「ボクセルポリゴンな日々」 - UnityでMakersとVRをつなぐ挑戦 -

Unityプログラムで3DCGアセットデータをVRや3Dプリンターで利用可能にする最新技術や関連最新情報を紹介します。

EasyRecasterによる出力サンプルと開発予定。

2013年04月19日 21時43分58秒 | プログラム開発


本日は実際に立体出力するためのデータその1を作成しました。

「このバニーさん誰?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、一応私のオリジナルデザインキャラです。

対外向けに発表する用に向けて版権に引っかからない素材を考慮したため、オリジナルデザインの3DCGキャラクターデータを作成しました。

この子の名前はまだ決めてません。(汗)

バニーさんの格好をしているのは作者本人が卯年生まれなのと、

昨年某3DCGデータ公開サイトで行われた「ファンタジー娘祭り」に急遽エントリーするために作成したため簡単にバニーさん衣装を作成したのです。


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それはさておき、

EasyRecasterの開発・リリース予定をお伝えしておきます。

現状のインタフェースはあくまでデータ生成アルゴリズムの確認用のための最低限の機能しか搭載されておりません。

元々STLファイル(立体出力用3DCGデータファイル形式)が扱えるプログラムでしたが、

現在はメタセコイア形式3DCG形状データファイルの入出力機能を優先するため無効化されてしまっています。

このSTLファイルの入出力の復活に加え、

画面レイアウトも現在の1画面から2画面構成に変わります。

それと、今のところプログラムの初期値を書き換えて対応している

・レリーフ底面位置(Z座標値)

・レリーフの厚さ(Z方向値)

・レリーフの彫りの深さ(倍率値:0.1~10倍)

の3つのパラメータを設定するためのUIを装備する予定です。


但し本プログラムはあくまで実験目的での開発のため、

今後は開発言語や画面構成・搭載機能等を大きく変更し、

3DCG初心者のためにより使いやすいレイアウトを採用した別のプログラムを開発する予定にしております。

そちらの開発につきましては計画が固まり次第改めて発表させて頂きます。

取り急ぎですみませんが、プログラム開発の現状のご報告でした。

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