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いよいよ七草も、11日の鏡開きも終わり松があけました。
そして、15日は小正月です。季節、旬、節を大切にする湯斗では、12日より「小豆粥膳」を始めます。
中国から渡ってきた文化でしょうが、日本でも随分昔から定着した文化となっています。小豆粥を15日に食べると、邪気がはらわれ、無病息災というので食されています。最近では殆ど食べられなくなったようですね。
七草粥にしても、小豆粥にしても餅の食べすぎ、飲みすぎで疲れた胃を労うには理屈に合っています。
昔の人は意味の無い事は言わなかったのでしょう。
二十四節気の最後、「大寒」1月21日ももう直ですね。
その後は2月4日の「立春」から、新しい年が始まります。寒さももう一息ですね。
と言っても寒い日はまだあります。小豆粥を食べて、元気に寒さを乗り切りましょう。