魔法の弾丸

自己に対する選択毒性

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2009-09-16 20:07:02 | Weblog
ichiro、9年連続200本安打達成。

アメリカの最高峰で戦い続けること、業績を残し続けること。


打率は減るじゃないですか。でもヒット数は減らない。


と言っていたのが印象に残った。



恩師がよく、あのイチローでも打率は4割いかんのや。
お前等は10回やったら、10回失敗するんや。実験はそんなに甘くはないで。

と僕等に激をとばしていたのを思い出す。




最大多数の最大幸福

2009-09-13 16:24:06 | Weblog
民主主義とは、100人の人間が存在したら


51人の意見が正しいのではなく、49人の意見が黙殺されるということ。


選挙後の国民の動向をマスコミで観察していると
この基本的なコンセンサスの欠如が至る所に露出する。



日本人は成熟した近代社会を未だに構築することができていないと思います。

NYC

2009-09-08 20:47:42 | Weblog
大好きなNYを舞台としたインテリで、スノッブで、
大人のようで、子どもみたいなエキセントリックな登場人物の恋愛ドラマ。


Sex and the Cityよりもずっと素敵なNY。
NYはこんなにもモノクロが似合う街だとは思わなかった。

もう一度、必ず訪れると心に誓った。



こんな日常を過ごしてみたい。



Manhattan/Woody Allen

catch up

2009-09-05 10:57:32 | Weblog
歯列数の制御
Controlling the Number of Tooth Rows

Marja L. Mikkola*

Developmental Biology Program, Institute of Biotechnology, University of Helsinki, 00014 Helsinki, Finland.

要約:歯の構成および再生能は、脊椎動物のあいだで大きく異なる。哺乳類は、歯が1列しかなく、多くても一度生え変わるだけであるのに対し、多くの非哺乳類生物種は、歯列が複数で、生涯を通して歯が何度も生え変わる驚くべき能力を示す。歯の形態形成の遺伝的基盤に関する知識は、過去20年間に飛躍的に増加したが、複数歯列の逐次開始を制御する分子機構や哺乳類において歯の発達を1列に制限する分子機構はほとんど知られていない。マウス遺伝学から、この過程における転写因子Osr2の中心的な役割が明らかになった。Osr2の欠損は、歯の発育のよく知られた活性化因子であるBmp4の発現ドメインの拡大を引き起こし、その結果、非哺乳類生物種における第2歯列の開始と類似する様式で、過剰な数の歯の発生が誘導される。

M. L. Mikkola, Controlling the Number of Tooth Rows. Sci. Signal. 2, pe53 (2009).



歯学も現象を分子の動きで解明しようとする黎明期が訪れようとしている。

幸せとは?

2009-09-04 22:44:00 | Weblog
才能を与えられた芸術家や科学者が感じる幸せと
世間の多くの人間が感じる幸せがこんなにも異なるものなのか

という感想だった。



壊れてしまうほど憧れる対象があること

それだけで生きていける強さが、僕は欲しい。