い。
幼い頃、父に連れて行ってもらった銭湯を思い出す。
、、、
湯上り後、今回の作品展のメイン会場へ。
「タカラ湯」↓
こちらは古き造りを活かしつつも、中は現代風。
これぞ「なかだワールド」という素敵な作品の数々が所狭しと並ぶ。
うん、本当にいい!
、、、
その後、図々しくも、なかださんのファンの方々と一緒に飲む。
これまた、北千住の風情溢れる素敵なお店を二軒はしご。
ワイワイ、ガヤガヤ。
類は友か、キャラの濃い人たちばかり(笑)。
ゲラゲラ笑いながら、素敵な出会いを満喫した。
、、、
懐かしさを感じるということは、
なくしたものがあるということかも知れない。
オレがなくしたものは何だろう?
大切なものをなくしてはいないか?
と、ふと思った。
なくしていいもの、なくさなくてはいけないもの、なくしてはいけないもの、、、。
なかださんが愛してやまない東京の下町。
これは、絶対になくしてはいけないもの。
そう思った。
いつまでも、その暖かさ、人のぬくもりが溢れる下町であり続けることを
願ってやまない。
うちの学校も、同じだ。
どんなに時代が変わっても、どんなに新しい教育手法を取り入れても、
絶対になくしてはいけない大切なやさしさ、ぬくもりは守っていこう。
(そう気づかせてくれたなかださんと北千住の素敵なぬくもりに感謝!)
どうか、北千住の皆さんやなかださんの「素敵な自慢」が
次の世代の子供たちにも引き継がれますように、、、。
、、、
アップするのが遅くなってしまいましたが、作品展は今日まで。
もし、行ける方は是非。http://www.nakadaeri.com/
イラストレーター、なかだえりさんの水彩画「大銭湯展」に行ってきた。
この方、4年前に顧問の先生から紹介された素敵な人だ。
ジャーナリストやメディア関係者のファンも多く、2年前の個展では、某TV
局、美人ベテランアナウンサーやコメンテーターの方とも知己を得た(^^)。
、、、
なかださん、とっても気さくで、面白い人。
(小生の数少ない語彙では、とても表現できない。笑)
北千住をこよなく愛し、地元の方々からも絶大な人気を得ている。
新聞や雑誌、書籍などのイラストも多く、まだお若いのに多方面で活躍される
方だ。
水彩画を描かれるのだが、画風がなんとなく、
九州校の前校長、故西島伊三雄先生を彷彿とさせる。(個人的な感想です。^^)
あたたかい。
人に対する思いやり、優しさが、あふれ出るような水彩画だ。
※詳しくは、なかださんのホームページをご参照ください。
http://www.nakadaeri.com/
いろんな表現があっていいと思うが、個人的にはやっぱり優しさ溢れる作品が
いい。
、、、
先日の日記で書いた久保誠二郎さんの作品展、そして今回の作品展。
イラストレーターが続く。
イラストを学ぶ学生たちに、ちょっとしたユニークなプレゼントが出来ないか
と実は画策中(詳しいことはまだ秘密。笑)。
そんな思いもあって、歌って踊れるスーパー広報責任者T氏と、北千住在住のラテ
ン系情熱クレバー男、K氏を誘って行ってきた。
(この日、K氏は休みの日。数少ない休みなのに、ごめん。)
、、、
なかださんのアトリエは北千住駅西口を出て、徒歩10分くらいのところ。
下町らしい商店街を通っていく。
うん、やっぱり大型チェーン店ばかりが入る商店街よりも、人情溢れる商店街
の方がいい。
この店を目指すといい(有名店だそうだ)。↓
で、この店の角を左に曲がると、なかださんのアトリエ。↓
約190年前に建てられた蔵を借りてアトリエにされている。
今回の個展は、この「蔵アトリエ」と、二箇所の銭湯が会場。
前回も思ったが、この蔵アトリエがとてもいい。
西島先生のアトリエも趣はこんな感じだった。
入口からなんともいえない暖かい雰囲気に包まれ、癒やされる。
、、、
なかださんから、
会場が銭湯だし、作品を見るなら、一風呂浴びていけば?
という嬉しいサジェスチョンをいただいた。
二つの銭湯のうち、なかださんの強烈な推薦のあった、
長ーーーい歴史を誇る銭湯を選ぶ。
その名も「梅の湯」。↓
入口に作品が展示されていた。↓
作品を鑑賞したあと、男三人で中へ。
何も持ってきてなかったので、石鹸1つを買い、タオルを借りた。
(このタオルがこの銭湯の歴史を感じさせるタオルだった。小生はずぼらだから
気にならなかったが、若い二人にはちょっとした衝撃だったよう。笑)
入ってみたら、これまた懐かしさがこみ上げてきた。
これぞ日本の銭湯!という原点を見るような造り。
そして、時間帯が中途半端なのか客は一人もいない。
風呂は昔の銭湯がすべからくそうであったように、熱い。
幼い頃、父に連れて行ってもらった銭湯を思い出す。
、、、
湯上り後、今回の作品展のメイン会場へ。
「タカラ湯」↓
こちらは古き造りを活かしつつも、中は現代風。
これぞ「なかだワールド」という素敵な作品の数々が所狭しと並ぶ。
うん、本当にいい!
、、、
その後、図々しくも、なかださんのファンの方々と一緒に飲む。
これまた、北千住の風情溢れる素敵なお店を二軒はしご。
ワイワイ、ガヤガヤ。
類は友か、キャラの濃い人たちばかり(笑)。
ゲラゲラ笑いながら、素敵な出会いを満喫した。
、、、
懐かしさを感じるということは、
なくしたものがあるということかも知れない。
オレがなくしたものは何だろう?
大切なものをなくしてはいないか?
と、ふと思った。
なくしていいもの、なくさなくてはいけないもの、なくしてはいけないもの、、、。
なかださんが愛してやまない東京の下町。
これは、絶対になくしてはいけないもの。
そう思った。
いつまでも、その暖かさ、人のぬくもりが溢れる下町であり続けることを
願ってやまない。
うちの学校も、同じだ。
どんなに時代が変わっても、どんなに新しい教育手法を取り入れても、
絶対になくしてはいけない大切なやさしさ、ぬくもりは守っていこう。
(そう気づかせてくれたなかださんと北千住の素敵なぬくもりに感謝!)
どうか、北千住の皆さんやなかださんの「素敵な自慢」が
次の世代の子供たちにも引き継がれますように、、、。
、、、
アップするのが遅くなってしまいましたが、作品展は今日まで。
もし、行ける方は是非。http://www.nakadaeri.com/