助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

銀と毛と砂と

2006年05月16日 | 助六のつれづれ
糸井さんの「インターネット的」を読んでいます。
今日読んだところに面白い話題があったのでご紹介します。

ある日、糸井さんの友人が夢を見たそうです。
その夢に出てきた人物は、みんな全身タイツを着ている。
でもよくみると、その全身タイツはメタリックな銀色の素材のヤツと、毛のヤツがあるのだそうです。
それを聞いた糸井さんは考える。
この「銀と毛」という発想は、いろいろなシチュエーションに応用できるのではないか。

例えば、
椎名林檎は銀を飾りにつけた毛。
宇多田ヒカルは毛がついた銀。
北島三郎は毛。
藤あや子はうすい毛。
パンチョ伊東は毛。
イチローはけっこう銀系。
中田英寿はかなり銀。
ビールは毛。
ライトビールは銀。
ごはんはもちろん毛。
パンもけっこう毛。
スナック菓子は銀。

なるほどなあ、と思いませんか。

かつて、能登半島に向かう列車の中で、レオが「砂」度について語ったことがありました。
それによると、古田新太はかなり砂、なのだそうです。
なんか似ていますね。

僕はどちらかというと銀を好むのですが、ときどき毛もいいなと思うことがあります。
砂にはとてもなれません。