助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

にやにやノスゝメ

2006年04月05日 | 助六のつれづれ
4月の通勤電車ってちょっと独特です。

前年度からのダークスーツのおじさんたちに、まだぱりっとしたスーツに着られた感のあるやや緊張した面持ちのフレッシュマンと、新たな学年への進級の中途でちょっとルーズ感に身を任せている学生の面々とが加わって。
そんな一触即発の混沌の中で、場の空気を読めずに携帯電話で大声で話をしている人なんかがいたりします。

良識ある大人だったら、マナー違反を注意したりするのでしょうけれど、いつ刺すか刺されるかわからないそんな時代。
もうちょっと賢い大人の人はどうしたらいいのでしょうか。

僕のオススメは、「ニヤニヤ笑うこと」です。
できれば車内の全員で。時にはチラ見なんかも織り交ぜて。
軽く開いた手を口許に添えたりするとさらに効果的ですね。
その人の言った言葉をみんなで口パクでリピートなんてできたら最高です。





カーステレオのボリュームを最大にして、未だにユーロビートとかを聴いてる乗用車とすれ違ったときにも、フロントガラスを射抜くようにして「ニヤニヤ笑い」の負のパワーを送り込んであげましょう。