魔法の弾丸

自己に対する選択毒性

求めよ さらば与えられん

2013-11-25 22:54:18 | Weblog


論文がweb上にアップされたのです。

open access journalなので、無料で世界中で読まれることになります。



すごく嬉しいことなのですが

一緒に喜んでくれる人はいないのです…




やっぱり求めているのは、ちがうものなのかもしれません。




このブログも今年いっぱいかな。






久しぶりに

2013-11-24 01:47:46 | Weblog

映画の感想です



偽りなき者/デンマーク映画

感慨深い映画でした。

子どものイノセンスと嘘。
大人の噂の信頼。





君と歩く世界/フランス映画

良い映画でしたが、やや脚本がピンボケしているような気がしました。
人は他者とのつながりを切実に求めているのです。

関係性の中にこそ、人が生きること、愛することの意味が存在すると思うのです。





よりよき人生/フランス映画

フランス映画版ダンサーインザダーク的な感じの映画でした。

主題は暗く重い。でも現実味があるシナリオだったと思います。
幸せな結末ではないことが、この映画を上質なものとしていると思います。






今年はフランス映画が良かったと思います。


ハリウッドや日本映画は、もはや内容が全くない映画ばかりとなってしまいました。

映画の基本は、徹底的に人間とは何かを問う脚本と、円熟味のある俳優のキャストで世界を構築することだと思います。



どこまでも、人間とは何かを問うことに芸術の意味はあるのです。