9日に釣ってきたシロギスは、当日の晩のうちに下処理までは済ませていたが、とても調理などしている余裕がなかったので、翌日の晩に天ぷら。
■キス天・・・のつもり
▲一応、天ぷら粉を使って天ぷらにしたつもりだったが、なんだか唐揚げみたいね(1匹だけ小アジも混ざっている)
やっぱ、揚げ物は、母ちゃんにお願いすれば良かったなと・・・
私は、油物が苦手なので、1匹だけ食べて、あとは家族で分けて食べてもらった。
■キスの骨せんべい
▲kazu氏のブログを参考に学習させて頂いた骨せんべい。
私は、キス天と同様に天ぷら粉を使って揚げてみた。
味付けは、私の好みで、ニ度揚げした後に、軽く塩のみをまぶしただけ。
これ、美味いっす!(息子がボリボリとハイペースで食ってた)
ちなみに黒いのは、SITオリジナル(?)の日高昆布の素揚げ!
これ、誰にだって簡単にできる逸品なんだよね!(うめ~んだぞ!)
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それからですねー えっとですねー
じ、実は、9日に釣りを終えた後に、現地の魚屋に寄って、40cmほどの真鯛を1匹まるごと購入していたのだ
自分でも解体することはできるが、何かと面倒に思うところがあったので、三枚に下ろしてもらった。
挙句、三枚に下ろした後は、柵取りの状態にまでしてもらった。(皮は付けてもらったまま)
もちろん、アラも持ち帰り!
■釣行当日の晩は・・・真鯛の湯引き
とりあえず、1柵分だけ試しに湯引きにして食べてみた。(個人的には初挑戦)
生臭さを嫌って、熱湯を掛ける量を多めにしてみた。
もちろん、直後に氷水に浸けこんで、一気に〆た。
皮付きは、食感も楽しめて良い感じ!
飾包丁(?)は、必須ですね。 これを入れないと噛みきれない・・・かも
■翌日の晩は・・・真鯛の炙り & 潮汁
1柵分をトーチで炙ってみた(個人的には、これも初挑戦なので、見映えが悪いのは勘弁してネ!)
炙る時は、鯛の身への熱伝導を悪くする工夫も!
トレー(もちろん不燃性)に氷を敷き詰め、その上にアルミホイルをかぶせる。
このアルミホイルの上に真鯛の柵を載せて炙ってみたけど、この方法でもOKみたい。
湯引きとは違って、香ばしさが出てこれもまた良いね!(もう少し、焦げ目が付くぐらい炙っても良かったかな?)
残る2柵は、皮を引っ剥がして普通の刺身に!(どちらかというと、皮が無い方が子供向けかもしれない!?)
▲このトーチは、先日買ったばかりだったが、安くて使いやすいね!
今後、色々と活躍してくれそう!?
■潮汁(?)
アラは、あらかじめ熱湯で軽く湯がいてから、冷水で洗っておく。(濁り・臭みともに、この行程を経ることで、かなり抑えられるので、面倒でもやっておいた方が良いと思う)
その後は、ごく普通に潮汁に仕立てた。(味付けは、塩と薄口しょうゆのみ)
最後に、長ネギの千切り(白髪ネギ)と三つ葉を添えて完成!
自分で言うのもなんだが、透き通った汁ものは、上品で美味しゅうございました
でも、写真を撮り忘れてしまった