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住宅ローン減税が600万円?

2008-12-11 20:33:12 | 税金、お金
与党税制協議会が来年度の税制改正大綱の骨格を固めたそうです。

それによると
住宅の省エネルギー化やバリアフリー化を促進するリフォーム減税、耐震性や耐久性などで一定基準を満たした高品質住宅である「200年住宅」の建築費用に対する減税などを盛り込み

過去最大規模の住宅ローン減税も行う予定だそうで

一般住宅は10年間で最大500万円、
「200年住宅」は600万円の減税で、所得税に加えて住民税も対象にするそうです。

住宅ローン減税は新築住宅のみが対象ではなくリフォームにも適用が可能で
来年度からのリフォーム減税では、住宅の省エネ化などの改修工事について、標準的な工事費用と実際の工事費用のうち少ない方の額の10%を所得税額から差し引くとのこと。

リフォームの場合は、天井や壁、床の断熱工事、住宅内の段差をなくす工事などが対象で2010年末までの時限的措置とするらしいです。

「200年住宅」では、一般住宅の建築費用より割高になる分(最大1000万円)の10%を所得税額から差し引く制度を創設する。

減税対象は来年1月以降の入居者とし、年間の所得税額が減税額よりも少ない場合は住民税も減税するということ。

なお、住宅ローンを使わずに200年住宅を購入した人も減税措置を受けられる「投資減税」の導入も検討するそうで、新築した際に、通常の住宅よりも余分にかかる費用について、6年間で最大360万円を所得税額から控除できる仕組みだということ。
ただし、こちらに関しては、財務省が難色を示しており、実現するかどうかは微妙なところです。

注意したいのはこの大規模減税は来年1月以降に住宅を購入した人に適用されるということ。
現在、住宅ローン減税を受けている方の減税率が変わるわけではありません。

少し難しいですよね。
またの機会にかみくだいてご説明しますね。
コメント
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