薮川そばの紹介だ。
薮川とは、岩手県盛岡市玉山区にある地名だ。
旧玉山村と言えば、あの石川啄木の誕生の地として有名だよね。
また、ワカサギ釣りをする方なら、薮川と聞けば岩洞湖とか本州で最も厳寒な地などと思い浮かべるのではないだろうか。
8日の事だが、薮川そば(乾麺)が手に入ったので、翌日の晩に、早速茹で上げて食べてみた。
▲これが入手した薮川そばだ!!(乾麺も有ったのだね)
▲シンプルに、かけそばにして・・・うめ~
これからは、ゆずの季節でしょ!
丁度、家にゆずが有ったのでトッピングしたらベストマッチね
作った私もうめ~(上手い)べ~ (鶏肉やマイタケとかも入れてみたかったけど、あいにく冷蔵庫の中が空っぽだったのでね
)
▲もちろん、盛りそばにも・・・うめ~
HBさん、ご馳走様でした
■おまけ
8日の晩に、マコガレイの姿造り(ミニチュア版)を作った事は、既に掲載済みだが、翌日の晩はアラを使って潮汁にした。
▲調味料は、マジで塩オンリーね・・・美味いよね
小さいとはいえ、貴重な自然の恵み・・・大切に賞味させていただいたのである








4月4日(土)は、家族をTDLに連れて行こうと思っていたら、結局延期。
中途半端に退屈な週末となりそうだったので、久々にワカサギの燻製を作ってみた。
●4日(土)の作業:
①ソミュール液作り
水(500cc)、塩(150g)、ブラックペッパー(少々)、ブラウンシュガー(50g)、タマネギ(1/4個)、ニンニク(1片)、ローリエ(2枚)、ローズマリー(少々)、タイム(少々)
②冷凍ワカサギの解凍&内臓取り出し
頭は、臭みが強いのでカット(出来上がった時の格好は悪いが)
③塩漬け(8時間)
④塩抜き(1時間)
⑤乾燥開始
タケ串に刺して、タコ糸に引っ掛けて屋外で朝まで乾燥
●5日(日)の作業:
①乾燥終了(約8時間)
②燻煙(1.5時間)
スモークウッド(ナラ)上にスモークチップ(ミックス)とローズマリー(乾燥)をパラパラと振りかけて燻煙。
▲ローズマリーは、事前に庭から採取して乾燥させておいたものを使用
▲燻煙終了
③乾燥(2時間)
冷蔵庫で、乾燥&熟成させて完成
スモークウッドは、普段からサクラを好んで使うのだが、今回はワカサギの臭みを嫌って煙臭さをより強調したくナラを使ってみた。
さて、肝心の味の方はどうなんだろう?
それは、食べた者にしか分からない
ここ2~3年、訳あり(?)で父(わたくし)が夕食担当になっている。(8割方は担当確実)
夫婦共働きと言う事もあり、早く帰りやすい方が担当せざるを得ない。
育ち盛りの子供らには、ちゃんと食べさせてあげたいので、なるべく手抜きはしないように心がけているのだが、なんせレパートリーが少ないので、ほんと苦労している。
▲よそ見なんかしねェ~で食えよ~ッ
「おかず」って言えるのか分からないが、とりあえず今夜は5品
①オクラとモロヘイヤ入り納豆/②鳥の手羽中焼き/③焼きそば/④ホタテ缶入りサラダ/⑤キュウリの浅漬け(ミョウガ入り)
これに、ご飯と味噌汁が付く。
味噌汁は具沢山が基本だ! 米も味噌も岩手県産だ!(先日帰省してもらってきただけだよ)
※一昔前は、徹夜なんて当たり前の状態が続いていたので、その時の事を考えれば、今の方がぜんぜん楽だ。
ただ、いつも早く帰れる筈も無く、仕事と家事の両立は辛いな・・・
8月2日(土)の夕方、急に思い立ってバーベキューをすることに。
妻も仕事を抱えている。その上、勤務も変則的。
なかなか家族全員が揃って食卓を囲むことは無い。
そんな環境下で、子供らもきっと寂しい思いをしている事だろう。
たかがバーベキュー。
こんな事が家族サービスの内に入るかどうか微妙な感じはするが、息子は「バーベキュー」と聞いて大喜びだった。その時の喜ぶ姿がせめてものすくいかな。
セットし始めたのがPM6時頃、肉も買ってこないといけない。
慌しかったが、PM7時半ごろからは何とか焼き焼き開始。
バーベキューは、セットするのは簡単だが後片付けが大変。
翌日の今日は、朝から焼き網を洗ったりと、汗だくになりながら何とか片付けは終了させた。
そして、この1週間後には、オートキャンプの予定だ。
オートキャンプは、準備も片付けも大変だ。
子供らも大きくなった分、そろそろ役にたってくれるだろうか?少しは期待したいが・・・
当日は、どうか晴れますように。
7月21日(月)、前日の大船渡釣行の疲れを癒す間もなく、ワカサギの燻製作りを行った。
なぜ燻製作りをやったかと言うと、いくら冷凍とは言え、一般家庭用の冷凍庫では長期保存も難しいだろうから、そろそろ食べないとやばそうだったし、それよりもなによりも、最近海の産物が多く、貯蔵スペースの確保からワカサギを少しずつ処分していかなければならなかった。
我が家の燻製器は、市販されているダンボール製の簡易的な物。
もちろん、こんな燻製器だけでは、「熱燻」は無理。
そこで、インチキっぽいが、私なりの製法(?)を紹介する。
①適当な濃さの塩水にワカサギを1時間ぐらい浸ける
②竹串に、ワカサギを刺し連掛けする
③1~2時間ぐらい乾かす
④グリルで焦がさない様に焼く(焦がさないのがポイント)
⑤魚が冷めないうちに、2時間ぐらい簡易燻製器に掛けて燻煙を行う(温燻)
⑥ラップで包むかビニル袋に入れて、冷蔵庫で1日以上寝かせる
▲2日後、食することとなった。
個人的には岩魚の燻製には敵わないと思う。
が、酒の肴としては、まあまあかな~
画像を見て気付いただろうが、頭が無い。
なぜかと言うと、ワカサギ釣りをしている時、針先が折れて紛失した時に釣った魚だったので、大事をとって頭と内臓近辺をそっくりそぎ落としていたからだ。
まだワカサギは、残っている。8月になったら、もう一度燻製作りをしようと思っている。
保存が効くし、唐揚げよりも飽きが来ない感じなので、今度は秋元湖で釣り上げたデカサギどもをやっつけようと思う!!
今朝は、家族そろって朝からダラダラ生活。
とりあえず、8時半起床。
朝食を摂ろうか迷ったが、「炊飯器を使うのも面倒だし~」ということで、庭で飯盒炊爨をする事に。
実は、先日訳ありで飯盒を焦してしまった。
重曹やクレンザー等、色々と試したが、どうあがいてもいてもこびり付きが取れないため、最後の選択肢としてステンレス製タワシでゴシゴシと!
結果的には、焦げ痕はなくなったが、焦げ付きとは関係の無いアルミの表面を削ってしまった格好になってしまい、悲しいかな・・・
一旦焦してしまうと、焦げ癖が付くのが心配だったので、テスト炊爨を兼ねた格好だが、結果はセーフ!
画像、汚いね~
実物は、ほど良く焦げが混じり(こびり付きは無し)、食欲をそそるのだったが・・・
おかずは、ネギ入り納豆・梅干・漬物と質素だったけど、夕べは回転寿司で食いすぎたしね・・・
年に1回は、家族でオートキャンプに出かける予定もあるし、まずは一安心。