おばさんFPのひとりごと

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嵐のワクワク学校

2011-06-25 11:49:47 | STARTO

 昨日は久しぶりに生アラシくん達を楽しんできました。
実は彼らによると昨日から3日間はコンサートのために東京ドームを押さえてあったそうなんです。
しかし3月11日に発生した震災やそれに伴う電力不足の事を考慮しコンサートは行わず嵐のメンバーがそれぞれ「先生」になって授業を行おうとして趣旨に変更したとのこと。
確かにあのハデハデなコンサートをこの時期に行うことはできませんよね。

この後はネタバレありですのでこれから行こうとされている方はスルー下さい。

昨日は「開門」が15時、「始業」が17時。
まさに「始業」なんです。
17時ぴったりに始業のベルがなり嵐先生たちが東京ドームの中央の設置された教室に入室。
今回はアリーナ席はなく座席は全てスタンド席。
中央の教室には4方向に巨大スクリーンがあってどこの席からでも見やすいです。
ずっと座って授業を聞くことができたので楽でした。

まずは櫻井先生の「起立!」の号令。続いて「礼!」
でもなかなか「着席」の号令がなくニノのつっこみあり。
今日のテーマは「日々是気付」

持ち物に「ノート」と「筆記用具」とあったので私もメモをとりながら授業を受けてきました。
以下は私のメモの備忘録。
間違っているところも多々ありますがご指摘等はお受けできませんので悪しからず。 
メモをとりながら彼らのお顔を見るのは結構大変でしたよ。

★まず最初は「二宮先生」の授業
テーマは「ドキドキ」
二宮先生の心音のドキトギの音から始まり二宮先生の心臓のCT画像を紹介
実際に二宮先生が一日中心電図を身体につけて生活する模様を公開
成人男性の心臓は1日に10万3572回も鼓動を打つことが判明
それは血液の量にすると7トンにも及ぶとのこと
そこでその量を比較するのにでてくるのが「チェホンマン」なぜ?
人間の血管の長さは10万キロメートルにも及ぶとのこと
そして他のメンバー4人でドームをリレー
心臓は止めようと思っても自分の意思では止められない。心臓はスゴイ。
二宮先生の結論「毎日7トンの血液達が10万キロを走っている」

★次の先生は松本先生」
テーマは「ビリビリ」 電気のお勉強
「もし電気がなかったら」ということで一瞬ドーム内の一切の電気をきってみることに
まだ外が明るい時間だったせいか真っ暗になることはなかったのですがこのままエアコンも止まったら耐えられないだろいな~と予感
そしてこの授業では電気の実験がありました。
自転車をこいで自分達が発電し電気機器がはたして使えるのか?という実験
ライトは松本先生1人の自転車こぎでつきテレビはニノと相葉くんの2人でつきました。
しかしドライヤーは5人でもつかないので電気を貯めるために5人が全員で全力で自転車をこぎ蓄電。
その間は「Happines」の曲が流れ約3分。
5人は必死で自転車をこぎ蓄電した電気でドライヤーを使えたのはたったの9秒。
電気がいかに大切かを身をもってみせてくれた授業でした。
松本先生はおっしゃいました。
「今回の震災でエネルギーの大切さを改めて感じた。私達は限りあるエネルギーをどう使うかを改めて考えなければならない。火力発電には化石燃料が使われているがそれらは限りあるエネルギーであっという間になくなる。今ここにいる45000人分のエネルギーを全て木で補うとなると高尾山の山が半年で無くなってしまう。日本はかつて太陽光発電では世界一だった。日本は火山国なので「地熱エネルギー」が豊富。また「ゴミ処理施設」のエネルギーを使うという方法も考えられる。それらに興味を持って知ることも大切。
ドイツには今950社の電力会社があって各自が自分で選んで電気を買うことができる。
まずは意識をすること。
今回、電気のありがたさに気づいてくれたひとりひとりの思いが必ず大切な思いになる。」

★次は「相葉先生」
テーマは「パクパク」つまり「食」のお勉強
なぜか相葉先生は「豚のショウガ焼き」を作りだしここで給食の時間に。
そうそう、ショウガ焼きには「ハチミツ」を入れるのがいいそうですよ。
残念なことに私の席にはいいにおいは届きませんでした。
そしてその豚肉の産地である北海道の帯広に相葉先生が行ったVTRが流されます。
豚の飼育を手伝う相葉先生。
生後2日の子ブタがあまにもかわいいのでダッコさせてもらう相葉先生。
そして生後7ヵ月約180キロになった豚の「出荷」を手伝う相葉先生。
出荷するということは殺されて肉にされるということ。
その出荷するブタに赤ペンでしるしをつける役目を言い渡されて戸惑っている姿が相葉くんらしいと思いました。
人間はこうした命を「頂き」生きていくのです。
2050年には人口が90億人になり世界の食料が足りなくなると言われています。
そのような状態にならないためにはどうしたらいいのか?
解決方法はひとつ
「ごはんを残さず食べること」
そのためには美味しい物を食べるのではなく、食べ物を美味しく食べるのが大切な事。
つまり温かいものは温かいうちに食べるとか大切な人と一緒に食べるとか。
胃袋を支えてくれる動物や植物に、そして作ってくれる人に感謝しながら食事をしましょう。
相葉先生の結論「ごちそうさまの後にありがとう」

すみません。少々疲れました。
なのであとの二人の先生の授業はテーマと結論だけにさせて頂きます。

★櫻井先生のテーマは「パチパチ」 つまり褒めること
「人を褒めるのは難しいけど褒めると世の中が変わる。いつも心にパチパチを」

★大野先生のテーマは「モシモシ」 つまり繋がること
「大切な人にありがとうをたくさん伝えよう」

授業は90分の予定でしたが2時間は超えていました。
最後に歌った「校歌」は昨年の紅白歌合戦で歌った「ふるさと」

嵐先生にたくさんいいことを教えて頂いたとても素晴らしい授業でした。
ありがとうございました。
できればDVDにして多くの子供達にも見せてあげたいです。



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