魔法の弾丸

自己に対する選択毒性

邂逅

2009-09-23 10:13:48 | Weblog
ちょっとした偶然で地元の知り合いと会った。
地元の話で盛り上がると思ったが、テンションは揚がらなかった。


僕は過去に対して執着はない。むしろ後悔と嫌悪で忘れたいことばかり。


過去を懐かしむこと、地元のつながりでアイデンティティを確認すること。
こんな風にして自分の居場所を再確認する人が多いのではないだろうか…



いつからだろうか、昔の自分を知っている人間が苦手になった。
昔のイメージで自分を語られることから、逃げたくてしょうがない。



サイエンスと出合った自分は、過去の自分とは違う。
何処にも所属しない強さ、世間に拘束されない思考、自己本位。



弱虫だった過去の自分が、現在の自分と出会うとどう思うのか?




そんな風に思うのです。