還暦カルテット1

私の所属するコーラスグループは平均年齢が高く(計算したことはありませんが)、還暦の私は若いほうです。
年下は1人しかいません。
創立20数年というサークルですからね、当然です。

このサークルは飲み会も好きらしく4月に「お花見できなくて残念だったね」という飲み会がありました。
桜はまだ咲いていたんですけどね、ちょっと変でしょ?
とにかく飲みたいらしいです。
サークル内には私と同じ年の方が他に3人いるのですがその日は私と男の方の2人の還暦が参加していて、たまたまその男性と席が隣同士になりました。
だいぶお酒も入ってその男性が「ねえねえ、おばさんFPさん、還暦の4人で還暦カルテット結成しない?」と言いました。
基本断らないスタンスの私
「いいですね～」と軽く答えました。
それを聞いていた方が「じゃあうちで還暦のお祝いのパーティーをしましょう!」と提案
その場で日程も幹事も決まりました。

そうなったらやるしかないですものね。
あとの二人には事後承諾という形にはなりましたがとりあえず曲も決まり集まって還暦カルテットの練習をすることになりました。
お忙しい方が多く練習は2時間弱を3回


こんな素敵な招待状まで頂きました。

そして当日、メンバーのご夫婦のお宅に伺いました。
我が家からは歩いていける距離でかつて母と散歩していた時の散歩道の途中です。
別荘みたいな素敵な外観に「この家にはどんな方が住んでいるんだろう?」と興味はあったのですが、まさか自分が招待されて伺うことになるとは思ってもいませんでしたよ。


駐車場にはお孫さんが描かれたと思われるお祝いの言葉


20人は軽く入るリビング
まさにこれぞパーティールームですね～
すごい!

お料理はメンバーの皆様が手作りの品をお持ちよりしてくださってどれも大変おいしかったです。

パーティーの進行もちゃんと準備されていてコーラスグループらしく開会は「乾杯の歌」の替え歌から始まり
ご挨拶もありお腹もそこそこいっぱいになってくるといよいよイベントのご披露


この家のご夫婦プラスご友人によるお琴の合奏
お琴をこんなに近くで聴くなんて初めての経験
やっぱり大正〇とは違いますね。


最高齢のお兄様はウクレレを披露してくださいました。
とてもお上手です。


そしてその奥様が中心となりフラダンスのご披露
練習もしてくださったそうです。
ぶっつけ本番の方もいたそうですがさすが音楽やっているだけあって皆様、適応能力が素晴らしいです。

つづく