熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

ちょっとした気づかいの掲示

2012年03月02日 07時43分34秒 | 仕事日記
光陰矢の如し。

あっというまに3月。

充実(一部混乱も。苦笑)していたので、本当にあっという間だった。

今年は変化の一年になるから、年初に決意したようにしっかりと

「生き急ごう」と思う。

、、、

今の小生の優先順位のバランス。

最も大事なことはいうまでもなく、仕事

二番目が成長のための勉強、そして三番目がランニング(笑)。

すべて有機的に結びつくものだから、優先順位はハッキリさせつつもバランスよく

取り組みたいと思っている。

で、勉強。

勉強は

本を読むこと、自分よりも優れている人たち(つまり自分以外の全員だが

特に優れている人たち)の話を聴く、そして日々の仕事や生活において常に

アンテナを張って(問題意識を持って)、考えて、学ぶ。

これに尽きると思う。

で、学んだ事例の一つが上の写真

もう15年以上お世話になっている歯医者さん。

3ヶ月に一度の定期検診のときに、許可をもらって撮影した。

、、、

うちの学校でもたまにこういった言葉が出る。

学生や入学希望者へのインフォメーションに対して、

「口頭できちんと伝えている。」

「ここに書いてある。これ以上書くとしつこい。重複する。」

「希望があれば手をあげて遠慮なく言ってくださいと伝えている。」

等など。

皆、きちんともれなく、やってくれているのだが、それだけではダメだ。

要は、

相手に伝わっているか、

相手の立場に立って考えているかどうか

だと思う。

上の歯医者さんの例でも、痛くなったら手を上げるというのは常識だろう。

当然、口頭でも「痛くなったら遠慮なく手をあげてくださいね」と伝えていると

思う。

でも、そう伝えても、それがなかなか出来ない人も世の中にはいるのだ。

そういう人たちを慮っての心を込めた掲示だと思う。

学ぶことは多い。

今日もアンテナをしっかり張って、学ぼう。

学ぶ上で最も大事な謙虚の精神で。


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