何を考え何を想い何するの

神戸の山の暮らしから。
育児のこと、日々の手シゴト、身の廻りの自然のこと。
悩み進む楽しく愛おしい日々。

今さら改めて思う親の職業の影響

2009年11月09日 | 育児のあれこれ

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夏の間に作った ミシンの縫いもの二点。

○診察券入れ。 

ずっと以前に母子手帳入れは作ったのだけれど、もう母子手帳を持ち歩くことはほとんどなく、 診察券 & 保険証 & 乳幼児等医療費受給者証 & おくすり手帳  のみを収納出来るコンパクトなものが欲しいとずっと思っていたので製作。

サイズをあわせて、ポケットが出来るように考えながら二種類の布を 折って重ねて 縫うだけだ。

病院に行くときは コレを掴んでかばんに入れればOK というような感じ。おすすめ。

○娘の音楽教室用のバッグ。

以前作ったものは やや小さくて出し入れしづらかったので、早々に刺繍もほどき、幼稚園での娘のマークのキャンディアップリケをいっぱいつけて幼稚園の絵本バッグに使っていた。なので、新しいものを製作。百均で くるみボタンキットを見つけたので作ってみたり。今回はサイズもバッチリだ。

このプリント布、えらく評判が良く、持っていると 友人達から「可愛い~」と褒めてもらっている。

やはり

実用的なものを作るのは 面白い。 

私が 今後やっていきたい織りも ソコを求めている。

自分の想いと 様々な条件と ニーズとをすり合わせ、なかなか 突破口が みつからず。

それにしても 織りは 計画性と 時間を要する。

「織りは 建築に似ている」と 誰かが書いていた。

イメージ図や下絵を描いて、構造や色や材料を全て考えて、準備し、完成まで積み上げ組み上げていく。

最近 ソレを読んだとき、

建築家の父を持つ私は (父の無言の願い通りに)建築の道には進まなかったけれど、結局 同じようなことをしているのかと 自分で可笑しくなった。 母は小学校の図工教師。  ビミョーに避けようとしても もろに 二人の影響を受けているのだ。

そんなものか。

ソコに行きつくのか。


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