熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

2012年は「スーパーイヤー」世界が変わる!

2012年03月05日 07時17分05秒 | 我思う
ロシアのプーチン首相が大統領選で勝利した。

その評価はさておき、2012年の「スーパーイヤー」が本格化するスタートのよう

に思える。

今年は、このロシア大統領選以外にも、フランス大統領選(4月)、中国共産党大

会(10月)、アメリカ大統領選(11月)、韓国大統領選(12月)と続く。

まさに政治世界のビックバンともよばれる変化の一年なのだ。

ロシアと中国は以前から言われたとおりの展開になると思うが、それ以外のリーダー

選びは予断を許さない。

日本の政治も相変わらず安定していないことを考慮すると、我々の仕事や生活に

直接、間接的に関わる政治的な変化が相次いで起こる一年なのだ。

南北朝鮮の北側も新体制が発足した。

よって、日中と南北朝鮮の東アジア4ヶ国(それに加えて実は台湾も総統選が

行われたばかり)のリーダーがすべて代わるのだ。

(あ、失礼、日本も変わるということを前提にしています。苦笑)

、、、

いかに強大な権力を持つリーダーといえども、個人の意志だけで物事がすべて

決まるわけでもないし、状況や環境に左右されることも多々あると思う。

しかし、リーダー個人の哲学や考え方によって、変わることもまた多いことは

歴史が証明している。

多いだけじゃなく、例えば憲法に対する修正や軍事面、経済施策等々、最も大事な

事柄も大きく変わることがある。

小生、政治に過度に期待もしないし、絶望もしていない。

(日本の政治を見ていると確かに、絶望したくなる毎日ですが。

関心は大いにあるが、世の中のすべての事柄の責任を政治だけに押し付けて

もしょうがないと思っている。

でも、我々と無縁の話ではない。

いかに民主主義的な国家であろうと、逆にそうでない国家であろうと、リーダーが

変わるだけで、軍事、政治、経済、文化交流に至るまで内政、外政ともに大きな

変化が予測される。

、、、

経済界でも今日の日経新聞の一面に出ていたが、海外の投資ファンドの日本企業

に対する投資行動が大きく変わってきている。

かつての花形企業が投資先からはずされ、新しい企業が選定されている。

そう、世界は常に変化し、唯一絶対、不変ではないのだ。

さあ、その変化に対して我々はどうするか?

何を堅持し、何を変えるべきか。

教育だって、専門学校だってしかりだ。

決めるのは自分次第。

変化すること自体を当たり前のこととして、常に想定し、慌てず静かに受け止める。

その上で、学び、行動し、熟考し、自分たちの進路を決める。

肝に銘じたい。

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