「ボクセルポリゴンな日々」 - UnityでMakersとVRをつなぐ挑戦 -

Unityプログラムで3DCGアセットデータをVRや3Dプリンターで利用可能にする最新技術や関連最新情報を紹介します。

8月のユニティちゃんその1・変換ツールのクローズドβ版を配布開始!

2015年08月17日 10時31分54秒 | VREアルゴリズム開発

ついにクローズドβ版の公開を始めました。(^^)

上の画像が実行時のメイン画面です。

 

画面の中ではユニティちゃんはアクションします。

そのアクション中の一瞬のポーズをキャプチャーして、3Dプリンターで出力する用にデータ変換したファイルを作成するのが目的のツールです。

 

しかし、ここまで来るのにいろいろつ紆余曲折がありました。

とりわけツールのUI(ユーザーインタフェース)部分は大きく変わってきました。

その変遷を動画にまとめてみました。(^^)

 

ニコニコ動画版(日本語)

 

Youtube版(英語)

"Unity-chan take out tool" developed by Unity, all record August edition 2015

 

開発の区切りには必ず画面イメージを保存するようにしていますが、開発が進むと画像も大量になってくるのでその供養も兼ねています。

しかし、最初はここから始まっています。(以下はユニティちゃんサンプルプログラム実行時の画面です)

 

 これに、最初は2つのボタンがつきます。

 

 

今年に入って、ポーズ情報を記録・復元する機能を付けてボクセル変換のデバッグを進めていました。

その際には以下のユーザーインタフェースに変わりました。

 

 

しかし、この画面のUIはUnityでは最も古いUI機能で作られています。

これは早晩使えなくなるという話だったので、急遽Windows向けのUIにしようと頑張ってみました。

最初はWindowsFormの導入を試みました。

 

 

ところが、これではWindowsStoreアプリには出来ないことがわかったため、

さらに急いでUnity最新のGUIシステムであるuGUIに書き換えることにしました。

でも当初はこんな状態でした。

 

 

これが現時点ではこうなりました。

 

 

今後もまだまだ進化させていきます。

クローズドβのテスターさんもまだまだ募集中です。

ご興味のある方はTwitterの @Somnium までご連絡をお願いします。(^^)「


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