滝沢演舞城

１月に見た「堂本光一」君の「ＳＨＯＣＫ」に刺激され「舞台もいいな～」と思い始めたため今回は、タッキー＆翼のタッキーこと「滝沢秀明」君主演の
「滝沢演舞城」　を見てきました。

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「滝沢演舞城」は今年で３回目だとか。
初年の公演では史上最年少の座長で有名になり、昨年はボヤ騒ぎで話題になりました。

第一部は日本の歴史や物語・伝説などの日本昔話を題材にした「日本昔ばな史」で始まります。
ここでは小さなジュニア君達が多数出演。
「学校は休んでるのかな？」と余計な心配をしてしまいました。
京本さんの息子さんや藤間さんのお孫さんがいたり、バイオリンや三味線、詩吟が上手なジュニア君達にビックリです。
今やジュニアになるのは相当な狭き門らしい、ということは特技を持っていると有利、ということかもしれないですよ。

「白虎隊」「忠臣蔵」などの時代劇ではタッキーの殺陣が素敵でした。
「水」を使った演出も素晴らしい！

今回の目玉はＴＶでも放送されていましたがタッキーが舞台の上で「白塗り」を実演する場面。
「自宅で白塗りの練習をしているところを母親に見られて気まずかった」とインタビューで答えていましたっけ。
「滝沢歌舞伎」と銘打ち白塗りのタッキーが女形で舞います。
もっとも私はタッキーには女形は似合わないと思う。
綺麗な顔の彼ですが「男顔」なんですね。

さて、一部はタッキーの「牛若丸」で幕が閉じ、二部はいよいよ十八番「義経」が始まりました。
ＮＨＫの大河を思い出し感激です。
やはりタッキーには「義経」がお似合いですね～
驚いたのはタッキーが１人で「頼朝」と「義経」の敵対する２人を演じたこと。
「あれっ？どこで入れ替わったんだろう？」と不思議に思うことが何度かありました。
クライマックスの義経の最期も感動的でした。

席が前の方、しかも花道のすぐ近くだったので、フライングするタッキーや花道を通るタッキーに手が届きそうでこれもまた良かった～

さて、素敵な舞台に感動した昨日でしたが、実は昨日のＪＲ中央線の火災による運休に私も影響を受けたのです。
幸い、出かける前にＪＲが止まっていることに気づいたので他の路線をパソコンで検索、私鉄と地下鉄を乗り継ぎ無事に着くことが出来たのですが私鉄もＪＲの影響でダイヤが乱れていました。
帰りは携帯のニュースで「運転再開」とのことだったのでＪＲを利用したのですが「電力が足りない」ということでノロノロ運転。
私は遊びだったのでどうでもよかったのですが、通勤通学の方には大変な１日だったようです。

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