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 本は私の人生の友・・・

映画 『ココ・シャネル』

2009年08月13日 | 映画
1954年のパリ、15年のブランクを経て復帰コレクションを開催したココだったが、「過去から脱却できないシャネル」と酷評されてしまう。
ココは孤児だった頃や、ボーイ・カペルとの悲恋など、自らの過去を振り返り、デザイナーとしての再起を誓う。
晩年のココをシャーリー・マクレーン、若き日のココをチェコの新星バルボラ・ボブローバが好演。

「私は流行をつくっているのではない。
 スタイルをつくっているの」

マリリン・モンローが、寝るときは何も身につけず、シャネルの5番をつけるだけ、と言ったとか。
香水やシャネル・スーツは私でも知っていますが、有名ブランドにはあまり興味がありません。
でも、ココ・シャネルの一生には興味がありました。
2年前に観た映画『エディット・ピアフ ~愛の賛歌~』は、波乱に富んだ人生をうまく描いていて感動しました。
同じような期待を抱いて『ココ・シャネル』を観に行きましたが、もう少しメリハリをつけた方が良かったような・・・。
パリが舞台なのに、セリフが英語というのもちょっと違和感がありました。
製作国はアメリカ、イタリア、フランスの3国なので、フランス語版もあるのでしょうね。
シャーリー・マクレーンも、若き日を演じたバルボラ・ボブローバも、適役でした。
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2 コメント

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シャネル (Poke)
2009-08-13 22:24:51
ソルトさん、こんばんは。
お盆休み初日はとても暑い日となりましたね~
埼玉の実家に出向き、その日差しにめまいがしそうでした。地震も続いているので、落ち着かない休みとなりそうです^^;

シャネルと言ったら‘モンシェリ・ココ’な私です!
子どもの頃大好きで、夢中でマンガを読みテレビで観ました~実は私もそのブランド品の数々にはあまり興味がなく、これから公開予定のオドレイ・トトゥ主演のシャネルの映画に注目しています。
でも、こちらの映画も評判が良さそうですね~映画が続いてしばらくブームのなりそう・・・。でも、やはりフランス語で観たいかな。。
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Pokeさんへ (ソルト)
2009-08-14 16:38:13
Pokeさんのご実家は埼玉なんですね。
私はお隣の群馬ですが、明日、埼玉の川口に住んでいる姉と一緒に帰省することになってます。
群馬も埼玉も暑い所ですよねぇ。

オドレイ・トトゥ主演の映画は、9月18日から全国で上映されるようですね。
こちらはフランスで製作された映画なので、フランス語で観られますよ。
ココ・シャネルの映画が同時期に3本も作られているなんて、知りませんでした。

高原での夏休み、楽しんでくださいね。
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