
14歳から23歳までの少女から大人へ移行する繊細な時期を描いてます。
最近はミステリーでない小説も書くことが多くなってますね。
この本も良かったのですが、もっとミステリーも書いてほしいかな・・・永井するみさんは、新刊が出るとすぐに読んでみたくなる女性作家の1人です。
他に最近読んだ本は・・・
『渾身』(川上健一)
多美子は夫・英明と病死した先妻の子である琴世とともに隠岐で暮らしているが、英明が古典相撲の大関に選ばれ応援することに・・・。
隠岐の古典相撲と家族の絆を描いてます。
英明と相手との手に汗握る名勝負が小説の大半を占めていますが、相撲にあまり興味が無くても面白く読めて感動しますよ。
また紅葉の写真です・・・

我が家の門柱には、私が陶芸で作った駄作を置いてます・・・

紅葉きれいですね。今年は秋を感じずに
冬に突入してしまった気がします。
おぉー!!陶芸のワンコとニャンコ。
可愛い!!!!
明日は映画の日ですね。最近あまり見たい
作品がなかったけれど、12月はそれなりの
ものが公開されるみたいです。
今夜のNHK土曜ドラマは、北村薫原作の『ひとがた流し』・・・原作は読んでますが、テレビもこれから見るつもり。
映画は、とても重そうですが、岩波ホールで上映されている『サラエボの花』を観に行きたいと思ってますよ。面白そうな映画があったら教えてくださいね。
紅葉は、毎日のように見に行ってま~す。
紅葉の写真、きれいですねぇ。
陶芸の犬とネコもかわいい~。
ところで、『渾身』は私も読んだのですが、相撲のシーンがすごく長くて、本人たちは大丈夫なのかな?と思いながら読みました。(笑)
本の表紙の写真、インパクト強過ぎません?・・・題名が『渾身』なので、イラストはああいう男性の姿を書かざるを得なかった?
内容は過激ではないのに、本の表紙や題名がちょっと恥ずかしいなぁ、という思いをしたことが何度かありますよ。