魔法の弾丸

自己に対する選択毒性

自分の限界を知るために 生きてるわけじゃない

2012-03-25 22:04:40 | Weblog


言いたいこと

話したいことがあるのですが、



力が出ないのです。

集中できないのです。


想いが言葉に変換できない、言葉が文章にならない、伝えたいメッセージとは違う文章になってしまうのです。




そうです、ただの弱音です。

全部、春のせいにして。



春のせいにして

2012-03-18 21:18:43 | Weblog

姉が遊びに来ていたのです。
大阪で会うのは初めてでした。



姉はとても幸せそうに見えたのです。
臨床も研究も家庭のことも大変そうですが、幸せそうでした。

人生を楽しんでいるように思えました。


彼女は多くのことを諦め、納得したのです。


それと引き換えに

姉には、帰る場所があるのです。
待っていてくれる人もいるのです。




僕は、諦めることも、納得もできていないのです。
いつも不満ばかりです(不満は表情やしぐさに無意識に現れるはず)



このままじゃ、誰かも相手にされない皮肉屋になってしまいそうで、怖いのです…













国際貢献 

2012-03-11 10:26:56 | Weblog

映画の感想です。


未来を生きる君たちへ

デンマーク映画。アカデミー外国語部門受賞。原題はデンマーク語で復讐。
すごく良かった。役者、演出、音楽どれもすごく良かった。


暴力の雰囲気に満ち溢れている。

アフリカのシーンでは直接的に

デンマークのシーンでは冷徹に

暴力の種類は異なっていても、本質は同じ。



デンマークにおける子ども暴力は、周囲の愛情深いサポートによって、その間違いや罪深さを理解し、やり直すことが可能である。

救い難いのはアフリカのシーンだった。暴力と貧困の連鎖。それが大人たちによってもたらされていることが、絶望的だった。


日本はやっぱり平和だと思います。
グローバル化にはほど遠い理解と環境です。





この映画を観ながら

歯科医療は国際貢献できるのだろうか?

と問い続けていました。歯科はあまりに無力なのかもしれません。
医科とは異なり、直接的に命に関わるわけではないのです。

政治や武力に関しても無力なのです。
たとえば、紛争地域にいっても出来ることは何もないのです。


歯科という学問の限界を感じ、あまりに切なくなったのです…