サラリーマン岩魚太郎(SIT)の日記

アウトドア中心のブログにするつもりが、いつの間にか「ひとりごと」の多いブログに・・・(^^;

辛い船酔い・・・薬の変更で克服!(?)

2008-08-31 | 釣り・酔い止め
海での船酔いは、本当に辛い。
乗船の度に苦しんでいたため、そろそろ船釣りは諦めようかと思い悩んでいた・・・・・
 
2008年7月20日、最後の船釣りにするつもりで臨んだのだったが、生涯5回目にしてやっと船酔いを克服することが出来たのだ。(克服できたつもりでいる)
 
では、なぜ克服できたのか?
それは、いたって単純な事で、薬を変えただけなのである。
その時の体調・酔い止め薬の種類・うねり具合によっても差が出るのかもしれないが、5回目で初めて服用した薬が自分の体にベストマッチした様な気がする。
いつもは、内服液タイプの物を乗船30分前に服用するだけだったが、世間評判の高いカプセルタイプ(1日1回タイプ)の物に変えて、前夜の夕食後と乗船30分前の2回に分けて服用してみた。
 
使用した薬の名前だが、エスエス製薬のアネロン・ニスキャップだ。
船酔いには、寝不足は禁物と言われているのだが、当日は完全に寝不足状態だったにもかかわらず、船酔いの症状が全く出なかったのだ!
(その時たまたま効いてくれただけかも知れないので、もう少し経過観察をしてみたいと思う)
 
薬の代表的な主要成分の比較をしてみた。
特に、副交感神経遮断薬の「臭化水素酸スコポラミン」の量で差がでるかもしれないと思い、この成分に着目。
1回あたりの使用量で比較すると、
----------
センパア錠(0.25mg)>アネロンニスキャップ(0.20mg)≧エアスロートニスキャップ(0.20mg)≧レジャール錠(0.20mg)>センパア内服液(0.10mg)
----------
という内容だった。 必然的に、数値の高い物が強い薬となる。
実際には、その他の成分とのバランスも有り、一概にスコポラミン量だけが多ければ良いとは言い切れないかもしれない。
例えば、抗ヒスタミン薬について見ると、センパア錠よりアネロンニスキャップの方が多いのだ。
 
以上の数値から、本当はセンパア錠にしたいところではあったが、臭化水素酸スコポラミンは副作用の心配が増すので、スコポラミンが気持ち少なめ&抗ヒスタミン薬がちょっと多めのアネロンニスキャップを選択したのだった。
 
※ちなみにだが、アネロンニスキャップとエアスロートニスキャップは、どちらもエスエス製薬社製で、中身が全く一緒(成分とその量に違いは無い)
  
注意:
以上について、あくまで一個人の参考情報にしか過ぎず、効き目を保証するものではない。
また、服用に際しては、薬に添付されている取扱説明書に従う事。
蛇足だが、船釣りは金が掛かる。場合によっては釣り貧乏の道を歩む事になるので、財布の中身と相談しながら釣行する事。

エギングって何だ?・・・エドはるみのネタか?

2008-08-29 | 釣り・雑記

最近(?)、「エギング」と言うのをよく耳にするが、いったいなんじゃろ~???

早速、調べてみた。 どうやら疑似餌での「イカ釣り」の事らしい。

「エギ」→「エギング」の順で調べてみた。

エギとは、漢字で「餌木」と書く様だ。 

Yahoo辞書では、 「大形のイカを釣るのに用いる擬餌鉤。主にクスノキの材で作る。」

と書いてあった。

では、お店で売られているエギは、木製なのだろうか? 

今までは、お店に行っても全く興味が無かったので素通りしてばかりいた。

「エビに似せた格好をしているのが有るな~ 何に使うんだろう?」っていう程度の感覚でしか見ていなかったので、実際に手にとって見る事も無かった。 今度お店に言ったら見てみよう。

で、調べて解釈した範囲で言うと、

エビに似せた疑似餌がエギで、このエギを使ってイカを釣る事がエギングと言う事。

つまりイカ専門のルアーフィッシングって事だろうか?

そして、エギングをしてる人達の事をエギンガーと呼ぶらしい。 なんだか30年以上も前に流行ったマジンガーZに出てきそうなロボットの名前みたいだ。

 

イカなんてスーパーで買った方がぜんぜん安いとは思うが、自分の手で釣り上げてみたくなってきた。

タックル類も専用の物が売られている様だが、安物のルアーロッドとスピニングリールで十分だと思うから、とりあえず疑似餌を買って、機会をみてチャレンジしたいと思う。

イカのポイントが、イマイチ想像できないが、相馬港の防波堤からでも釣れるのかな?

 

P.S.

どんなエギが有るか気になって、ダイワ精工社のHPを覗いたら、必ずしもエビとは限らない様だ

http://fishing.daiwa21.com/index.asp?category00=13,77,352


今日も夕食担当だ・・・仕事と家事の両立は辛いの~

2008-08-28 | プチ・クッキング

ここ2~3年、訳あり(?)で父(わたくし)が夕食担当になっている。(8割方は担当確実)

夫婦共働きと言う事もあり、早く帰りやすい方が担当せざるを得ない。

育ち盛りの子供らには、ちゃんと食べさせてあげたいので、なるべく手抜きはしないように心がけているのだが、なんせレパートリーが少ないので、ほんと苦労している。

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▲よそ見なんかしねェ~で食えよ~ッ 

「おかず」って言えるのか分からないが、とりあえず今夜は5品

①オクラとモロヘイヤ入り納豆/②鳥の手羽中焼き/③焼きそば/④ホタテ缶入りサラダ/⑤キュウリの浅漬け(ミョウガ入り)

これに、ご飯と味噌汁が付く。 

味噌汁は具沢山が基本だ! 米も味噌も岩手県産だ!(先日帰省してもらってきただけだよ)

 

※一昔前は、徹夜なんて当たり前の状態が続いていたので、その時の事を考えれば、今の方がぜんぜん楽だ。

ただ、いつも早く帰れる筈も無く、仕事と家事の両立は辛いな・・・


海釣りPEライン・・・交換サイクルってどのぐらい?

2008-08-27 | 釣り・道具

先般、カレイ釣り用にと、両軸リールを購入した。

巻いているラインは、2号のPE。

購入してから、釣行回数2回の実績を作っているのだが、果たしてこのラインの効果の程は?

何せ、PEラインを使用した事が無かったので、今ひとつピンと来ない。

今のところ、何の違和感も無く使っているので、きっと良いラインなのだろう。

 

PEラインは、私にとって決して安い買い物ではない。一度巻いたラインは、なるべく長く使用したいところだ。

先々、どの位を目安に交換すれば良いのか気になるところだが、このあたり皆さんから参考情報をいただけると幸い。

基本的には、釣行回数・フィールドでの使い方・使用後のメンテナンスの仕方等によっても、持ち(寿命)の違いが出るのだとは思うが、私みたいに年に片手で数えるぐらいしか釣行しないのであれば、毎年交換する必要は無いものと思っている。

 

ちなみに、今巻いているラインは、

SUNLINE製の「D-1 HYBRID PE船」である。

http://www.sunline.co.jp/catalog/hune/top_hune.html

※メーカーの取り扱い注意事項を見てもイマイチピンと来ない 


マツタケ(松茸)の香りって・・・永●園のお吸い物と同じなの?

2008-08-27 | 季節の悩み
このところ、曇りや雨の日が続き、気温も低い。 とても8月とは思えない。
キノコも、この気候に刺激されて出現するのだろうか?
 
小さい頃は、近くの里山にキノコ採りに連れて行ってもらったものだ。
(独りで行った事も結構ある)
キノコを採るのは好きだったが、残念ながら食べるのは好きでは無い。
気持ちの問題だけだが、毒キノコが怖いから食べないのだ。
 
さて、マツタケの話しに変わるが、
本物のマツタケって、どんな香りがするのだろう?
実は、生を1本まるごと手にとって匂いを嗅いだ事が無いのだ。
(というかカケラすら手にした事が無い)
例えばなのだが、永●園の商品で、「松茸の味 お吸いもの」というものがあるが、この商品の匂いがマツタケの香りだと思い込んでいるのだが・・・
 
スーパーに行けば生のマツタケを手にとって確認できるのかな? 個別包装してたっけかな?
でもな~ スーパーでは恥ずかしくて手に取って確認出来ないな~ 
だってさ~ ヒワイ系には敏感なんだもの (アワビも同類だ
※プロフィール上、プチエロイと自己紹介済みなので、多少のオゲレツ発言は許してや
 
 
隣の家では、昨年マツタケを5本もGETしたらしい。
奥さんの実家の父が山歩きが好きで、隣県のとあるポイントを独占しているとか!
隣の家の旦那は、実際に山に連れて行ってもらって自らも採って来たとの事。
その話を聞いた時、迷わず「今年は1本恵んでください」と言った。
本当は、「連れてってください」と言いたかったのだが、さすがにそれは言えなかった・・・
一応、「あげるよ」との返事をもらってはいたのだが、果たして覚えてくれているであろうか?
 
誰か、一度で良いから私をマツタケ採りに連れてって~

まだ8月だと言うのに寒い・・・秋雨シーズン到来か?

2008-08-26 | 自然便り

まだ8月だというのに、気温が低く、ぐずついた天気が続いている。

早くも秋雨シーズンに突入してしまったのだろうか?

 
22日(金)~24日(日)は、最高気温が20℃にも満たなかった。(特に23日は最高気温が16℃台止まり)

おそらくは、体調を崩している方が多いのではないだろうか?

私は、ちょっとだけ体調を崩してしまった。

体がだるく、お腹がちょっと緩め。 若干、頭痛や耳鳴りまでも有る。

 

このぐずついた天気、今週末まで続くらしい。 

農家、特に稲作関係者は稲穂が伸び始めて間もないだろうから、やきもきしている事だろう。

 

予報では、今度の日曜日あたりから天気が回復してくると言っているが、果たして予報通りとなるだろうか?

個人的には、今夏を思いっきり体感できてないので、残暑は歓迎する。

「ひまわり」の成長も気になる。 未だに背丈が60cm程度だ。

と思っていたら、110cmにまで成長していた。

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種を蒔く時期が遅れた(6月下旬だった)ので、このまま開花しないで終わるかもしれない・・・

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▲草花達もちょっと整理してあげないとだな・・・

 夕暮れ時だと、特に撮影が厳しい。ピンボケばかりだ


ソイ(マゾイ)の姿煮・・・デカ過ぎて「ギャ~ッ!」

2008-08-24 | プチ・クッキング・魚介(その他)

8月24日(日)、予定していたヒラメ釣りが中止になった。

 

一日中、家でゴロゴロ。 完全に暇をもてあましてしまった。

退屈なので、7月から冷蔵庫にストックしていたソイを、夕食用に調理(煮付と塩焼に)してみた。

 

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▲マゾイの姿煮

3匹煮込んだが、内1匹はデカ過ぎて鍋にムリヤリ入れて煮込んだ。

煮込んだ後、デカい方は台所に置いておき、小さい方だけリビングで食べていたら、

妻が「ワ~ イイニオ~イ!」って言いながら寄ってきた。

私:「はい、あ~んして~!」

妻:口を大きく開けて、ムシャ・ムシャ・ムシャ、モグ・モグ・モグ

 

しばらくして、妻が台所に行って、「ギャ~ッ!」っと叫んだ。

どうやら、デカソイを発見したらしい。 尾頭付きがグロテスクに見えた様だ。

まあ、確かにヨロイをかぶった魚って感じなのでね・・・無理も無いか~

頭ぐらい切り落として煮れば良かったかな~

でも、この魚って煮付けにすると結構美味いと思う!

 

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▲マゾイの塩焼

ちょっと塩が足りなかったけど、結構美味い。

化粧塩をケチった為、ヒレも焦げちまった。

 

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▲計5匹、三皿揃い踏み!(?)

ホイル焼きも合いそうだし、鍋物にも良さそうな魚だと思った。

刺身は? クロソイなら刺身も美味いらしいけど、マゾイはどうなんだか・・・

 

P.S.

ネットでソイを調べてみたけど、マゾイの事をクロソイだと勘違いしている人が多いみたいだ。


ヒラメ釣り・・・仕掛けコレクターか?

2008-08-22 | 釣り・道具

7月に大船渡へ釣行した際は、冒険をし過ぎて仕掛けを5セットもパーにしてしまった

仕方ないので、また買ってきた。

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自分でも作れそうなものだが、糸結びが大の苦手だし、面倒だし・・・

それにしても、オモリの高い事~! 高すぎ~!!

出費が嵩んでしまった。 妻には絶対に見せられない。 

 

前回、ブルー系のシンカー(マイワシ系)に反応が良かった様な気がするので、同じ物を買ってきた。

同シリーズでも赤いヤツ(金メタ系)は、200円も安かった! 何で?

あと、奉仕品のブルー系をもう1個買ってきた。こちらは高いシンカーに比べ40%も安かった。

どうせ生餌を使うのだから、あまりオモリに拘っても仕方がない様な気もする。実際のところどうなんだろうね?

まっ、自分で色々と試しながら経験値を積んで行く事にしよう。

  

さて、24日は地元で特訓の予定だが、天気が心配。 はたして出船となるだろうか?


帰省中ちょこっとだけお遊び・・・館ヶ森アーク牧場

2008-08-17 | 行楽

8月12日から14日にかけて実家のある岩手に家族4人で帰省。

12日は、オートキャンプ場から直接岩手入りとなり、15日は妻が仕事のため14日の朝のうちにUターン。

慌しい中での帰省となったため、特別に何をするわけでもなかったが、13日の午後から家族4人と甥っ子1人を連れて近場の「館ヶ森アーク牧場」に行って、ハーブ園内を散策。

 

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▲ハーブ園内・・・花、ハーブ、コニファー類、等々綺麗だった

 

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▲動物達もちょこっと飼育されている

ネットの向こう側に居る動物の名前は何だ?

 

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▲ハーブ入りの石鹸作りにも挑戦

残念ながら製作工程については、よく覚えていない

 

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▲ソフトクリームが主目的だったかも(妻と子供へのサービス)

最近の私は、健康志向(?)なのでトマトソフトを注文

P.S.

この後は、実家に戻ってバーベキュー。

子供らは、11日の晩御飯にもバーベキューをしたばかりだったので、浮かない表情だった

なんとも贅沢な話だが、気持ちは分かる。


オートキャンプ(吹上高原オートキャンプ場)・・・地震の影響は全く無し

2008-08-16 | キャンプ

8月11日(月)~12日(火)にかけて、家族全員でオートキャンプに行ってきた。

行き先は、宮城県大崎市鳴子温泉鬼首(オニコウベ)に有る「吹上高原オートキャンプ場」。

このキャンプ場へ行くのは、毎年恒例(?)となっている感じで、この時期になると決まって出かけることにしている。

なぜここに行くかというと、一面芝生?(雑草?)で区画が無く、宣伝上は400張以上のテントの設営が可能ということになっており、基本的に予約無しで行けるから。

ただ、最近は一部電源が使えるエリアまで設定されて、近代化(?)が進んでいるのが残念。

個人的には、炊事場があればそれで十分なので、あれもこれもと備え付けて欲しくないのが本音だ。

 

さて、前置きが長くなってしまったが、当日11日はAM8時過ぎぐらいに自宅を出発。

どんよりと曇ってちょっと蒸し暑い感じだった。(実に不快指数が高い)

R4号を北上し、白石ICから高速を利用。

おそらくはお盆休みを利用した帰省車両と思われる関東ナンバーが目立ち、交通量が多い。

途中、事故処理による小渋滞が有ったものの、車は比較的順調に流れていた。

小休憩1回を挟んで、順調に北上を続け古川ICで降りた。

(ETC通勤割引適用により、高速料金は50%OFF。しっかり節約

 

古川ICからは、R47号を西に向かって鳴子温泉街を目指す。

のどかな田園風景を眺めながら、順調に進む。

やがて道の駅が見えてきたので、ここで小休憩することに。

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▲こんなネーミングが許されるのか? 見た感想をそのまま看板に刻み込んだって感じだ。

妻が、お土産がどうのこうのと騒いだが、目的はキャンプなので、帰りに改めて寄ることとして、さっと眺めて先を急いだ。

 

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▲鳴子温泉の玄関口(?)

鳴子温泉街からは、R108号に分かれて、今度は北に通って鬼首を目指す。

10kmちょい走って、昼少し前、キャンプ場に到着。

現地は、晴れていた。気温は27度と連日30度越えの生活を送っていたせいか、かなり涼しく感じる。

既にテント村(?)が出来上がっていたが、カレンダーの並びのせいなのか、それとも岩手・宮城内陸地震の影響で敬遠してなのか、ざっと見渡す限り利用客が普段より少なく感じた。

隣の栗原市に有る栗駒高原オートキャンプ場が、地震の影響で休業状態続いているため、そちらの客が流れてくるかとも思っていたが、そんな事も無いみたいだし・・・

※鬼首も栗駒山からは直線距離にすると、そう遠くは無いのだが、幸い被害は無かったみたいだ

 

まずは、受付を済ませる。

料金は、大人2人と小学生2人で、合わせて3000円なり。(価格は、オートキャンプ場としてはかなりリーズナブルだと思う)

 

そして、テントの設営場所を目指す。(毎回テントを張るポイントは同じだけどね)

丁度昼時なので、日除けにタープを設営して、とりあえず腹ごしらえ。

とは言っても、キャンパーらしからぬ昼食である。

なんと、途中コンビニで買ってきた、サンドイッチ・おにぎり・そうめん等々。

※断っておくが、キャンプは年に1回程度しかやらないので、本格的なキャンパーとは全く違うことを承知願いたい

 

昼食後は、テントを設営したり、テーブルを用意したり、晩のバーベキューの用意をしたりと黙々と作業に取り掛かった。

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気温が27度で風も吹いている為、動かない分には涼しいのだが、動き始めると汗がどっと噴出してくる。

セミも沢山鳴いているせいで余計に暑い。

ここは意外にも、「ツクツクホウシ」が多い。

「ツク・ツク・ホーシ、ツク・ツク・ホーシ、・・・・ツク・ツク・フィーヨ、ツク・ツク・フィーヨ」

って感じに鳴くのかな? 私にはそのように聞こえる。

まったく暑苦しい。「ちょっと黙ってろっつ~の」

こんな時に、「ツク・ツク・フィーヨ」と聞こえる部分が、「ドウデモイイヨ」って聞こえてしまう。

本当に憎ったらしいったらありゃしない。

 

テント設営を済ませた後は、沢沿いにある小規模な間欠泉や温泉の噴出しを散策に!

と同時に、これもまた恒例となっている温泉卵作りもチャレンジ!

しかし、前日に用意した卵1パックを自宅に忘れてしまった!

これには、家族から大ひんしゅくをかってしまった

 

仕方ないので、「ビアレストラン鳴子の風」の売店にて温泉卵セット(卵5個と竹で編んだ籠のセット)を購入して、散策に!

キャンプ場からは数百メートルの地点が入り口となっており、徒歩で目指す。

(大方の人は車で移動するのだが、家族全員の運動不足を解消するには徒歩が一番)

しかし、晴天の下、アスファルト道路を歩くのは暑く(熱く)てしんどい。

もう少しで到着というところで、地元の方が車で近付いて来た。

すると、「蜂の巣が有り、夕方に駆除するので、それまでは行かない方が良い」との事だった。

これには従うしかなかったので、あえなくUターン。

今度はすぐ近くに有る、本格的な間欠泉(弁天)を目指す。徒歩5分ぐらいかな?

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▲吹上間隔:およそ20分前後

入場料は、大人500円、小学生100円

 

PM3時過ぎ、再びキャンプ場へ戻り、しばらくマッタリと・・・

PM4時前に、ひとっ風呂浴びてから夕食の準備を開始。

バーベキューなので、特別にすることも無いが、とりあえず炭をおこしてと・・・

その間、妻と子供らは炊事場へ野菜を切りに。

PM5時過ぎには、炭もほど良い状態となり、少しずつ焼き焼き開始。

乾杯の音頭も無く、いつの間にか夕の宴(?)に突入。

子供らは、思い思いの言葉を発し、母親とへらへらとおしゃべりが尽きない!

まだまだ子供だと思っていたが、いつの間にか大きくなったものだ(成長を感じる)。

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▲一応、焼肉なのだが肉が網の上に乗ってない!

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▲焼肉だけで腹が一杯と言っていながら、焼きそばにまで手を出している。

結局、父の分の焼きそばが、少ししか残らなかった。(悪く言えば粕しか残してもらえなかった)

 

適当に腹が膨らんだ頃、子供らはテントの中に入って、キャーキャーとはしゃいでいる。

何度かテントと夕食のテーブルとの往復をしているうちに、いつのまにか下の子が爆睡状態に。(PM8時を過ぎたあたりかな)

PM9時には、妻と上の子も歯磨きを済ませてテントの中へと消えていった。

私は、しばらくの間、一人寂しく外でぼ~っと・・・

PM10時ぐらい、私も歯磨きを済ませテントの中へ。

疲れてはいたが、50mぐらい離れたところで、野郎ども(10人ぐらい)が、ギャーギャー騒いでて、うるさくて眠れない。(たいていのキャンプ場はPM10時を界に静かにするのが普通では?)

私よりも近くに居た人は最悪だったのではないだろうか。

去年は打ち上げ花火をやる者も居たりと、マナーの悪い者はどこにでも居るものだが、キャンプ場を管理する側も、注意するなり、もう少ししっかりとしてほしいものだ。

PM11時を過ぎても野郎どもは騒ぎ続けていた。

それでも、いつの間にか眠ってしまった様だ。

夜中、子供らの寝相の悪さに何回か目を覚ましてしまい、結局熟睡できなかった。

 

AM4時、辺りはまだ薄暗いが起床。

まずは、炊事場が混まないうちにバーベキューグリルをクレンザーでゴシゴシと洗った。

その後は、ラジオを聴きながら、しばらくマッタリと。

すると、競泳の北島が100m平泳ぎで金メダル獲得のニュースが! しかもWR!!

いや~ 朝からなんだか清々しい気分になってしまったのだった。

 

AM6時ぐらいから、朝食の準備に取り掛かって、おかずにオクラ納豆とウィンナーとキノコ入りの野菜炒めを作った。

ご飯と味噌汁はレトルト食品。またまたキャンパーらしからぬ朝食である。

まあ、後行程の都合もあり、あまり荷物も増やしたくなかったし、面倒な事もしたくなかったのでね・・・

(ガスも、山用のバーナーで済ませてしまった)

AM7時前、家族全員がそろったところで朝食を摂った。

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▲なんとも質素な食卓で恥ずかしい・・・  

朝食後、少しずつ後片付けを開始。

テント類を早く片付けたかったが、朝露で濡れていたのと、更には時折小雨がパラつく状況となり、結局後回しに。

予報では、日中は晴れるとの事だったので、焦らずゆっくりと!

 

AM8時半、朝風呂を浴びて体を清める。

※ここであまり言いたくはないが、体を洗わずに湯船に浸かる人が居るけど、勘弁して欲しいものだ・・・

 

風呂から戻ると、青空が広がり清々しい風が吹いていた。

濡れたテントや地面の草もすっかり乾いて、その後の片付けは無難に済ませることができた。

非常にゆっくりと片付けていたら、いつのまにか昼近くになっていた。

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▲最後の記念撮影

名残惜しい(?)が、お別れの時が来た。

昼12時丁度、キャンプ場を後にした。

 

その後は、前日と同じ道の駅に寄って、昼食を摂った。

私は、和風ラーメン(?)、妻と子供らはうどん類を。

昼食後は、妻が大好きなショッピング。

「ROYCE'」のチョコレートが沢山並んでいた。

ロイズと読むらしく、妻が騒いでいる。

ロッテのチョコレートなら知っているけど、そんなに有名なの?

 

PM1時半、道の駅ともさよならし、今度は実家のある岩手へ向けて出発。

途中、花山地区(花山ダムの手前)を経由してみた。

花山ダムまで行ってみようとも思ったが、被災地(岩手・宮城内陸地震)へ足を伸ばしてしまうと、野次馬みたいな感じになってしまっては申し訳ないと思い、行くのを止めた。

途中の山道は、ところどころ細かい亀裂が入ってマーキングされていたり、道路脇が崩れているところには、工事用のコーンが立ててあったりと、被害の酷いところから離れている場所でも、未だに傷跡は残っている様だった。

 

実家にはPM3時過ぎぐらいに無事到着。

オートキャンプの記事は、ここまで。