ＩＨ調理器体験

昨日は東京電力のモニターの日。
今回は　ＩＨ調理器体験　
ＩＨクッキングヒーターを実際に使用してお料理を作ってみましょう！という企画。

といっても私、４年半前からＩＨ調理器を利用。
で、今回は「自分の使い方は間違っていないか？」「知らなかった使い方はないか？」の確認のつもりで出席。

１８人のモニター中、現在ＩＨを使っているのは３人。
実際の普及率はまだこんなものでしょうかね。

さてお料理の紹介。４品あります。

まずは　「海老とほたてのバジルソース」

海老とほたてをワイン蒸ししたものに、バジルの葉・にんにく・松の実・パルメザンチーズ・オリーブ油で作成したソースをかけます。（緑色がソース）

次は　「豚ヒレ肉のパレルモ風　野菜のフリット添え」

豚ヒレ肉をカリッと焼き、トマトピューレとコンソメスープで煮込みます。
野菜のフリットはグリーンアスパラ。

そしてメインは　「きのことゴルゴンゾーラのパスタ」

シメジとまいたけを炒め、ゴルゴンゾーラチーズと生クリームで煮詰めパスタのソースにします。

そしてデサートは　「桃とぶどうの白ワインゼリー」


今回の趣旨は「お料理教室」ではなく「ＩＨ体験教室」
なので下準備も後片付けも全てお任せ。
極楽です。

お料理は全て美味しく、しかも自分達が「作った」ということで更に満足。

ＩＨ調理器の利点。
①火がないので安全
②五徳がないのでそうじが簡単
③ガスに負けない高火力
④見た目がきれい
などなど
実際に使用していて実感しています。

ところが最近「ＩＨ調理器が危険」という報道がされています。
ＩＨ調理器で調理中に火事になったケースが増えたとか。
実際に油に火が入った実験まで公開されています。

それは当然です。
ＩＨヒーターでは絶対に使用してはいけない、と明記してある「底がはねあがった鍋」を使用。
本来「揚げ物モード」で使用しなければならない状態のものを「普通モード」で使用、温度を限りなく上げる状態にし350度まで上げ
油もほんの少ししか入れない。
おまけに調理中にその場から離れればＩＨでなくても危険ですよね。

何事も正しい使い方をしなければ危ないのは当然。
今回の報道は極端すぎます。

さて、今回の調理体験をしたモニターの声。
「こんなに簡単なら是非考えたい」
「女房を説得してみます」
「お友達にも紹介してみますね」等々・・・　大好評

東京電力では随時「体験教室」を行なっているようです。
詳しくは　コチラ　からどうぞ。

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