今年で7回目の開催となる、東京ミレナリオへ行ってきました。
今回の開催で、しばらくお休みとなるためか、週末とクリスマスイブが重なったためなのか、例年以上の人出となりました。
東京駅丸の内出口から会場入り口の丸ビルまでの道をおよそ1時間もかけて進み、ようやく会場入り口の光の回廊が見えてくると、周囲からは感動の言葉が聞こえてきます。
実物を見ると、厳しい寒さも忘れます。
開催場所が決まっているため、劇的な変化を持たせることができないだけに、毎年変化をつけることは難しいことと思います。
回廊を進み、有楽町寄りの光の回廊のフィナーレです。
正面のイルミネーションとともに、撮影をする人であふれる場所です。
回廊を訪れた人達は、ここから左折して東京国際フォーラムへ流れていきます。
東京国際フォーラムの中庭へ入るとすぐに、この大きなイルミネーションが目を惹きます。
今年はいつもと違い、出店がたくさん出ていて、長時間寒い中を歩いて来た人達のお腹を満たしてくれます。
スパイシーな香りが、食欲を刺激してくれました。
東京国際フォーラムの特徴的な建築物でもあるガラス棟では、ミレナリオクラブというイベントが開催されています。
昨年の汐留・汐サイトで行われていたDigital Kakejikuのような、プロジェクターを使用したイベントが行われていました。
アンビエント系の音楽と、時間とともに変化していく映像が、異次元へと誘います。
年末まで続く東京ミレナリオですが、二つほど注意点を。
東京ミレナリオは、雨や雪等の悪天候時は中止となります。
大晦日までは、21時までの点等です。
時間が来ると、いかに観客がいようとも、容赦なく消灯します。
遅くとも、19時までには東京駅に着くようにしましょう。