えぬやPさんによるMMDアバンドールの作例が公開されました。
えぬやPさんのオリジナルモデルであるユネちゃんをZPrinterで立体出力した作例になります。
私は昨年12月の「MMDゆるふわ忘年会」で初めて実物を見せて貰いました。
その時撮影した写真がこちらになります。
実は、左のミクさんフィギュアをえぬやPさんがMMD名古屋勉強会で見て、自分も作ってみたいと考えたのがフィギュア製作のきっかけになったそうです。
このように、MMDから3Dプリンターを通じてフィギュアを製作するという流れは確実に出てくると思います。
最初は個人で楽しむ物から、
次第に多人数を募って1個あたりの価格を安く抑える形でフィギュアをまとまったロットで生産発注をかける流れになってくると思います。
そうなると、腕のいい立体出力業者さんに出力をお願いしたいという流れになってきます。
一品物のフィギュアは無名なためオークションにかけても値はつきません。
しかし作った人にとっては一生ものの思い出が詰まったフィギュアになります。
MMDをやっている人ならば、自分が扱うモデルへの思い入れもひとしおなはずです。
「いつかは、俺の嫁を画面から取り出そう。」
そう思う人が増えることを願ってやみません。(^^)