「ボクセルポリゴンな日々」 - UnityでMakersとVRをつなぐ挑戦 -

Unityプログラムで3DCGアセットデータをVRや3Dプリンターで利用可能にする最新技術や関連最新情報を紹介します。

Web3DCG開発のブログ、はじめます!

2011年06月19日 19時33分22秒 | プログラム開発
今までtwitterを中心に開発情報を流してきましたが、
とりとめもなくログが流れていくだけなので、
この際と思いブログを開設する事にしました。

当面はかなり技術開発の専門性が高い内容になると思われますので、
読まれる方は心して下さい。(汗)

画像は現在開発中のプログラム「WebMQOViewer」です。
プログラムと言ってもWebブラウザ上で実行されるので、
使った人はそれがプログラムという認識はないと思います。

画像の例ではMacOS上のFirefoxで実行確認していますが、
Windows上で開発されております。
開発言語はC#で、Silverlight4という実行環境下で動いてます。
そのため、WindowsおよびMac上で利用できるようになっています。(^^)

しかしSilverlight4では公式には画像のような3DCGデータを表示する能力はサポートされていません。
それを補うために「Balder」という3DCG描画処理モジュールを導入しています。

これにより本プログラムではSilverlightを利用して3DCG形状データの表示が出来るのです。

まずは手始めに開発プログラムの現況をお伝え致しました。

それでは今後の開発報告にご期待下さい。(^^)


WebMQOViewerテストプログラム実行URL:
http://toymedia.jp/PublicSilverlightApp/WebMQOViewerBTestPage.html

正常実行後にはミニパトモデルが表示されます。(VPVP Wikiよりお借りいたしました。)

なお画像の巡音ルカモデルはアノマロかりんとう様からデバッグ用に預かったデータを元に描画したものです。

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