ほりでぃ・キッチン

たわいもない日常を暮らす中で感じた
たわいもない事を綴ります。
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ジャージ狂想曲

2009-10-12 20:45:26 | 家族のハナシ
この連休、さしたる用事もなく、
すっかりテレビっ子になってしまったのは、
先日、記述した通り。

しかし、一日中テレビ…というのも、
それはそれで疲れるもので。

そこで、
「夕飯の買い物を兼ねて」ということで、
連日、夕方近くから2時間ほどを、
ショッピングモールで過ごしていた。

車で20分もかからない場所にある、
そのショッピングモールには、
広いスポールショップも入店していて。
「冬のトレーニングウェアが欲しい」という夫につきあって、
ブラブラと見て回っていたのだが…

これが、もう面倒臭い事といったら!!


うちの夫というのは、
基本的な性格が
かまってちゃん&世界の中心は俺だ!
という、超面倒な要素が複雑に入り組んだ、
単純細胞な男である。

人の買い物だと、10分で飽きるくせに、
自分の買い物には、一週間はかかるという…。

今回も、例に漏れず、
やっぱり、あれこれアレコレと見て回り、
試着しまくり、あれこれ悩んで、
結局「保留」。

そして、その度に
私は、試着室の外で待機して、
夫の見立てをしなければならない。

なぜかと言えば、夫が「見立ててくれ」というよりも、
私が見立てないと
とんでもないものを買ってくるから。

今日も、
まるでウルトラマンのようなジャージを手に取り、
「これ、いいなぁ」などと、ほざいている。

いやいや、それはないでしょう!!

そのウルトラマンのようなジャージは、
着る人が着れば、とっても個性的で素敵なんだろうけど、
頭が小さくて細身のくせに、
太ももだけ発達している(サッカーのせい)あなたが着たら、

そのまんまウルトラマンですから!!



そして、次に彼が手にしたものは

大会役員のような白いジャージの上下


…これも、着る人が着たら、きっと素敵で爽やかなジャージだろう…

しかし、

「我が君の 白きジャージを着たならば、
白いハットをかぶせたし それはそのまま 大会役員」

と字余り一句でも詠みたくなるようなお姿で、
さすがに、試着した夫も自分で爆笑していたのだが…。


そして、次に彼が手に取ったのは、
真っ赤なジャージ。

それは、確かに、ロアッソ熊本のサポーターとしては合格ですばい!


しかし…いつもいつもサポーターの体(てい)でいる訳にもいかんだろう…


つまり、
我が君の好きな色は、我が君には、まったく似合わないということ。

そろそろ、
自分の好きな色が、似合う色だとは限らないってことに
気がついて欲しいなぁ…