メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

topics~春に自転車事故が多発 ほか

2019-03-28 15:26:30 | テレビ・動画配信

アパートの更新、火災保険、自立支援の更新手続きがようやく済み、ひと安心 2年なんてあっという間!

以前は、連帯保証人の父の直筆サインが必要で、その都度、実家に書類を送って、また返してという

面倒な作業があったが、それがなくなり、前回と同じなら「同じ」という旨を書けばいいのはラクになった

 

春に自転車事故が多発

 

ハンドルに傘や袋をかけて、車輪に挟んで転ぶって、私も何度もやった

挟んだ瞬間にハンドルが急回転して、バランスが崩れて本当に危険

 

岩手 三陸鉄道リアス線きょう開通

 

 

ニュージーランドの銃乱射で“悪用”された「インターネットの力」と、マスメディアの罪

 

アニング上院議員 差別的声明で生卵をぶつけられるも反撃

「銃乱射事件の本当の原因は、狂信的なイスラム教徒を受け容れた移民政策」

差別発言の議員の頭に卵ぶつけ 殴られる少年の動画拡散

 

オランダ銃撃事件の容疑者逮捕 家族関係のもつれ言及


 

 

地下鉄サリン事件から24年 被害者遺族献花「死刑に重み」

 

  

ホテル客室に隠しカメラ、1600人の盗撮映像をネット中継 韓国

 

 

西暦より“元号”を多く使う…4割超 調査

 

私は元号は要らないと思う 世界で西暦使うほうが多いなら、それでいいんじゃない?

変わるたびに、あらゆる場所で書き換え作業などが増えるだろうし

何かで書くたびに、何年だっけ?と毎回混乱する

 

エアバスA380 FLYING HONU(空飛ぶウミガメ)

かあいい

 

ANAのエアバス A380型機「FLYING HONU」1号機の日本到着を写真で紹介

ホヌ 【Honu】

“ハワイの人たちにとってはアオウミガメは神聖な生き物”

 

国立科学博物館 大哺乳類展2

 

瀬戸康史「ゴマフアザラシの気持ち良さったらない」

あの・・・これって全部、剥製だよね/涙

動物好きには惹かれるタイトルだけれども 実際は観られる気がしない・・・

 

 

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きょうの健康 そのめまい 耳のトラブル!? 気になる“短いめまい”

2019-03-28 12:55:25 | テレビ・動画配信

父が「良性発作性頭位めまい症」で入退院を繰り返したことで

今回の番組で改めてどんな病気が知りたくて見てみた

私も一度、回転性めまいがあり、普段からふらつき感があるが、私の場合は自律神経系ではないかと思っている

今回紹介されていた症例は私の友の母親とほぼ同じだった

 

ある患者さんの例 60歳女性 A さん

 

ある日、布団の中で寝返りをした時に、目が回るような「回転性のめまい」が起こりました

じっとしていると、めまいは1分ほどで自然に治ったため、そのまま眠りにつきましたが

朝起き上がった時に、まためまいが起こりました

 

症状は自然に治りましたが、心配になって耳鼻咽喉科を受診したところ

「良性発作性頭位めまい症」と診断されました

耳に異常があって起こるめまいの中で最も多いのがこの病気です

めまいで耳鼻咽喉科を受診する患者さんのおよそ半数がこの病気ということです

 

どんな病気なのか専門家の方に詳しいお話を伺いましょう 帝京大学教授 室伏利久さん

 

Q:良性ということは、あまり深刻に考えなくてもいいんでしょうか?

ここで言う「良性」というのは、耳の病気で起こっている 命に関わる病気ではないという意味で使われています

「悪性頭位めまい症」という病気もありますけれども

その場合は、脳腫瘍など脳の病気で起こるものということです

ただ「良性」と言っても、めまいが度々起こったり、気持ちが悪い、不安が強いなどの症状がある場合もございます

 

めまいがあったら受診したほうがいいか?

通常、1回のめまいは30秒から2分くらいで治るんですけれども

繰り返して起こる場合、あるいは、短いめまいでも初めて起きた場合は受診してほしいと思います

よく似た病気で脳の病気もございますので、鑑別のためにも受診することをお勧めします

 

よく似た病気

小脳に病気があり起きる 脳が原因の「中枢性めまい」と症状が似ているので注意が必要

その場合は、脳神経内科 、脳神経外科での治療が必要になります

 

Q: A さんは寝ている時、そして起き上がった時にめまいの症状が起こりました そういう時に起こる病気ですか?

 

「めまい頭位」という言葉を使いますが、ある頭の位置でめまいが起こる

寝返りをした時、起床した時、上を向いた時(例:目薬をさそうとした時)

下を向いた時(例:お風呂でシャンプーしようとした時、台所でお料理をする作業をしようとした時)などに起こります

また、美容院でシャンプーの後や、歯科で治療の後で起き上がる時にめまいが起こりやすい

 

めまいの症状の特徴

 

頭の位置を変えた時、動かした時に誘発される「回転性」 ぐるぐるまわる感じのめまいが最大の特徴です

吐き気とか嘔吐を伴うこともしばしばあります

ただし、耳鳴りとか難聴、耳の聞こえが悪いなど聞こえに関する症状はありません

 

どうして起こるのか

 

耳の内部を断面にしたイラストです

内耳にある三半規管の根元あたりには、重力や体の向きを感知する耳石器という器官があり

その中に耳石と呼ばれる石のようなものがあります

めまい症は、この耳石が剥がれて三半規管に入り込むことで発症します

耳石が三半規管に入り込むと、三半規管を満たしている大リンパの流れに影響を及ぼしてめまいが起こります

 

なぜ耳石が剥がれるのか?

それについては、今でもはっきりわかっていません

ただ、この病気は60代~70代の女性に多い病気です

加齢や女性ホルモンの現象ということが関係しているのではないかと考えられています

閉経すると、女性ホルモンの分泌が低下して、カルシウムの代謝に影響して

耳石がはがれやすくなるのではないかという説もあります

 

どう診断するのか?

 

問診や聴力検査などの一般的な耳の検査の他に

頭位眼振検査、あるいは頭位変換眼振検査 と呼ばれるような検査を行います

両方とも「フレンツェル眼鏡」と呼ばれる虫眼鏡のようなレンズのついたメガネで眼振を観察します

頭位眼振検査というのは、仰向けに寝た状態で、頭を右左に動かした時に起こる眼振眼球の変化をみる検査です

それに対して頭位変換眼振検査は、座った状態から頭を下げて、上半身を起こして

急速に体を動かした時に起こる眼振眼球の変化をみる検査です

頭がどの位置を向いた時に異常が起こるのかということを確認します

 

治療すれば治る?

治療すれば治る病気です

めまいの辛い、不快な症状が強い時には早く治療したほうがいいと思います

 

 「浮遊耳石置換法」

診断された場合に一番最初に行う治療法です

この写真は一例ですが、ちょっと右を向いた状態から

→頭を垂らした状態

→右耳を下にした状態

→頭を反対向きに左下に

→右肩を上に上げて、左肩が下がった状態で、今度は体を回す

→体を回した状態から座った状態まで起き上がる

→頭の位置を元に戻して1クール終了ということになります

 

耳石が元の位置に戻ったかどうかはどう判断する?

フレンツェルの眼鏡をつけた状態で、また眼振検査を繰り返して行なって

最初に出ていた眼振や自覚症状のめまいがなくなっているかどうか観察して、耳石が元に戻ったかを判定します

 これは医師が行う検査で治療であって、患者さんが独自にやるのは

症状をかえって悪くしたり、危険な場合がありますので、必ず医師のもとで治療を受けるようにしてください

 

薬による治療

 

 

症状を和らげるために補助的に使うことが多いです

一番よく使うのは「吐き気止め」と思われます

それ以外には、患者さんがめまいの発作で不安が強い場合は「抗不安薬」、「抗めまい薬」を用いる場合もあります

 

運動療法

患者さんに自主的に行ってもらう、家庭で行ってもらうことが多い治療です

体を左右に動かしたり して耳石が三半規管に留まらないようにする運動を色々していただきます

運動療法の場合、症状が和らぐだけではなく、一度治って再発を防ぐ効果もあります

 

運動で改善

1.ベッドの中心あたりに足を下ろして座る

 

2.体をゆっくり倒して横になり、そのまま60秒数える まず右側

 

3.数え終えたら、体をゆっくり起こして元の姿勢に戻る

4.今度は逆側にゆっくり倒して横になり、そのまま60秒数える

5.またゆっくり体を起こして元の位置に戻る

今はこれをベッドでやっていただきましたけれども、お布団で座った状態で

足を前に投げ出した状態で同じことをやっていただいても大丈夫です

 

Q:この運動はどのくらいすればいいですか?

右左セットを3回 1日1回寝る前に行う

最初は頭の位置を変えると少しめまいがしたりして気持ちが悪いということが起こるかもしれませんけれども

続けているうちにだんだん軽くなってきます

 

また、寝る前に、これとは別に、横になっていただいて

仰向けの状態で、頭を左右、左右という感じで数回繰り返して動かすと

翌朝の起床時にめまいが起こりにくい、軽くなってなくなっていくので、合わせてやっていただくとよろしいかと思います

 

Q:頭を動かさないほうがいいような気がしますが、逆に頭を動かしたほうがいいんですね?

そうなんです 一見動かさないほうがいいのではないかと思いがちなんですが

活発に頭を動かしているほうが耳石が三半規管に留まることが防止できるという効果があるので

動かしたほうがいいと考えられています

めまい症がある方の場合は、日常的によく動くことですね

体を活発に動かすことが予防にもつながります

実際に運動する場合は、例えば高齢者の方でも安全にできる卓球などは、一つのおすすめの種目ではないかと思います

 

「良性発作性頭位めまい症」まとめ

頭や体を積極的に動かすことが改善、あるいは再発防止につながります

慣れないうちはめまいが運動することで誘発されて、ちょっと不快なことがあるかもしれませんけれども

続けているうちにめまいも起こりにくくなり、再発もなくなりますから、是非実践していただきたいと思います

ただ、脳の病気で似たような症状を起こす場合もあるので

初めてこうしためまいが起きた時は病院を受診していただくことが良いかと思います

 

NHK健康チャンネル

 

 

 

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きょうの健康 そのめまい 耳のトラブル!? 激しいめまい

2019-03-28 12:54:25 | テレビ・動画配信

きょうの健康 そのめまい 耳のトラブル!? 気になる“短いめまい”

 

50歳男性 Bさんのケース

 

自宅でくつろいで読書をしていた時、突然ぐるぐる回る激しいめまいが起こりました

同時に強い吐き気も起こり、その場から動くことが出来なくなってしまいました

「脳卒中かもしれない」と思い、すぐに119番

検査の結果、脳に異常は見られず、耳の中の異常でめまいが起こる「前庭神経炎」と診断され

そのまま入院することになってしまいました

 

激しいめまいは入院中も続き、3日後にようやく症状が治りました

この「前庭神経炎」は、何の前触れもなく激しいめまいが起こるので

命の危険を感じる方もいらっしゃるそうです

実際には、命に関わることはないのですが、吐き気が強くて飲食もできないことから

B さんのように入院して点滴治療になるケースも多いそうです

では専門家の方に詳しいお話を伺いましょう(同じ医師

 

「前庭神経炎」とはどんな病気?

 

内耳の奥にある「前庭神経」という神経がありますが

これは三半規管とか耳石器と呼ばれる平衡感覚に関係している部分、情報を脳に伝える感覚神経です

平衡感覚を司っている前庭神経に異常が起きると、めまいが起こります

これまでお伝えしてきた「メニエール病」「良性発作性頭位めまい症」に比べると

やや患者数は少ないんですけれども、耳のトラブル で起こるめまいの中では決して珍しいものではありません

年齢とか性別に特別な傾向はなく、実際、幅広い患者さんがいらっしゃいます

 

原因

 

はっきりした原因は分かっていませんが、風邪を引いた後とか

疲れた時とかに起きることが多いので「ウイルス感染」によるのではないかと考えられています

それ以外にも「内耳の血流障害」によって起こることもあるという風に言われています

 

Q:B さんは「前庭神経炎」と診断されてそのまま入院しました そういうケースは多いんですか?

激しいめまいが起こりますので、食事をしたり、水を飲むのも難しくなるということがあるので

入院して点滴治療を行うことが多いです

激しいめまいは、個人差はありますが、1日で治る人もいれば、3日ほど続く人もいる

 

何度か繰り返し起こる?

 

通常は一度きりですけれども、神経が傷つけられてしまい

その後、めまいの発作が治まってから、ふらつきや頭が重い感じとかが

数ヶ月~半年以上続くということもありますので、しっかり治療することが大事です

耳の病気ではありますが、めまいに伴って難聴、耳鳴り、聞こえに関する症状は通常ありません

 

主な検査

 

「前庭神経炎」が疑われる場合、聴力検査や眼振検査のほか、特徴的な検査も行われます

温度刺激検査

片方の耳に冷水あるいは温水を入れてめまいを起こすことによって、その反応を見る検査です

(めまいで具合が悪いのに、耳に水って! だから西洋医学はキライ

通常私たちの体は、片方の耳に冷水や温水を入れると反応が起こり、めまいがするんですけれども

内耳に異常があると、めまいを感じなかったり、感じても非常に弱かったりということが起こります

その原理を生かして異常を検知する方法です

 

前庭誘発筋電位検査

 

ヘッドフォンから「コンコンコン」という音を聞いていただいて

その時に首の筋肉に起こる反射性の反応を記録する

内耳と首の筋肉が「前庭頸反射」という反射の経路で繋がっていることを利用した検査です

 

実際 波形を見てみますと、正常な右耳には首の筋肉のところに反応が出ています

しかし左耳は平坦になっていて反応が出ていません

左側の前庭神経に異常がある ということが確認できるわけです

 

 

ビデオヘッドインパルステスト

 

頭を動かした時に、目の動き、眼球の動きに起こる反射を記録して、内耳の器官の働きを調べる検査です

 

これがその実際のデータですけれども、薄い線が頭の動き、横軸が時間経過、縦軸がスピードなんですが

右耳の正常な耳の反応は、頭の動きと対照的に眼球が動いている これが正常な反応

それに対して左耳は、頭の動きに対して目の動きが遅れているわけです

それを被験者の方は補正するために、最後に急速に目を動かして、なんとか追いつこうとしている

こういう反応は、左耳の三半規管の働きが低下しているということを示す結果です

 

これまでは三半規管の働きを細かく調べることができなかったんですが

この検査が登場したことで、この三半規管のどこに異常があるかということがきちんと検査できるようになって

今までよりもよりその病気の状態とか、回復の状態というものを正確に確認することができるようになって、治療にも役立っています

 

どんな治療をするのか

 

めまいが起こっている「急性期」と、めまいが治ってからの「回復期」に分けられます

急性期は、症状を抑える薬で治療し、回復期はリハビリテーションを行います

 

Q:Bさんは入院して治療することになったわけですから、まだめまいの症状が続いている急性期で、薬の治療ということですね

 

炎症を抑える効果のある「ステロイド薬」であるとか「抗めまい薬」、吐き気が強い場合は「吐き気止め」

(耳の病気も、これだけ医療が進んでも原因が全く分からず、対処療法だけなんだな

こうしたお薬を点滴で使います

同時に、飲んだり食べたりができないので、水分等を点滴から補給するように していただきます

この他に、血流改善薬、ビタミン剤などを内耳前庭神経の機能を補うために用いる場合もあります

 

入院の治療はどのくらいかかる?

個人差はありますが、立って、歩いて、お食事ができるというところが退院の目標になりますので

目安としては通常1週間程度ということが多いです

 

リハビリテーション

 

退院してから自宅で行っていただく ことがメインになる治療法です 大きく分けて二つに分かれます

体のバランスを保つようにできるようにするためのもの それから目の動きを安定させるためのもの

 

体のバランス保持

 

目を閉じて、両足で立ったり、片足で立ったり、その場で足踏みをする

最初はふらついて危険な場合もありますので、周りにあまり障害物がないようなところでやっていただくとか

家族の方に 支えていただいたりしてやっていただくことが重要になります

より一般的なことですけれども、散歩をして 歩く練習をするということを行います

 

目の動きを安定

 

一つは、指を左右に親指を立てて出した状態で、右左右左というような感じで

交互に見ていただくというのを1分間程度という訓練を行っていただきます

 

 

もう1つは、腕を組んで、親指を出した状態で

そこを見つめながら頭を振って、目はずっと親指の先端を見つめているというような訓練ですね

これも毎日1分ずつ必ず行っていただくことをお勧めしています

1日の回数は少なくてもいいんですが、必ず毎日行っていただく ということ、継続していただくことが大事ですね

回復の過程を拝見するために、状況によって異なりますが

2週間に1度、ないし1ヶ月に1度程度は通院していただいて、状態を確認させていただく ということになります

 

前庭神経炎と似たようなめまいの症状を起こす病気 「ワレンベルグ症候群」

  

この時も激しいめまいが起こります

脳の中の延髄が障害されることによって発症する

最初はめまいの発作だけで、その後出てくる症状の間は他に症状がありませんので

前庭神経炎と診断されてしまう可能性がある

診断されても、他に症状が出てきたら、再度受診していただくことが必要です

脳梗塞を発症する危険性があります

 

「ワレンベルグ症候群」の症状

 

眼瞼下垂 (まぶたが下がってくる症状)

目の瞳孔、瞳が小さくなる

顔の痛みの感覚が低下する あるいは熱いとか冷たいとかという感覚も低下する(顔の片側だけ)

声枯れ(声帯の動きが悪くなって、息もれ音がする感じ)が起こる場合があります

急なめまいの前に、後頭部がガツンと痛くなるような頭痛が起ることがあります

これは、延髄に血液を送っている血管が裂けた時の痛みを後頭部痛として感じること

 

前庭神経炎のまとめ

耳が原因で起こるめまいの中では、激しいめまいを起こす病気ですので、患者さんとしては大変ですね

ワレンベルグ症候群とか、脳が原因の病気と見極めが難しいという場合もありますので

めまい以外の症状が出てきた場合は特に注意が必要です

その場合はすぐに病院を改めて受診して、画像検査などをやっていただく必要があると思います

 

 

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