someday

~ずっと ずっと 一緒さ~
温泉、お酒、ドライブが好きな二人の日々の暮らし

今年一年を振り返る

2022-12-26 20:49:56 | ひとりごと
2022年も残すところあと5日となりました。
年々月日が過ぎるのが早く、小学生の頃は一日が長かったように思うけど、
歳をとったせいなのか、1週間はあっと言う間に過ぎ去り、気が付くと1か月終わっていて、
カレンダーをめくるのも忘れるくらいです。

あなたにとって今年はどんな一年でしたか?
世間では相変わらずコロナが長引き、意味のないマスク生活も現状維持のまま。
ウクライナの戦争も終わらない。
物の値上がりばかりで給料はあがならなく、苦しい状態が続いていますね。

芸能界では次々と人が亡くなっていく。
なんとも寂しい限りです。

さて、私の一年を振り返ってみると、大きく3つありました

①住む場所を変えた
②コロナに感染し、20年ぶりに発熱
➂事務の手伝いをやめた

①は4年ぶりに自宅へ戻ったのですが、その荒れ放題に「きーーーーー」となり、
置いてきたものは基本不要なものと判断し、後先考えずにごみ袋へ放り込みました。
食器はこびりついた汚れに「きーーーー」となり、全捨て。
カーペットをめくると、なぜか家なのに床が砂浜状態。
うずたかく家の四隅は高さのある埃が地層のようになっていた。

途中掃除機も壊れ、いったいごみ袋何個分だしたのかわからないくらい、
ごみをまとめては捨てに行き、両手は筋肉痛に。
それらをやっていて、大量の埃を吸い、ついに高熱が出て、コロナ感染。
夏季休暇中の引越だったので、そのまま休み明けに出勤できず、熱があるのに在宅勤務でお仕事。
これは本当に辛かった。

生活にも慣れてきたころ、あれがない、これがないとなり、捨てたものへの後悔の念があったけど、残りの人生身軽にいきようと、最低限必要なものだけで済ませようと、今も若干不自由な日々ですが、なければないでいいよってことで過ごしてます。

②発熱で寝たきりに。
なかなか熱が下がらず、頭痛で起き上がることが出来ず、食欲もなく、このまま死んじゃうのかなぁなんて思ったりもしたけど、なんとか復帰できて良かった。
20年ぶりの発熱は、本当ならば風邪の効用というくらいだからデトックスの意味でも一年に1回は熱をだしたいところ。
なのに、熱が出せないのは健康なのではなく、不健康な証拠。
ここ、みなさん勘違いしてますよね。

む?って思った方は野口晴哉先生の「風邪の効用」読んでみてください。


➂事務の手伝いをやめた
自分なら出来ると思い込んで、手伝った新しいこと。
仕事で事務やっているし、細かい作業は得意だしと思っていた。
が、各種案内、メールチェックに各種連絡、お金の確認、授業や交流会への参加などなど。
朝昼晩と寝る時間ギリギリまでパソコンに向かい、作業していたら、ある日急に壊れていく自分がいた。

周りの一緒に学んだ動悸がどんどん活躍していき、自分だけ取り残された感があった。
人へのひがみ、誰かへの怒り、納得のいかない不安など色々な感情がでてきた。
ある日をきっかけに頂点に達し、お手伝いをやめさせてもらった。

これも落ち着いたら罪悪感がでて、自分はダメな人間なんだ。
長続きできないんだ。
どうして我慢できなかったんだろう。
工夫の仕方もあったはずだと自分を責めた。

この3つは今年の私にとって大きな出来事だった。
けれど、過ぎてみて、悪いことばかりではなかった。
住む場所を変えたことで安定した生活が手に入った。
発熱したことで健康管理のたりなさに気づけたし、自分を労わっていなかったことへも気づいた。
事務については起業するってこういうことをするんだって初歩的なことを見せてもらえた。

何事もやってみなければ良いも悪いもわからない。
それを経験させてもらえた良き学びになった。
なので、結果上出来!って感じです。

すべてのものに感謝し、謙虚な気持ちで一日を大切に生きる。
残りの5日間は意識して生活していきます。


虎ちゃんもあと少しね(笑)
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