去る12月21日(金)のヒラメ釣行にて、ヒラメは釣れなかったが、保険代わりにキープしていたアイナメ(42cm)を1尾だけ持ち帰らせて頂いた。
とりあえず、オーソドックスに刺身にして食したが、脂が程良く乗った白身は「うまし!!」
だが、刺身だけでは芸が無い(?)と、素材を生かす方法を、あれこれ考えてみた。
考えた末に作ってみたのが、このシンプル過ぎるやつ(↓)
▲チンゲン菜とアイナメの中華あじ炒め
刺身でも美味しい白身の魚! 適度に脂が乗った白身は、中華あじでもGoodだ!
作り方は、至って簡単!
味の素(AJINOMONO)から発売されている「中華あじ・万能中華の素」を使うだけ!
ただし、アイナメを入手し、且つ3枚に下ろす事が出来なければ作れませんからね
★☆★☆★ レ シ ピ ★☆★☆★
材料(2人分?)
・チンゲン菜(2玉)
・アイナメの切り身(300g程度を適当なサイズに切り分ける)
・「中華あじ・万能中華の素」(スティック1本)
・塩コショウ(適量)
・片栗粉(適量)
・酒(適量)
・サラダ油(適量)
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作り方は、基本的に「中華あじ・万能中華の素」の包装袋の裏側に書いてある通り
ただし、
①具材を「えび」→「アイナメ」にかえる必要はあるが(笑)
②シイタケも具材の対象として書いてあるが、使う使わないは好みに応じて
※アイナメは、皮付きの方が良かったとは思うが、今回は、3枚に下ろす際に、全て刺身用の柵状にしてしまったので、皮無しの身を使用。
雑学(?)
アイナメ・・・市場魚貝類図鑑によると、漢字で「鮎並」、「鮎魚女」、「愛魚女」、「相嘗」などと書くみたい。
あらあら、フィッシュイーターでもあるのに、意外と優しそうな漢字が使われているんだね
このアイナメちゃんは、一応「高級魚」としても扱われているにも関わらず、私の釣り仲間の間では、意外にもリリース対象となってしまっている。
理由は・・・直接は聞いてないが、なんとなく分かる様な気がする。(自分もリリースしちゃうからね)
しか~し、アイナメも捨てたもんじゃない!(?)
せっかく釣った良型のアイナメは、たまには捨てないで持ち帰って食してあげてネ!
補足: ここで言う「捨てる」とは、リリースを意味するものである