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 本は私の人生の友・・・

大塚国際美術館

2016年12月21日 | Weblog
徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」に1度 行きたいと思っていましたので、
暮れの慌ただしい時、「おひとり参加・女性限定ツアー」1泊旅に行って来ました。
大塚国際美術館は世界初の陶板名画美術館で、世界25ケ国、
190余の美術館が所蔵する至宝1000余点を原寸大で常設展示しており、
古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごと、そのまま再現した立体展示が体感できます。
システィーナ礼拝堂を模した天井壁画は荘厳で素晴らしかったです・・・
 

館内スタッフさんの解説では、著作権料の支払いだけでも膨大な金額だそうですが、
陶板は退色劣化を免れ、後世に残せて歴史的にも貢献できるのでは。
そばで観ていても実物の絵画そのものを観ているようでした。
ピカソの息子さんは美術館の趣旨に好意的で、「ゲルニカ」などが展示されていました・・・


大好きなフェルメールの「真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)」も展示されており、
同じ方法で作られたミニチュアを購入してきましたよ・・・


モネの「大睡蓮」は庭に展示されていましたが、陶板だから出来ることですね・・・


美術館内のレストランでは「最後の晩餐」と名付けられたランチをいただきました・・・