酒は、嗜む程度ですが・・・
先日、帰省した際に、運よく(?)念願の(山口県の旭酒造さんの)獺祭に巡り合えました!
遡ること1年と10ヶ月ほど前、当時、ボンさんから(ブログコメントで)勧められていた酒でもあります。(それ以来、ず~っと気になっておりました
)
獺祭は、入手し難い酒です。
メーカー直販サイトだと、だいたい2ヶ月待ちになるんだとか・・・(予約注文しておけば約2ヶ月後には確実に入手できる様です)
で、今回の提供者は・・・九州在住の弟で、実家への贈りものの様です。
私の帰省に合わせて封を切ってもらいました!(?)
一言で獺祭とは言っても、種類がありまして・・・
今回ご馳走になったのは、1.8L入りの「純米大吟醸 磨き三割九分」です。(酒米は山田錦、精米歩合39%の純米大吟醸)
▲強烈な主張はありませんが、香り口当たりともに程好い感じですね
・・・流石に人気酒だけのことはあります
「ダダ酒」だからといって、調子に乗り過ぎはいけません。
自制して、1合飲んだか飲まないかぐらいで止めときました
気になる価格ですが、税込で4,875円と、意外とリーズナブルな価格設定になっているんですね
ただ、上には上がありまして、同じ精米歩合39%でも「遠心分離」と謳っているものは、税込7,560円と1.5倍超に跳ね上がります。(このぐらいまでなら自分で投資することに抵抗はありませんが・・・
)
その他、精米歩合が、なんと23%のものもあるようで、
例えば、
●獺祭 磨き二割三分 遠心分離・・・1.8L入りで16,200円
●獺祭 磨き その先へ・・・720ml入りで、な、なんと32,400円←最高峰かな?
いや~ このクラスになると、貧乏サラリーマンの私では、ちょっと勇気が要りますね
それよりも何よりも・・・この価格差を感じ取れる味覚と臭覚は、備わっていないと思います(たぶん
)
よ~し、この際ですから、この勢いで(?)、「獺祭 磨き三割九分 遠心分離」を注文しちゃおうかな~
と言っておきながら、先月に続いて、今週、またしても寫樂(純米酒と純米吟醸酒)を注文してしまいました。
なので、獺祭の手配は、もう少し先となりそうです
※実は、先日帰省する際の手土産として、末廣酒造さんの大吟醸を3本買ったばかりでしたので、懐の具合が・・・