tama
2019.10.18 14:00~16:00
西部公民館
~船橋市市民協働課主催事業~
本日の講座は、男女共同参画事業の一環として、開催されました。
題目:地震に備える「あなたを守る家にする防災講座」
内容
1.家屋の耐震
2.家の中の家具転倒対策
3.在宅避難の備え
「自助」の重要性についてお話しました。
当団体の講座は、座学だけでなく、ワーク・実技・体験・実験などをとりいれたものを実施しています。
本日の「体験メニュー」は、飛散防止フィルム貼りです。
片岡SLの指導のもと、A4サイズの枠付き写真立てのガラス面に
受講者一人ひとりが、飛散防止フィルムを貼ります。
皆さんもこんな経験したことありませんか?
「「見る」のと「やる」のは、おおちがい~。」
実際に、「自分がやってみること」で、コツがつかめますものね。
今回は2時間講座でしたので、「実験」もとりいれました!
~災害時のトイレの使い方~
「携帯トイレ?準備していません。」「準備しています、でも使ったことはありません。」
というのが現実です。
・備えの重要性
・いろいろな種類の凝固剤の比較実験
各班で、協力しながら実験をすすめていきます。
受講者の方々は
どう使うの?どうなるの?その後の処理は?
という疑問から、
他にどんな種類があるの?価格は?どのくらい準備していたらいいの?
疑問の内容が変化してきます。
飛散防災フィルム貼りや、携帯トイレの準備は、
地震だけでなく、台風対策にも使えるものです。
自分の命を守るのは、まずは自分=「自助」という考え方。
一人ひとりがの備えが、結果として災害に強い町づくりにも繋がります。
自分と家族の命を守るため、一人ひとりが、できることからはじめてみましょう。
さいごに・・・
「楽しい講座だった~、もっと多くの人に聞いてほしいと思った~、早速やってみる~~」
と、声をかけてくださった受講者の方々、ありがとうございました。
講座を担当し、やってよかった~~と思える瞬間の一つです。
当団体の講座が、行動につながること、その時、命と健康を守ることを切に願っています。