えーーーーーっと、
堅い話はできるだけ控える事にしました。(汗)
プログラミングの細かい内容につきましては、別途専門のブログを作って保存する事にします。
ということで、
ここは私が個人的に進めるWeb3DCG開発プロジェクト"Polygon Explosion"の紹介を絡めつつ、
現在世界で起こっているWeb+3DCGやそれに近いコンテンツ技術の動向を
楽しそうな物重視でご紹介していきたいと思います。(^^)
ということで、今後とも当ブログを宜しくお願い致します。(_ _)
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話題は変わって、本日のご紹介一発目なのですが、
あまり楽しくない話題から入っていく事をお許し下さい。
でも、基本的には歓迎すべき話です。
「〈お知らせ〉 手のひらARサービス「てのりん」の提供について」
KDDI社が自社のスマートフォンを対象に
「手のひらを認識してそこに”動く3DCGキャラクター”を表示させる。」
というアプリを有料で提供するというものです。
ここで個人的にひっかかったのが、
「この”動く3DCGキャラクター”って、誰が提供するのかな?」
という点です。
KDDI社としては自社で作成した3DCGモデルデータしかのせない方針の様ですが、
時代に迎合するかのようにちゃっかり「初音ミク」のモデルを用意しています。
ミクファンでauのスマフォを持っている人ならば、
この有料アプリを導入しようと思う人はいると思います。
が、その先の3DCGキャラクターモデルの展開はどうなるのでしょうか?
おそらくこのミクはKDDI社が独自開発した自動アニメーションによってぬるぬる動くのでしょうが、
それだけでユーザーは楽しめるのでしょうか?
現時点でMikuMikuDanceという
膨大な3DCGキャラクターデータベースとモーションデータベース、
それにアクセサリを持つシステムとその作品群が存在する中で、
1社スタンドアローンで魅力ある3DCGコンテンツを提供出来るかと言えば、
かなりの投資とそれに答えられる市場を見いださなければ
事業の継続はきわめて難しいのではないかと思われます。
今回「AR」と「音楽に合わせて自動的にアクションするアニメーション技術」という
2つのユニークな技術を組み合わせて3DCGコンテンツ事業に挑み始めたKDDI社さんですが、
かつて3DCGコンテンツの枯渇により忘れ去られていった同種の事業が沢山あった中で
どれだけ事業を続ける事ができるかを注目していきたいと思います。(汗)
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