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サラリーマン岩魚太郎(SIT)の日記

アウトドア中心のブログにするつもりが、いつの間にか「ひとりごと」の多いブログに・・・(^^;

登山(吾妻山)・・・20140531(後編)

2014-06-03 | 登山

さ~て、戻りましょう!

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▲自然の造形美(?)・・・げ、芸術的だ!

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▲鎌沼方面へ・・・

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木道は、新しく整備されたところもあるが、整備が追いつかず、穴が開いたままのところも

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▲水面が鏡のようだ・・・

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▲雪解け水で、沼の水はたっぷり・・・しかも綺麗

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▲吾妻のエアーズロック!・・・なわけないか~

ここの雪渓は、ショートカットせずに、大回りが無難

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▲例年、ここの雪渓は、遅くまで残る・・・10年ぐらい前?、谷地平からの帰りに、ここの雪渓でソリ滑りしたっけな~(ソリ代わりに、ビニール袋を敷いて滑っただけだが

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▲水面に浮かぶ『逆さ東吾妻山』

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▲なんとなく長閑?・・・どうでも良いことだが、男子1名に、女子2名、その関係は?

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▲このあたりの木道は、ところどころ雪に覆われて・・・油断すると危険!

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▲雪解けとともに息を吹き返す樹木・・・『ううぉ~~~』と、うなり声が聞こえるかの様?

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▲現在地

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▲半袖姿・・・歩く分には丁度良い感じだったが、日焼けするぞ!

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▲カモは留守の様だった・・・

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▲鎌沼に、せり出す雪渓・・・写真撮影直前に奥の方が崩落

気温が上昇し雪渓は不安定で、この脇を通るのは危険!

だというのに・・・

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▲クレバスにまたがる男子とクレバスを覗き込む女子・・・気持ちが分からないでもないが

良い子は、絶対に真似してはいけません!!

事故というものは、こういった油断から起こるもの!?(リスク回避が重要

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▲登山道整備中・・・御苦労さまでございます!

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▲あとは、ここを抜けて下るだけ・・・この先も至る所に雪渓があった

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▲叩けば簡単に崩れ落ちそう・・・

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▲この様な雪の上を歩くのは楽だが・・・

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▲下る途中、こんなところもあって・・・歩くのが大変

雪解けは急加速中で、1週間後ぐらいになると、もっと大変そう!?

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▲似たような光景を、ワカサギ釣りシーズンも見かけるが・・・下が湖じゃないけど、歩くには危ね~

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▲植物の名前は・・・よく分らない

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▲AM11時半、何事も無く浄土平駐車場に到着・・・膝の周辺に少し痛みが出たが、リハビリには丁度よかったかな

今後、再びアウトドア的な生活から遠のく可能性があるので、今回は、少し多めに画像を貼り付けてみた。

※今後の分も、まとめて投稿のつもり(?)


登山(吾妻山)・・・20140531(前編)

2014-06-03 | 登山

5月31日(土)は、海釣り(新潟でのシロギス釣り)の選択肢もあったが、夕方前には定期通院の予定もあったので、遠征は結構厳しい。

それよりも何よりも、『もっと体に良いことしようよ!』ってことで、独り寂しく(?)近場の吾妻山へ、リハビリ登山を決行

※吾妻山の公式な山開きは、6月1日(日)だった

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▲山ガールとの出会いを求めて心身ともにリフレッシュ・・・

まあ、そんな下心(スケベ心)は、毛頭ございませんからね(?)

 

お恥ずかしい話、実は、今年に入ってから運動らしい運動をした記憶が無かった。

仕事もマイカー通勤なので、歩く機会もあまり無い(?)

ひょっとしたら、自宅と会社の階段の上り下りが一番ハード?

そんな腐り(鈍り)きった体で、いきなり登山なんかして大丈夫?

ちょっと不安はあったものの、「まあ、なんとかなるべ!」ってな感じで・・・

 

登山のコースは、ワンパターン化された私的リハビリコース

■行き: 浄土平駐車場→酸ヶ平→一切経山

■帰り: 一切経山→酸ヶ平→鎌沼→姥ヶ原→浄土平駐車場

天気は、晴れ 気温は、浄土平付近で??℃

風も弱く、絶好の登山日和。 歩くと心地よさそうな弱い風が吹いていた。

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お守りをザックに忍ばせて、AM8時15分に浄土平駐車場を出発。

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▲お守り・・・何事も無く無事に帰ってこれたけど

とりあえず、マイペースで、のらりくらりと・・・(カメ)

行く先に雪渓が・・・

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▲最初の雪渓・・・緩み始めている雪なので、滑って転倒しないようにゆっくりと

(逆方向から下ってきた年配の女性(60歳代ぐらい?)が、滑って尻もちをついてたのでね

最初の雪渓ポイントは、普通に通過。

がしかし、再び次の雪渓が先に見えてきた・・・

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ここで、少し自然観察でも・・・

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▲高山にも遅い春が・・・やっと芽吹き始めた木々や植物

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▲2番目の雪渓・・・まあ、さほど急ってわけでもないけどね(先行者は、私以上に遅い

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▲もくもくと登って来る登山者・・・追いかけられる感じが嫌なので、頑張って引き離しにかからないと

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▲酸ヶ平周辺・・・ゆっくり目のペースでも、ここまでの所要時間は35分ほど

酸ヶ平小屋はスルーして、そのまま一切経を目指して前進!

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▲ここは、小さな沢が流れているところだが、未だに深い雪渓で覆われている状態(雪渓は、深いところで3mぐらいありそう?)

でも、雪渓があると、アップダウンが少なくて楽チン

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▲ガレ場を通って、ちょっとずつ高度を上げ・・・鎌沼も綺麗に見下ろせる様になり

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▲反対側の斜面にみえる雪渓を眺めながら進み・・・

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▲振り返れば、左斜め前方に吾妻小富士、右斜め前方に磐梯山

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▲まもなく山頂・・・

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▲登頂成功!!(笑)・・・所要時間は、のらりくらりでも1時間10分ほど

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▲残雪が残る五色沼(魔女の瞳)・・・晴れた日のコバルトブルー(?)が心を癒してくれる

沼の畔まで降りてみようと思ったが、今回は、無理せずにパス

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▲中吾妻山、西吾妻山、西大巓等々・・・吾妻連邦は、まだ残雪が多く

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▲下界の方(福島盆地方面)は、霞んで視界が悪い!(PM2.5の影響か?)

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▲山頂には、登山者がパラパラと・・・中には、単独の女性の方も

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▲ペアルック・・・服装も、ずいぶんとオシャレになったものだな

せっかくなので、一切経山頂の放射線(線量率)測定。

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▲線量率は、基本的に2年前と変わらず(山頂付近は、平常値)

さ~て、戻りましょう!

後編に続く・・・


登山(安達太良山)・・・20131014(後編)

2013-10-16 | 登山

■昼食場所を目指して登山再開・・・

くろがね小屋での休憩は、15分ほど。

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▲どうやら、安達太良山山頂は、この画像の左側の山の更にその裏奥みたい。

まっ、まじで~~~

む、ムリ! ここに来て視界に入らない目標物を目指すなんて、ぜ~ったいに無理!!

でも、行くらしい

独り寂しく先に下山するか、小屋で待機するかの選択肢もあったが、小心者の私は、やむなく付いていくことを選択

ただし、皆のペースには合わせず、超スローペースで登ったことは、改めて言うまでも無く・・・

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▲ワ~オ~~~ ここに来てもこんなとこ登るんかいな!

その上、強く冷たい風が真正面から吹きつけてくる

山の神は、情け無用という事なのか?

いや~ もう涙目だよ~~~

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▲山の頂には、少しガスが掛る様にもなってきた・・・山を舐めたらアカンってことか!

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▲眼下には、福島盆地が広がっていた・・・登って来た甲斐があったもんだってか~

■第4回目の休憩ポイント(峰ノ辻北側斜面?)

AM10時50分ごろ、半ベソかきながら、皆様方と、なんとか合流

皆は、と~っくの昔に到着していた様で、既に昼食の準備に取り掛かっていた。(みんな強すぎ~

んで、次々と差し入れが出てくる訳でして・・・

「こんなんだったら、俺、手ぶらでも良かったかも~!

な~んちゃってね

いや~ ほんと、至れり尽くせりで、ありがとうございましたm(_)m

まだまだ、山頂は遠い様ですが、この場を借りて先にお礼を申し上げます

で、昼食のための休憩場所は、雷鳥が好みそうな(?)こんな感じ(↓)のところ。

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傾斜地で、座る石も少なめで不安定。 しかも吹き下ろしの風が強くて冷たい!

ちょっと体が「ブルブルッ!」っとなったり・・・吐く息も微妙に白かったりと・・・

誰だ~ こんな場所を選んだのは~~~

たぶん、このお方(↓)なのだとは思うが・・・

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「はっひふッへほ~~~」・・・ってな感じのアホ面が、なんとも憎らしい

あと、左隣の●ギャルとは微妙な距離間(感)だが、ちょっと怪しい関係に見えなくもない!?

※遅ればせながら、T師匠以外、了解を得てないので、お顔が特定されない範囲での画像を掲載させて頂いております。です

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環境放射線量(空間線量率)は、このあたりでは0.1[uSv/h]程度(ざっと、平常時の2倍程度)

全く問題無い数値だと思うので、気楽にお越しくださいませ~(臨時広報担当より?

■いよいよ山頂へアタック開始!?

さて、ここに辿り着くまで、(文面が)長くなりすぎてしまったので、そろそろスピードアップさせないとだよね

しかし、まだまだ険しい道のり・・・またしても、皆からズルズルと遅れ始め・・・

凄い数の登山客が居てくれたおかげで、ところどころで渋滞気味。

これが幸いして、あまり離されることも無く・・・(離されては追いつき、また、離されては追いつきの繰り返し

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▲ガンコウラン(岩高蘭)・・・途中、こんなのが沢山有ったけど、これは野鳥の貴重な餌になると思うので、食ったりしてはいけませんからね

T師匠曰く、稜線伝いは、更に冷たい風が強く吹いてて寒いから、ウィンドブレーカーは必須とのこと。

んで、上の方に行ったら、確かに冷たい風が強くなって来たので、途中でレインジャケットを羽織った。

やっとこさ、稜線に出た!

このあたりを、馬ノ背、牛ノ背と言うらしいが、どこからどこまでが馬で、どこからどこまでが牛なのかしらね(左手方向が牛ノ背???)

そんなことはどうでも良い!

前方眼下に、すんげ~光景が広がった!

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▲沼ノ平・・・思わず唖然! な、なんじゃこりゃ~

TVとかでは見たことはあるが、自分のおめめで直接見ると、す、すんげ~~~わ!

奥の方(画像中央)には、秋元湖も見えた。(最奥に見える山は、飯豊山)

参考までに、逆方向(秋元湖)から安達太良山方向を望むと、こんな感じね(↓)

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さて、それでは行きますかね~ 安達太良山山頂へ!

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▲ガラパゴスのイグアナ発見!?(まるで、岩場で甲羅干ししているかの様

この山、別名(愛称?)が、「乳首」と言うらしいが、この角度からはその様には見えないけど・・・

ひょっとして、こっち(↓)の角度からかしら???

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▲言われてみれば、そうなのかな~・・・名付けたのは、どこのスケベ親父じゃ~い!

(追記)どうも気になる・・・

記事投稿後に、ちょこっとだけ調べてみたら、どうやら薬師岳方向からの眺めが、その様な由縁なのかも?

おっとっと、またしても脱線

いよいよ、最後のアタック開始!(実際には、アタックするほどの高低差ではないが)

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▲無事、登頂に成功!・・・(撮影:PM0時27分)

ここまで5時間ほど費やしたが、なんとか辿り着けたよ~

眺めも最高~~~ 

常識ある人は、「ヤッホ~~~」と叫んではいけません!

その様な人には、「アッホ~~~」と返すべきだったでしょうか?

な~んて言っておきながら、ちゃっかり「Vサイン」を決めていた男がひとり・・・

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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いやいや、ほんと、マジですんばらスぃ~~~眺めでございまスた。

以下に、山頂からの眺めを適当に貼り付け・・・

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▲安物デジカメしか持ってないので、画像的には、このぐらいが限界

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▲ここまでの軌跡は、大雑把にこんな感じかな~

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▲記念撮影・・・画像提供:T師匠

■下山開始・・・

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▲公衆トイレが山頂にあるおかげで、乳首周辺は長蛇の列

ウソウソ! 一方通行になって無いので、混雑時は、必然的こんな感じになっちゃうんだろうね

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▲山は、雪の季節を迎える準備が整いつつあるようで・・・

あとは、下るだけ!

そうだと分ると、アホは、急に元気になるのである

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▲こんなところをひたすら下って・・・やがて分岐点

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▲登山口まで、あと2.7km!・・・っつ~か、まだそんなにあるの~

ここからは、広めのジープ道とやらを下るだけだが、なんだか普通の砂利道かと思うとつまらないね。

途中、T師匠の誘導で、ショートカットコースを通ったりしたが・・・

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▲道が細い上に、泥んこコースと化して歩き難い

こりゃ~たままらんわ~ ということで、最後の方は、再びジープコースを利用。

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▲この日は、ご年配の登山者も多かった・・・年寄りは、元気だね~~~

ちなみに、俺、軟弱過ぎる・・・

登山口(駐車場)に到着したのがPM3時ごろかな?(写真を撮らなかったので不明)

全行程7時間半、なんとか無事に帰還! お疲れッス!!

終始、ヘッポコぶりをさらけ出してしまい、誠に恥ずかしい限り

あと、最後の最後に「ドナドナ」を体験することになるとは・・・

標高1700m程度の山だが、決してあなどれない山だったね。

結構、登り応えのある山の様に感じた。

ただし、「あだたらエクスプレス」という文明の利器を使っちゃうと、喜びも苦しみも半減してしまいそうなので、なるべくなら使わない方が・・・

と言っておきながら、自分的には、苦しみを半減させたい方なので、次回来るとすれば、素直に特急料金をお支払い致します

追記:

この赤い実は、何て言う植物???

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下山途中に尋ねられても答えられなかったので、とりあえずデジカメに収めて宿題として持ち帰った。

画像がイマイチ過ぎて判別し難かったが、判定の結果、「ツルリンドウ」という植物の実ではないかな?

間違っていたらゴメン!


登山(安達太良山)・・・20131014(前編)

2013-10-16 | 登山

朝から快晴・無風の絶好の登山日和!(普段からの行いが良いとこうなる

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3連休最終日(10月14日)、本当は独り寂しく東吾妻山へ登ろうと思っていのだったが、渓酔会のT師匠が安達太良山に登ると言うので、行き先を(一度も行ったことが無かった)安達太良山へと変更。

メンバーは、T師匠と4名の美人ギャル(T師匠の愛人なのか?)の中に、私が飛び入り参加という形で加わった総勢6名。

自分の顔を鏡で見た訳ではないが、もしかすると、朝から鼻の下が伸びていたかもしれない?

しかし、それも朝のうちだけで、徐々に半ベソをかくハメに・・・

 

当日の登山ルートは、塩沢スキー場から登って、安達太良スキー場へと戻ってくるコース。

詳細なルート(ポイント)名が分らなかったので、帰宅後に調べた結果、以下の様な感じだったみたい。(間違いがあったらスンマセン)

塩沢スキー場駐車場(標高:約770m)→湯川渓谷沿い→くろがね小屋経由(標高:約1350m)→峰の辻→矢筈森脇→牛ノ背(?)→安達太良山山頂(標高:約1700m)※愛称:乳首?

安達太良山山頂→峰の辻まで最短コースで→篭山脇→勢至平→安達太良スキー場駐車場(標高:約950m)

総歩行距離:??? 軽く10kmオーバー

 

■準備中

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▲ただいま、出発準備中・・・(撮影:AM7時21分)

■さあ、出発だ!

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AM7時30分、定刻通り(?)出発。

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▲しばらくは、こんな感じの林の中を進んで・・・

 

■第1回目の休憩ポイント(屏風岩)

出発してから55分後ぐらいに、最初の休憩ポイントに到着。

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▲岩の上に立つT師匠と、ちょっぴり歳を重ねた美人ギャル4人衆・・・(撮影:AM8時26分)

※一番手前側のおっちゃんは、まったく知らない人

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▲画像はイマイチだが(安物デジカメのせいだ)、こんな感じのところ・・・

 

■15分ほど休憩して登山再開・・・

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なんだか、少しずつ険しくなってきている様な・・・

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足を踏み外したら、命が危ない!

高所恐怖症のボクちん・・・ビビリ気味でやんす

お~い、T師匠! ちょっと話が違うんじゃね~の?

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レディーのおケツを眺めている余裕などございませぬ

この様な表現、品格が問われそう? それ以前にセクハラで訴えられるかも?

 

■第2回目の休憩ポイント?(八幡滝)

最初の休憩ポイントの屏風岩から歩くこと5分、早くも第2休憩所(?)に到着

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右上の写真を撮影中、以下の角度から、ちゃっかり盗撮されていた!

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▲マヌケだ~~~ ・・・ (盗撮者:T師匠)

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5~6分ほど水辺で休憩・・・マイナスイオンを浴びてリフレッシュ(?)

 

■くろがね小屋目指して登山再開・・・

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▲天狗岩???・・・この画像では分り難いね

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▲なんだか険しさを増す・・・そんな予感が・・・

と言うよりも、心臓に爆弾を抱えている私には、ちょっと辛くなってきている。

ペースを合わせると、爆弾が破裂しそうなので、独り勝手にペースダウン

歩幅を半歩縮め、時々立ち止まっては胸に手を当てて脈拍状態をチェック。

そうこうしているうちに、どんどん離されていく始末

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▲勾配がキツイところには、チェーンやトラロープが張られ・・・何ヶ所か嫌~な高低差(この画像、スマホで見ると暗くて見えないかも

大丈夫か? 俺 ・・・ 遭難するかも

 ・・・・・

 ・・・

 ・・

やがて、希望の光(光景)が!

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▲おやっ! なんだか目標物が近付いてきたかも?

単純な私は、俄然元気が出る!

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▲T師匠は、誰かさんと仲良く会話中・・・

おそらくは、この様な風景(↓)をバックに、

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「ほら、あそこの山は、●●って言う山で、更にその奥の方が、箕輪山に通ずるルートなんだよ フフフん」

「へ~ そうなんだ~ じゃあ、今度行ってみた~い!」

といった感じに、ごく平凡な会話を交わしていたのだと思われるが、実際のところは・・・

 

やっとこさ、くろがね小屋が見えてきた!

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もうひと踏ん張り!

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▲バックにそびえる山は、鉄山と言うのだろうか? なんだか、霊山の奇岩群みたいだね。

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▲この低木の紅葉(厳密には黄葉)トンネルを抜けたら、くろがね小屋!

 

■第3回目の休憩ポイント(くろがね小屋)

くろがね小屋に到着したのが、AM10時ごろ。

2回目の休憩ポイントの八幡滝から歩くこと1時間と5分、いや~ 頑張ったよ俺!

塩沢スキー場を出発してから2時間半の行程、お疲れッス!

なんとか遭難せずに付いてこれたよ

 

ここで、皆さんはオチッコタイム(私は、水分調整をしているせいか、お小水は出ず)

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▲福島市松川&伊達市川俣方面(?)を望む・・・たぶん

くろがね小屋の写真を撮るのを忘れてしまい、ここでの写真は、この1枚だけ

後編に続く・・・ 


登山(吾妻山)・・・20130922

2013-09-23 | 登山

普段からの運動不足を解消すべく、吾妻山へ。 

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いつもは、ちびっ子達を連れて行くのだが、既に、ちびっ子ではなくなってしまったので、独り寂しく・・・

でもまあ、独りの方がマイペースで歩けて気楽で良いんだけどね

 

登山のコースは、私的リハビリコース(いつもと同じ)

■行き: 浄土平駐車場→酸ヶ平→一切経山

■帰り: 一切経山→酸ヶ平→鎌沼→姥ヶ原→浄土平駐車場

 

浄土平出発がAM9時。

天気は、曇りがちだが時折日差しがあった。

気温は、浄土平付近で17℃? 歩くと少し汗ばむ感じだが、真夏の過酷な環境下に比べたら、全然楽チン。

心臓に爆弾を抱えている身なので、ペースを乱さずゆっくりと登る(?)

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浄土平より上の方は、紅葉が始まっていたが、見ごろは1週間後ぐらいか?

(浄土平周辺の紅葉は、お世辞にも綺麗とは言えないが・・・) 

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▲もうすぐ酸ヶ平・・・登山客もそれなりに(撮影:AM9時25分)

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▲酸ヶ平小屋でオシッコタイムとしようとしたが、混んでいたのでスルー

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▲体力の無い人は、このガレ場でヘロヘロになる人も・・・

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▲あっちゃ~ 一切経山頂はガスが掛かっているではないか~

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▲でも、山頂が近付くにつれ、徐々にガスが取れてきたかも?

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▲不安な心臓も何とか持ちこたえてくれて、無事に一切経山頂に辿り着いた・・・ (撮影:AM9時57分)

さて、この裏側の五色沼(魔女の瞳)は、見えるだろうか?

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▲ガ~~~ン やっぱりガスってて見えね~~~(撮影:AM9時59分)

いや、絶対に天候は回復するはず!

そう予想した私は、少し粘ってみることにした。

が、ガスが掛かっている上に風が吹いてて、体感温度が下がる。 風邪ひきそう~

待つこと5分? 吾妻の魔女は微笑んでくれた

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急にガスが取れ、魔女が姿を現した

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▲五色沼(別名:魔女の瞳)・・・(撮影:AM10時14分)

コバルトブルーには程遠いが、滞在時間約20分の中で一番映えた時の1ショット

余談だが、上の画像は、スマホ(Panasonic製P-02EによるAuto撮影)

下(↓)の画像が、いつも使っている安物デジカメ(OLYMPUS製μ5010によるAuto撮影)

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▲スマホに負けた・・・かも

やっぱ、新しのが欲しい!

一眼は使いこなせないと思うので、CanonのコンデジPowerShot S120が欲しい!

 

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さて、下山しましょうかね。

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▼酸ヶ平周辺

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▲木道補修中

▼鎌沼周辺

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▼あとは、浄土平に戻る途中の画像

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浄土平到着が、AM11時50分ごろ。

これにて、リハビリ登山終了(行程3時間弱と、気持ちハイペース気味?)

結局、小屋のトイレが混んでいたので、オシッコはしないままだった

下界まで我慢できそうも無かったので、浄土平のトイレにて放尿

あと、登山中の給水が100mL程度と極少・・・これは、やっちゃ~いけないこと!

あと、軽食として、お徳用の袋(?)に入った「きのこの山」の小袋(1袋)を食べただけ

俺・・・結構、省エネ登山できるんだよね!

※ただし、朝食はしっかり食べてから出かけたけどね!(少し、しょっぱめの味噌汁を飲むことがミソかも!?

 

さて、基本的に登山は、年に1回程度と決めているのだが(源流釣行は別)、今年に限っては、もう1回ぐらいチャレンジしてみようかな?

今度は、栗駒山???(野暮用が重なって、日程調整が難しいけど


登山(吾妻山)・・・リハビリ開始?

2012-07-31 | 登山

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7月29日(日)、前日の会津ぶらり旅の疲れを癒す間もなく、息子を連れて吾妻山登山。

いや、私のリハビリのために付き添わせたと言うのが正解かもしれない

リハビリって?

いや~ 実は・・・ その~~~ 完全に運動不足に陥っている私でして・・・

一番直近で運動らしい運動をしたのは・・・ 

今年の2月だったかな? それもワカサギ釣りで!

とは言っても、湖面(氷上)を思いっきり負荷がかかるジャンボスレーを引いて呼吸を乱したぐらいの動きだけどね

そんな不摂生な生活を続けたがために、この2年間で体重が5kgも増してしまった。

一応、計算上は身長と体重のバランスが丁度良いらしいけど、下っぱらのたるみが気になる今日この頃

 

さて、前置きはこのぐらいにして、自宅を出たのはAM7時15分ごろ。

天気は、雲がやや多めながらも基本的には晴れ。 下界の気温は、既に30℃近い。

スカイラインの高湯ゲートを経由して浄土平を目指すが、有料道路は(浄土平の駐車場も)無料化措置が取られているためか車が多く、私の前方がややどん詰まりぎみ。

「おせ~んだよ~ このプリウスが~~~

年配者のプリウスユーザーが多い様だが、カーブが多い山岳道路ではフラフラと蛇行気味で、カーブに差し掛かる度にセンターラインを越えてしまう様な怪しい運転が目立つ。

対向車が来たらマジであぶね~よ。 特に2輪車はコーナーで体ごと倒してくるので衝突の危険性が高まる。

速度的にもスムースじゃないし、フットブレーキを多様し過ぎるしで、後続車は余計にイライラしやすくなる。

 

てな感じで、ちょっとイライラしながらの運転とはなったが、なんとかAM9時前には浄土平の駐車場に到着。

既にかなりの観光客が訪れていたのにはビックリ! 観光客は、もう少し遅く出てくるぐらいがちょうど良いんじゃないのかな?

まあ、福島復興のためには、決して悪いことではないので肯定的に捉えておきましょう

 

登山の準備をしながら気になる放射線量(線量率)をチェック。

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▲駐車場付近の放射線量・・・毎時0.219μSv

ちなみに、ここに1年間居続けたとしたら、年間1.92mSvほどの外部被曝量となる。

年間の許容被曝線量の1mSv(ICRP)を超える数値だけど・・・まあ、問題無いでしょう

だってさ~ 我が家の場合、家の中でも浄土平の駐車場とほぼ同等ぐらいだもの。

 

さあ、いよいよリハビリ登山の開始!

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出発は、AM9時を少しまわった頃。

それにしても暑い。 標高1500m付近にある駐車場でも気温が27℃ほどだ。(車の外気温表示だが)。

体力の消耗が加速しそう(ウェイトを絞るには丁度良さそうだが

 

登山のコースは、無難にいつもと同じ。

■行き: 浄土平駐車場→酸ヶ平→一切経山(リハビリ目的なので五色沼と家形山は目指さない)

■帰り: 一切経山→酸ヶ平→鎌沼→姥ヶ原→浄土平駐車場

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▲このコースは、相変わらず立ち入り禁止

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や、やばい! 500mぐらいしか進んでいないのに登るのが辛くなってきた!

太陽が照りつけ、風もほとんど無い。 つ、ツライっす~~~

でも、息子の前では弱音は吐けない

逆に、息子を気遣って

「疲れたら休んで良いんだぞ!」 

「水分補給はこまめにだぞ!」

「歩幅は広げ過ぎずにゆっくり歩けよ!」

な~んて声をかけてあげたりと・・・

※息子は、部活等で体を動かしているから基本的に大丈夫みたい

 

実際には余裕が全く無いわけではなかたが、急な運動は決して良いものではない。

ちょっとずつ水分補給をしながらゆっくり登っているうちに、徐々に体が順応し始め、次第に楽になった。

運動不足とはいえ、もともと運動音痴では無いので、流石だね! 自分が!!

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▲進むにつれ吾妻小富士が次第に小さくなって行く・・・

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▲もうじき酸ヶ平・・・登りは一旦緩くなり

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▲前方には酸ヶ平小屋も見えてきた・・・休憩できる~

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▲酸ヶ平小屋に到着・・・(撮影:AM9時40分)

出発からおよそ35分で到着。 2km弱の道のりの様だが、まあ普通のペースか

ここでは、おしっこタイムもあわせて10分ほど休憩してから再出発。(トイレ利用料として、100円ほど納めさせていただいた)

 

▼少しキツめの斜面を登って・・・ここは下りが要注意かな(?)

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▲一切経山まであと600mの地点・・・磐梯山は雲が掛ってて見えず(撮影:AM9時59分)

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▲さあ、もう一息・・・時折、若干強めの風が吹いたりしたが、体感的には丁度良い感じで涼しい~~~

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▲一切経山登頂に成功 ・・・ (撮影:AM10時22分)

ここでも放射線量(線量率)をチェック。

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▲一切経山山頂の放射線量・・・地面(石の上)ベタ置きで毎時0.054μSv

山頂は、ほとんど平常時の数値! ここが一番安全か?

 

山頂から麓(福島市街地ならびに伊達市のマイホーム)方向の眺めは・・・

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▲み、見えない・・・・雲が邪魔してて、な~んにも見えない

でも、五色沼だけは裏切らないね。

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▲五色沼・・・コバルトブルー? エメラルドグリーン? は、いつ見てもBeautiful

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▲山頂には、登山客もそれなりに・・・(撮影:AM10時31分)

しか~し、登山客の数を遥かに上回っていた生物が!

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▲と、トンボの大群!・・・何れ麓へ向けて降下して行くのだろう

 

この後は、少し早目の昼食を摂りながら、しばしの休憩(写真を撮り忘れた)

昼食は、父ちゃんお手製のやや大きめの「梅干し入りのおにぎり」がメイン。

カプラーメンとも思ったが、暑いときは食べたくないし、何よりも荷物を少しでも減らしたかったので

息子は、おにぎり1個とソーセージ1本とキュウリの漬物をちょいとつまんでおしまい。

父ちゃんは、おにぎり2個とキュウリの漬物をちょいとつまんでおしまい。

二人とも少食だね~~~(?)

 

ちょうどAM11時、下山開始。

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▲この時間帯に登ってこられる方々もそれなりに・・・お昼時を狙ってか?

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▲私が引っぱってもらっているのではありません

キツ目の斜面を下る時、息子が滑って転げ落ちないようにと父ちゃんが紐で支えているのです

じ、実は、息子は普通のランニングシューズでございました

登山靴を買ってあげたいのだが、何せ育ち盛りなので、すぐにサイズが合わなくなるわけでして・・・

 

とりあえず、鎌沼・姥ヶ原を経由・・・

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▼酸ヶ平を通って・・・

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▼鎌沼で小休憩

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ここでも放射線量(線量率)をチェック。

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▲鎌沼周辺の放射線量・・・水辺に生えていた草の上にベタ置きで毎時0.256μSv

浄土平の駐車場と同じぐらいの数値で、基本的には問題のないレベルなのだろう。

が、しかし、この数値が示す通りセシウムが降り注いでしまったことは紛れもない事実。

吾妻山系を源としている裏磐梯方面の河川においては、実際のところ淡水魚にも影響が及んでいる訳だし、また、このぐらいの数値が出ているところは、傾向として山菜やキノコは食すにはアウトみたいなので、この先も当面(10年?20年?30年?)は、厳しいかもしれない

原発事故がもたらした影響は計り知れないと思う。 それでも原発を再稼働させるのかい?

 

あとは、鎌沼をぐるりと回って浄土平に戻るだけ・・・

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▲浄土平駐車場には、PM0時47分無事に到着

これにて、行程4時間弱のリハビリ登山は終了~~~

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は~ 疲れた~~~(?)

水分補給は、500mlの水を1本で済ませただけ。

息子も、2本目に少し手を付けただけで済ませたみたい。

サバイバル系には耐えられそうだが、この話を母ちゃんにしたら怒られてしまった

まあ、そりゃそうだ

水分補給は、ケチらずに、こまめにが基本かな!

 

余談だが、帰宅して体重を測ったら2kgほど減っていた

でも、翌朝は元に戻っていた

 

▼おまけ画像・・・当日撮影してきた吾妻山の植物(ちょっとだけよ)

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適当に並べたまでは良いが、ほとんど名前がわからね~

 

P.S.

そのうち吾妻山を縦走してみたい・・・かな


登山(吾妻山)・・・眼下には雲海も

2009-09-21 | 登山

9月21日(月)、時間に余裕が出来たので、子供2人を連れて吾妻山登山。

自宅を出たのはAM7時過ぎぐらいだったが、あいにくの曇り空。幸いさほど冷え込んではいない。

吾妻山登山は、なんだか「毎年恒例?」となりつつある様な気がしないでもないが、日ごろの運動不足解消には丁度良い所かな?(あくまで天候が安定している場合の話ね)

また、浄土平駐車場までは自宅から往復90kmちょっとぐらいの距離であるため、比較的アクセスしやすいのも魅力かな。

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▲浄土平より少し手前(標高1400m付近)で撮影・・・眼下に幻想的な雲海が広がっていた(方角は福島市南部方向)

 

今回のコースは、

行き: 浄土平駐車場→酸ガ平→一切経山→五色沼→家形山

帰り: 家形山→五色沼→一切経山→酸ガ平→鎌沼→姥ヶ原→浄土平駐車場

昨年は、五色沼止まりだったが、今回は家形山まで距離を伸ばしてみた。(子連れだと、体力・体調等、読めないところがあるので徐々に距離を伸ばそうと考えている)

 

AM8時半頃には浄土平駐車場に到着し、身支度を済ませて出発。

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▲下界(福島市街地)とは違い、山は良い天気だ。

つい最近まで噴気(高さ200m前後?)が確認されていた場所は、地肌が黄色く変色していたが、幸い静穏を保っていた。

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▲蓬莱山(1802m)・・・紅葉が見ごろ

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▲酸ガ平のだいぶ手前で早くも休憩・・・味の濃い飲み物は買うなって言ったのに~

かぶっている帽子も季節的にNGでは?(わざと受けを狙って持ってきたみたいだ)

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▲酸ガ平到着(AM9時20分)

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▲一切経山頂を目指し少しずつ高度を稼ぐ・・・左から鎌沼・中吾妻山(1930m)方面(左奥に磐梯山もちらりと)、東吾妻山(1974m)方面、安達太良山(1700m?)方面

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▲更に高度を上げる・・・磐梯山(1818m)もはっきりと確認出来るようになった(左側画像)。また吾妻小富士(1707m)も眼下に見下ろす感じで出現(右側画像)。

あれっ? 左側画像の左端奥に写っている山は、ひょっとして燧ケ岳?

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▲一切経(1848m)に到着(AM10時)

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▲太平洋側に広がる雲海(一切経山頂から)・・・自然が作り出す幻想的な風景だ

左から、山形方面(左奥は月山だろうか? 右奥は蔵王連邦が顔を覗かせている)、宮城方面、福島市方面、二本松方面の順に、約180度ほど右回転して撮影。

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▲五色沼(一切経山頂から)・・・相変わらず晴れた日はブルーが美しい。

左上の山が当日の折り返し地点である家形山(1877m)だ。

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▲五色沼へ下りながら中吾妻山方面を撮影・・・吾妻連峰は紅葉が美しい場所ではないと思うが(あくまで私見)、針葉樹系の中にまばらに点在する赤とか黄色も悪くは無いかな

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▲五色沼到着(AM10時39分)・・・腹が減っていたが、もう一踏ん張り

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▲秋の空・・・かな

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▲家形山到着(AM10時59分)・・・今度は反対側から五色沼を見下ろし、一切経を望む。

遊びながらだけど、まずまずのペースで登って来たかな~

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▲やっと昼食(AM11時11分)・・・おにぎりは父ちゃんの手作りだ

コンビニでは、おにぎりの100円セール期間中だったけど、こういうところで食べるおにぎりは自家製に限るよな

カップラーメンはスーパーで売ってたものだけど、これはこれで美味いよな

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▲磐梯山方面(家形山から)・・・磐梯山の奥には南会津方面の山々が連なっている 

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▲楽しい一時を終え、来たコースを戻り始める(PM0時6分)・・・転げ落ちるようにね(嘘)

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▲赤く色付いたナナカマド

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▲再び一切経山頂から・・・遠くに飯豊山を望む(雪が有る様に見えたが・・・)

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▲酸ガ平を通って鎌沼周辺に到着(PM2時)

▲ゴールの浄土平駐車場が見えてきた(PM2時35分)

 

PM3時丁度、無事駐車場に到着。

距離にして10kmぐらい歩いただろうか? 約6時間半かけての登山も終了。

これで日ごろの運動不足が解消できたかどうかは・・・ 

 

細かいところは色々と有ったけど、書こうとしたら面倒になってきたので、足取りだけを中心に書き並べてみた格好。

お姉ちゃんは、来春中学生になるけど、そろそろ父ちゃんと行動を共にするのも終盤を迎えているのかもね・・・

きっと良い思い出になったことでしょう

       ~~~~~ おしまい ~~~~~


登山(吾妻山)・・・子供2人連れてゆっくりのんびりと(?)

2008-10-15 | 登山

10月13日(月)、吾妻山登山に行って来た。

3連休期間中は、紅葉狩りの行楽客で大混雑するだろうから、外出せずに家でのんびりしていようかとも思ったが、ここんとこ子供らをどこにも連れて行ってなかったので、体力づくりを兼ねての登山となったわけで・・・

朝6時に起きて、昼食用の「おにぎり」を握るところからスタート。

あれっ? なんで母ちゃんがやってくれないの?

その後は、母ちゃんの助けを借りて子供らの着替え等の準備。

過去には、全ての荷物を私のザックに詰め込んでいたが、今回は子供らにもリュックを背負わせる事にした。(自身の着替えと飲み物ぐらいは持たせないと)

AM8時ちょっと前に、やっと自宅を出発。(登山者としては遅い出発?) 

高湯温泉付近を通過したのは、9時ぐらい。

磐梯吾妻スカイラインの高湯ゲート付近でちょっとだけ渋滞したが、その後は順調に進んだ。

途中つばくろ谷Pにてトイレ休憩を挟み、山々の紅葉や下界(福島市街地)の景色を眺めながら安全運転で浄土平を目指した。

9時半ちょっと過ぎぐらいに、浄土平に到着。

駐車場は、まだ満車にはなってなかったが、ちょうど混雑し始めたころだったのかな?

登山道入り口に近い一番奥の駐車場まで進んで車を駐車。 想像していたよりも空きスペースが多かったので、ちょっと拍子抜け。

パッキングを済ませていよいよ登山開始!!

10歩(?)進んだところで、足元に違和感を覚えた。

足元を見たら、普段履いているスニーカーのままだった

慌てて登山靴に履き替えて、改めて登山開始!!

※コース的には、一切経(1949m)を目指し、体力的に余裕があれば五色沼まで降りて、そこでUターンして酸ガ平小屋を経由して浄土平に戻る計画

 

秋晴れに恵まれ絶好の登山日和。

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吾妻山は1年2ヶ月ぶり。 

当時は、登山初チャレンジの子供を2人連れてだったので、一番手前の足場の悪いガレ場ルートを回避して、もう一つ先の酸ガ平ルートを辿ったが、天気も良いしスポ少をやり始めて体力も付いて来ているだろうから、迷わずガレ場ルートを選んだ。

スニーカーを履かせていたので、滑りやすい様だったが、それでもなんとか登ってくれた。

(子供の成長に合わせて登山靴を買い換える余裕は無いのでね・・・)

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途中、何度か休憩を挟みながらガレ場を通過。

やがて、なだらかなコースにたどり着いた。

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一切経まで、あと0.6kmの地点で、目標物の山頂が見えた。

途端に、下の子(息子)が、急に元気になった。

独りでどんどん先に進んでいく。走ると危ないからゆっくり行けと言っても言う事を聞かない。

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AM11時? 一切経山頂に到着。 1時間半掛かっていない?意外と早かったかも。

山頂に立つと360度の大パノラマが広がっていた。 すばらしい眺めだ!

蔵王連峰や朝日連峰も、しっかりと確認できた。

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一切経北側の五色沼も相変わらず綺麗だ。

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まだ11時を過ぎたばかりだったが、子供らが腹を空かして煩ぐので、急いで昼食の準備。

動いている時は薄着で丁度良いぐらいだったが、じっとしていると体が冷えてくる。

 

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山で食べるおにぎりは美味い。 カップラーメンも美味いし体が温まって最高~

 

空腹も満たされて元気になったところで、今度はこのまま帰るか、それとも五色沼のところまで下りて行くかを子供らに尋ねてみた。

お姉ちゃんは、もう帰りたいって感じだったが、弟の方が行きたいと言った。

せっかくここまで来たのだから、お姉ちゃんにはもう少し頑張って五色沼のところまで下りることに決定。

 

急なガレ場を下ったのだが、やはり普段履いているスニーカーでは、ズルズルと滑ってしまうみたい。

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子供らは、途中何度か尻餅ををつきながらも、笑いながら何とか下って行った。

ずっとガレ場が続くのかと思っていたら、下の方は少し針葉樹に囲まれた部分も有った。

(ちょっと意外というかビックリ)

思ったよりも距離は有ったが、無事に五色沼側に到着。

弟の方が、このまま更に北向かいの山(家形山)まで行っちゃう勢いだったが、お姉ちゃんがバテ気味だったし、時間もPM1時近かったので、記念撮影だけしてUターンすることに。

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紅葉がピークを過ぎた五色沼を後に、再び一切経に向かって登り始めた。

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私の足元がちょっとふらつき始めた

完全に運動不足を露呈してしまった格好だ! 歳も重ねているしね

でも、過去にはもっともっとハードで長いコースを歩いた事が有るので、ちょっと気合を入れ直して、すぐに立ち直る事が出来たのだ。

 

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急なガレ場でも登る方が楽みたいで、子供らは比較的スイスイと登ってくれた。(体力的にキツイだろうけどね)

 

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一切経山頂に戻ったところで、記念撮影。

 

あとは、吾妻小富士を見下ろしながら、そして西の方角に磐梯山を望みながら、ひたすら下るのみ。

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途中、酸ガ平小屋に寄ってトイレ休憩を挟んで、鎌沼は経由せずに、そのまま浄土平に下山。

全工程4時間半。 子供らは、前日の運動会の疲れが残っていたハズ!

おそらく時間もコースも長く感じただろうが、きっと良い思い出となることだろう。

 

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浄土平付近は、紅葉のピークを迎えていた。(ん? ちょっとピークは過ぎていたかも)

 

道路は、行楽客の車で大渋滞。 帰りは、再び高湯温泉街方向へ。

幸い、私が帰る方向は渋滞無し。

が、上ってくる車の列はどこまでも繋がっていた。

なんと「るばくろ谷P」のちょっと下まで繋がっていたのである。

最後尾の車は、いったい何時に帰宅できたのだろうか?

 

紅葉シーズンは、朝早いうちからの行動を心がけるのが基本かもしれないね。

 

P.S.

自然と触れ合いながら、動いて食べて・・・久しぶりにリフレッシュできた。

やっぱ、たまには体を動かさないとだよな~