3日目は・・・
福島に戻るだけです。 いわゆるUターンってやつですかね
早朝、墓参りを済ませ、8時過ぎぐらいにはお宿を後にしました。
東北自動車道は、交通量が非常に多く走り難かったですが、幸い渋滞に巻き込まれることも無く昼前には余裕で自宅に戻ることが出来ました。
精神的な問題もありますが、福島県に入った途端に空気が重たく感じました。
未だにそんな違和感を覚え、微妙に苦痛を味わっております。
生活する上では問題の無い環境下なのだろうとは思いつつも、線量計を大地に向けて実際に表示される数値を見てしまうと微妙にテンションが下がります
放射能汚染というものは厄介なものです。
午後は昼寝~~~ とにかく疲れました~~~
夕方、今度は妻の実家の墓参りに行ってきました。
緑が多い場所ですのでセミ(ミンミン、アブラ、ツクツク、ヒグラシ)が煩いぐらいでした。
まだまだ夏ですね~~~
暗くなってから、子供たちは、お子ちゃま用花火で盛り上がっておりました。
義父が好きだった花火・・・わざと仏壇から見える位置でやっておりましたが、煙が仏壇に向かって流れて行ってましたので、さぞかしお喜び、いや、煙かったことでしょう
私の夏休みも、この日を以って終わりとなりました・・・
2日目は・・・
午前中、陸前高田市の「奇跡の一本松」へ向かいました。
一本だけ残った松でしたが、塩害により枯れてしまった様で、9月には一旦切り倒され、その後、防腐処理&補強されてから再び同場所に戻されるそうです。
▲自力で立っている一本松の最後の雄姿を絵に残そうとしている女の子が2人いました。
純粋な心で描かれようとしている絵・・・出来ることなら完成した絵を拝見したかったのですがね・・・
不幸なことに、この地でも多く尊い命が津波によって奪われてしまいました。<o:p></o:p>
少し迷いはありましたが、子供たちには、この地で何が起こったのかをしっかりと目に焼き付けておいてほしいと思い連れて行きました。
現実から目をそらしてばかりいたのでは何も見えてきません。
少しでも広い視野で物事を見つめることが出来る様な大人になって欲しいと願っております。
お昼は、内陸部に移動してのラインチタイムとなりました。<o:p></o:p>
毎度のパターンですが、館ヶ森アーク牧場で・・・
内陸部は、沿岸部と違い、すっかり平穏を取り戻しておりました。
去年もお盆の時期に訪れていましたが、去年はガラガラ、今年はほぼ満員御礼といった感じだったでしょうか。
▲夜は焼肉屋での宴会を控えておりましたので、軽めに(?)うどん系のセットメニューを選びました。
▲我が家の中3の愛娘です(?)・・・AUTO撮影なのにピンボケ~
夜の部の焼肉宴会は、画像がありませんのでカット
焼肉宴会後、お宿に戻ってからとても綺麗な星空を眺めることができました。<o:p></o:p>
天の川が見えるのですから、空気が澄んでいる証拠です。(邪魔する人工光源もほとんどありません)<o:p></o:p>
しかーし、安物コンデジでは、綺麗な星空を撮影することはできません。<o:p></o:p>
▲ほ、北斗七星です・・・ く、苦しい~~~
当ブログへお越しの皆さま、この微妙な星空をご堪能、いや北斗七星を探してやってくださいませ~~~
画面が汚れている方は、綺麗に清掃してからご覧くださいませ。でないと埃なのか星なのか見分けが難しいですからね
妻と休みが合う13日~15日にかけて、帰省してきました。
※家族サービスを優先させなければならず、釣りには行けませんでした
1日目は・・・
家族からの要望も有り、小岩井農場をめざしました。
天気は下り坂の予報でしたので、イマイチ気が乗りませんでしたが、とりあえず自宅をAM7時10分ぐらいに出発
東北自動車道を北上し・・・途中、休憩を挟みながらも約3時間ほどで到着となりました。
大混雑というほどではありませんでしたが、まあそれなりの人出でした。
▲小岩井農場まきば園入口付近・・・(撮影:AM10時28分)
到着して30分後ぐらいでしょうか?
予報よりも早く(?)雨が降り出し、次第に本降りに
父ちゃんは、家族分の傘を忍ばせておりまして・・・ちょっとヒーロー気分
雨の中の移動は辛いので、行動範囲は限定的に・・・
アーチェリーをやって、ソフトクリーム(お世辞抜きで美味い)を食べて、買い物をして・・・
本来なら、昼食は園内でジンギスカンと行きたいところでしたが、翌日の晩に焼き肉屋での宴会が決まっていましたので、PM0時半過ぎに、小岩井農場を後にしました。
さて、昼食は何を?
とりあえず、「わんこそば」狙いで盛岡市街地をめざしました
が、なぜか盛岡IC手前で左にハンドルを切って北上を始めてしまいました。
あいにくの空模様でしたので、もうちょっとだけ観光でもしようかな~なんて思ってのとっさの行動でした。
道路沿いに適当な食事処があれば入ろうと思いましたが、なぜか適当なお店が見つからず・・・どんどん田舎の景色に変わっていきます
そのまま、次の目的地に到着してしまいました。
やってきたのは、渋民の・・・
▲石川啄木記念館です・・・(撮影:PM1時42分)
私・・・歌や詩には、あまり、いや、ほとんど興味はありませんが、ちょっと勉強して帰ってきました
(母ちゃんは、好きみたいですが)
岩手の自然が啄木の才能を伸ばしたと言っても過言ではない(?)
何よりも強く感じた事は、当時の人たちは、病により若くして命を落とす人が多かったんだよな~ってね・・・
今は・・・医学の進歩に感謝です。
さてさて、空腹もピークを迎えておりましたので、あまり長居はせずに、食事処を求めてこんどは南下を始めました。
来る途中、適当なお店が無いとわかっていたので、まずは虫抑え程度にと思いローソンに立ち寄って、おにぎりと焼き鳥(鳥軟骨)を一人当たり1個ずつ買い与えました
この時、既にPM2時半近かった???
お腹は、ひとまず中途半端に満たされた感じとなりまして、「わんこそば」を食べる気は薄れてしまいました。
が、ちょっと物足りないので、どんぶり1杯分の蕎麦orうどんぐらいは食べたいかな?
R4バイパスを南下していたら、いつのまにか盛岡市街地に侵入しておりました(別に悪いことをしわ訳ではございませんが)
高松交差点に差し掛かったところで、「ここを左に曲がるとボンバーさん邸なのかな?」なんて心の中でブツブツと・・・
やがて、左手に赤い看板の見慣れた食事処が見えてまいりました。
あれこれ考えるのも面倒臭かったので、迷わずハンドルを左に切り・・・
▼何故かこんなところに・・・
ハイ! かっぱ寿司盛岡北山店で~す!!
ま、まさか盛岡に来てまで「かっぱさん」にお世話になるとは夢にも思いませんでした
この店は、ちょっと変わっておりまして、2Fに客席がありました(1Fは駐車場スペースとして土地を有効利用されておりました)
メニューは福島の店舗と全く一緒みたいですね。 あたりまえか~~~
ただし、気のせいかもしれませんが、微妙に酢飯の味が濃い様に感じました(酢が効いている感じ)
土地によって味を変えている???
なんとか昼食にありつくことが出来た家族は、ちょっと不満げながらも満足した様子
会計を済ませたのは、PM3時6分でした(レシートに、その様に印字されておりました)
この後は、岩手県南まで4号線をひたすら南下。(時間調整のため高速道路は使用せず)
PM6時過ぎ、無事に目的のお宿に到着となりました~~~
先日から奇怪な事件が起きております。
日中の暑い時間帯、会社の屋外通路(日陰)での出来事・・・
「可哀想に寿命を迎えて地面にひっくり返ってしまったのだろう」
と思い込んで見過ごしたアブラゼミがおりました。
夕方に、改めて同じ場所を通ったら・・・
ひっくり返っていたはずのセミが居なくなっておりました
こんな現象を2回ほど確認しておりました。
ひょっとしたら・・・ひょっとする~~~???
今度、またヒックリカエルゼミに遭遇したら絶対に写真を撮ってやろうと決めていました。
で、今日、その瞬間が訪れました。
▲アブラゼミ・・・死んでおります
でも、私は騙されません
だって、本当に死んでしまえば、真っ先にアリ(蟻)が群がってくると思うんだよね
で、早速実験を行いました。
実験は、いたって単純です。
足先で軽く突くだけのことです。
1回目・・・ 反応しません
2回目・・・ 反応しません
3回目・・・ 突くストロークを長めにしたところ、慌てて飛び上がったではありませんか!
完全にパニクっている感じで、飛ぶ方向が定まらない様子。
あっちの軒下にごっつんこ~ こっちの軒下にごっつんこ~
てな感じでした
私は確信しました
アブラゼミには、死んだふりをしながら昼寝をするヤツがいるんだと
ひっくり返って昼寝することで、天敵に襲われ難くなるし、休憩もできるしということで、正に一石二鳥ということなのでしょうかね?
何よりも、日陰のコンクリート上は、クールダウンするには最適
本能的なものなのでしょうか? いや、むしろ知能的と言っても過言ではない
8月4日(土)、久々に日本海(新潟)へ!
本当は、家族全員で行くつもりでいましたが、予定が合わず・・・
仕方ないので、部活が休みだった息子と新潟ふたり旅・・・
早朝は、体調が整いにくい私・・・ なので少し遅めの出発となりました。
とは言っても、自宅を出たのがAM4時50分ごろでしたけどね。
片道、約3時間の道のりは長すぎて疲れます。 めっちゃ遠いです~
おまけに暑いです~~~
夏休み中だし、土曜日だしということで、めちゃ混みを覚悟して行きましたが、思ったほど混んでませんでした
このところの猛暑続きのせいでしょうか?
少し風が強めで、この時期としては少し波が高い様な気がしました。
風は、沖から陸に向かって(右斜め前方から)吹いており、投げ釣りには辛いコンディション。
まずは、不器用な息子のレクチャーから・・・
スピニングリールを使っての投げ釣りの操作を教えようとするのですが、○△□※○△□・・・
まったく、「なんでこんな単純な事が出来ないのだろう?」 って思うほど不器用
なんとか投げれるまでにはなったのですが、仕掛けが前方向ではなく右方向に飛んで行きます。
「やっぱ無理だわ~~~」 と早々と見切りをつけて、仕掛け投入は私が行ってあげます。(餌付けもね)
釣り開始はAM8時半ごろから。
海のコンディションが決して良いわけでもなく、なんとなく厳しい予感がしましたが、果たして釣れるのでしょうか?
案の定、釣れないですね
釣り開始から間もなく・・・早くもマッタリモード(?)
待望の1匹目は、私が掛けました!
が、チビギスのためか波打ち際でオートリリース
間もなく、私が待望の真の1匹目を釣りあげました。
20分後、息子にもきました!
その後、アタリは非常~~~に遠く、ポツ~リポツ~~~リと釣れる程度。
掛かっても1点掛けのみで、数も伸びず・・・
最初のうちこそ広範囲に探ろうと遠投してはゆっくりと仕掛けを引きずってくるやりかたをしてましたが、こんな状態では集中力も続かず、基本的に狙ったポイントに遠投して置き竿でアタリを待つだけの釣りって感じだった様な気がします。
でもまあ、息子にだけは飽きさせない様にと、定期的に仕掛けをゆっくりと引きずる様に巻き巻きさせたりと指導しながら時間を潰しました。
▲AM10時半、狙ったわけでもないのに・・・手のひらサイズのヒラメちゃん
この後、更に風が強く、また波が高くなり始め、全く釣れなくなってしまいました。
釣りを続けても釣れそうになかったのですが、事前の波予想ではそんなに悪条件になる感じではなかったので、もう少し粘ってみることに・・・
AM11時半ごろ、風・波ともに弱まりだしました。
経験上、期待が持てそう
息子の様子が何か変!
リールを巻き巻きしてて、波打ち際から何か掛かっているのが見えてきました。
一瞬、ハモの様にも見えましたが・・・???
仕掛けをさっさと巻き取れば良いのに、何をもたもたしているのかな?
「早くしないと逃げられるぞ~」
たまらず、私が近づいてムリヤリ回収~~~
掛かっていたのは、大変立派なシロギスでした。
写真では伝わりにくいですが、GOODなサイズです!
帰宅後に計測したのですが、なんと23cmもありました!
キスも20cmを超えると価値が違うような気がしますね。
私のレコードは21cmですから、あっさりと塗り替えられてしまいました
でも、このサイズになると、なんだかキスの可愛らしさは消えて、ちょっと怖い(キモイ?)ぐらいかも
この後は、息子が手のひらサイズのタイを釣ったところで終了としました。
これから釣れてきそうな雰囲気が漂っていましたが、帰りのことも考慮してPM0時50分に強制終了です。
あ~ 暑かった~~~ 真夏の日中の釣りは辛いっス
▼当日の釣果です。
シロギス・・・ 15匹(10cm~16cmが14匹、23cmが1匹)
※去年の同時期と違うところとしては、
①卵持ちが目立ちました
②ひょっとしてデカキスの当たり年??? 目指せ25cm!
(先日、秋田でkさんが同サイズを釣ってましたからね)
マダイの稚魚(?)・・・ 目測12cmが1匹(リリース)
ヒラメの稚魚・・・目測12cmが1匹(リリース)
そうそう、キスが掛かっていると分かっているときに、更に追い喰いも狙おうとりリールをゆっくりと巻いている時の事でした。
だいぶ岸近くで、突然「ガツン」とアタックしてきたヤツがいました。
イナダくんかな~~~???
▲噛みつかれた痕が残っています
もう少し慎重に対応すればよかったと後悔していますが、あまり大きすぎてもキス仕掛けではハリスが持たないでしょうから、まあ、掛からない方が無難ですね。
日本海は遠いです
当面行かなくてもいいやって感じです
P.S.
釣行当日の晩は、デカキスを昆布で〆て刺身で頂きました。(画像無し)
残りは、翌日の晩に(作るのも食べるのも苦手な)揚げ物で頂きました。
市販の便利な「てんぷら粉」が無かったので、普通の小麦粉で作りました。
右は、骨を2度揚げした『きすきすスナック・塩コショウ味』です。
2度揚げのコツは、kさんに教わった通りにしてみたつもりですが(記憶が怪しい?)、カリッカリに出来あがりましたので成功かもしれませんね