ただ時が過ぎ去るのを待つ

ある人から

「本当になんでも知ってるんですね」

と言われた。



僕が知っているのは、自分は不足しているということだけ。

僕が知っているのではなく、世間が知らないことが多いと思う。

どこまでも

夢と希望だけを両手一杯に抱えて
僕は信じる道を進んでいこう。





さあいこう/wyolica

海 花火 食事

素敵な時間だった。


伝えたいことは、いつも言葉では足りない。




僕はまた頑張れる。

読書することの意味

読むということから、書くということが生まれる。
私はしつこくそれを言い続けている。しつこくそれを言い続けているのは、私自信、日本語で読むことによってのみ、日本語で書くようになったからである。

日本語で書くということ/水村美苗



すべては読むという思考の鍛錬から始まると思います。
言葉を用いて論理を構築するということから逃れることはできない人間。

サイエンスにおいても、論文を読むということ
それからすべてが始まると思います。



生きるために読む


僕はいつもそう思っています。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破

綾波レイが素敵だった。

部分を切り取り、順序を変え、新たに加え、つなぎ合わせる。
こうして既に存在するものから、未知の作品をクリエイトする。



私は書き直しについては、常に我慢強い人間でありつづけてきたが、その当時はとくに、書き直しが楽しみでならなかった。時間はとられたが、ちっとも苦痛ではなかった。今自分が抱えている短編なり詩なりを、一刻も早く仕上げてしまいたいとは思わなかった。それを仕上げてしまったら、また次のものにかかるための新たな時間を、そして新たな信念を、どこからかかき集めてこなくてはならなかった。だから私はひととおり書き上げた作品をじつに丹念に書き直した。私は自分の作品を、嫌になるくらい長いあいだ自分の手元に置いて、いじくりまわし、こっちを書き直し、あっちを付け加え、はたまた削り取った。

ファイアズ(炎)/レイモンド・カーヴァー




サイエンスの方法論は、文学やアニメーションにも通じる。